巨大ロボ出現！２億円プレミア…８月４日公開「トランスフォーマー」

スティーブン・スピルバーグ氏（５９）が製作総指揮を執った米ＳＦ映画「トランスフォーマー」（８月４日公開）のジャパン・プレミアが２４日、東京ビッグサイトで行われ、マイケル・ベイ監督（４２）らが舞台あいさつに登場した。

　「トランス―」は１９８０年に「ダイアクロン」として日本国内で販売されていた玩具がモチーフ。米国の会社が変形ロボット玩具「トランスフォーマー」として販売し大ヒット。映画もすでに世界興収約４億ドル（約４８０億円）を記録している。

　この日のプレミアは約２億円の巨額を投じられて開催。イベントのためにコンテナ３個を空輸し、イリュージョニストのフランツ・ハラレー氏が「カマロ」に乗って登場すると、その車を高さ５・５メートル、重さ４・５トンのロボット「バンブルビー」に変身させて映画の世界を再現。ベイ監督は「世界中ですごくヒットしてビックリしてるけど、日本の公開が一番楽しみ」と、日本でのヒットを心待ちにした。

参照元：スポーツ報知