もんた＆ブラザーズ23年ぶり再結成ライブ

「ダンシングオールナイト」のヒットで知られるバンド、もんた＆ブラザーズが２３年ぶりに再結成し３日、都内のライブハウスで会見した。「ダンシング－」を披露したボーカルもんたよしのり（５６）は「ほんまに快感が走った。このメンバーでいつかやりたいと願い続けてきた」と話した。

　「ダンシング－」でスター街道を歩んだが、スケジュールに忙殺され、いつのまにかステージで歌うことが嫌いに。もんたは「メンバーも妙な勘違いでいがみあったり。もう１度、演奏する喜びを味わいたい」。２年前にテレビ番組の企画でメンバーが集まったことも再結成の弾みになった。もんたは「バンド遊びほど面白い遊びはない」。９月２６日にＳＨＩＢＵＹＡ－ＡＸ、１０月８日になんばＨａｔｃｈで復活ライブを行う。

参照元：nikkansports.com

羽賀研二容疑者示談断られ恐喝

マンション賃貸業の知人男性（５１）を脅して約４億円の債権を放棄させようとして、恐喝容疑で逮捕されたタレント羽賀研二容疑者（本名・当真美喜男＝４４）が０３年１０月、男性に１億２０００万円の支払いで、４億円の債権を放棄するよう要請し、拒否されていたことが３日、大阪府警捜査４課の調べなどで分かった。

　同課は男性が示談に応じないため、羽賀容疑者が暴力団関係者らを使った恐喝に及んだとみて追及。事件１カ月前の昨年５月から恐喝を計画していたとみられることも分かり、事前の話し合いに羽賀容疑者がどの程度関与したのか調べている。

　羽賀容疑者は０１年、男性に医療コンサルタント会社の未公開株購入を持ち掛け代金約３億７０００万円を受け取ったが、同年１１月に同社が民事再生手続きに入るなどしたため、男性に未払いの借金と合わせ、約４億円の債務を負った。

　０３年１０月、羽賀容疑者は示談に応じるよう求めたが、男性は羽賀容疑者と株購入代金を元本保証する書類を交わすなどしていたため、拒否したという。確認文書は同課がプロボクシング元世界王者の渡辺二郎容疑者（５２）宅を家宅捜索した際に押収している。

　男性は昨年６月、大阪市天王寺区のホテルで指定暴力団山口組系幹部川喜田敏和容疑者（６９）や渡辺容疑者らに脅され、債権を放棄したとされる。恐喝は羽賀容疑者が渡辺容疑者に依頼したとされる。この席には、羽賀容疑者の知人でＶシネマを中心に活躍する俳優（４２）も同席していたことが分かった。

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マツケンサンバの次はパラパラで紅白だ

サンバの次はパラパラだ！　「マツケンサンバ２」でブームを起こした松平健（５３）が、アーティスト名を「ＫＥＮ　ＭＡＴＳＵＤＡＩＲＡ」に改めて新曲「マツケンパラパラ～俺様ゲーム～」を２５日に発売することが３日、分かった。豪華和服を脱ぎ捨て、純白のホスト風スーツを着用。長髪（カツラ）を振り乱し、パラパラ全盛期８０年代のゴージャスで熱い夜をよみがえらせる。

　昨年末、エイベックスに移籍したことから企画が具現化した。移籍第１弾は脱サンバの歌謡ロック「恋、二の次に」だったが、ダンスミュージックで有名な同社で活動するうちに「エイベックスといえばダンス。ダンスといえばパラパラ。最初はビックリしましたが、面白そうだし『すぐやろう！』と思いました」。

　新曲は８８年にマイケル・フォーチュナティーが発表したユーロビートの名曲「ハレルヤ」をカバー。秋元康氏が日本語詞をつけ「王様」と「俺様」を交互に連呼するアップナンバーだ。夜の帝王に変身したＫＥＮは「パラパラはディスコで若い女性がお立ち台に立っているイメージしかなかったし、年齢的なこともあって衣装も照れくさかった」と苦笑い。だが、講師の元パラパラオールスターズが舌を巻くスピードでパラパラを習得したという。

　「若い人はもちろん、いろんな世代の方に盛り上がってほしい。聴いて楽しく、踊って楽しい。紅白に出場できるよう大ヒットを目指します」。サンバで話題を独占した０４年のＮＨＫ紅白歌合戦の感動を再現するつもりだ。

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獅童がルパン最大の宿敵・魔毛狂介の声

歌舞伎俳優中村獅童（３４）が、日本テレビ系アニメ「ルパン三世　霧のエリューシヴ」（２７日午後９時３分放送）で、ルパン最大の宿敵・魔毛狂介（まもう・きょうすけ）の声を演じる。女優竹内結子との離婚問題が泥沼化している中で、昨年の同局系アニメ「デスノート」に続く声優役。獅童は「恥をかくことを恐れずに、自分をさらけ出すことが大事だと思っています」。

　獅童演じる魔毛は、テレビ第１シリーズ１３話「タイムマシンに気をつけろ！」（７２年）に登場し、ルパン殺害をたくらんだ敵役。８９年以降、今回で１９本目になるテレビ・スペシャル版では初登場となる。獅童は「最大のライバルなのでクールだったり、取り乱したりとか、１人の人間の感情（の起伏）に苦労してます。さっき取り乱してる場面をとったんですが、声の仕事であれだけ汗をかいたの初めてです」と話した。

　ルパンの栗田貫一（４９）は、獅童の魔毛を「ルパンが生きる」と絶賛。栗田によると「今回は、ルパンも解決策が見つからず、最も苦労する話」だそうで、魔毛との知恵比べが見どころ。峰不二子そっくりの女、お不三には、関根麻里（２２）が声優初挑戦。関根はフィギュアを持つほどのファンで「楽しく参加してます」と声を弾ませていた。

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南野絶口調「今もクソも」「更年期近い」

南野陽子（４０）が３日、都内で行われた韓国映画「私たちの幸せな時間」（１４日公開）の試写会に出席し、クリエーティブディレクターの箭内道彦氏（４３）との交際を初めて認めた。「分かろうとしてくれる人がいるのはうれしいし、幸せに感じる。今は幸せですよ」と笑顔を見せた。結婚は「今はない」とした上で「家族をつくることはすてきなこと。考えない訳がない」と前向きな姿勢も見せた。

　恋愛映画とあって、題材に絡めて箭内氏との交際に質問が集中。「（箭内氏と出会った時と今の印象の差を聞かれ）今もクソもないでしょ！」「更年期が近いから汗が出ちゃう」などと、終始照れまくりだった。

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香取悟空が輪島の子供たちに笑顔届けた

香取慎吾（３０）をはじめ映画「西遊記」（沢田鎌作監督、１４日公開）の出演者が３日、能登半島地震の被災地となった石川・輪島市にある門前東小学校で行った試写会で舞台あいさつに立った。同映画が訴えるテーマの１つに仲間の大切さがあり、災害で苦しんでいる人や、映画館がないため作品を見ることが難しい人のため、６月初めから地震被災地の新潟・十日町や広島・福山市の養護施設でキャンペーン試写会を実施してきた。

　輪島市は３月の地震で今も５００人以上が仮設住宅で暮らしており、同キャンペーンで初めて出演者が足を運んだ。扮装（ふんそう）姿の香取、深津絵里、内村光良、伊藤淳史が小中学校、高校の生徒約５００人が集まった体育館に姿を見せると大歓声が起きた。子供たちから「悟空！」と声を掛けられた香取は「これで笑顔になれる時間が少しでも増えたのならうれしい」。笑顔の子供たちを見て深津は「無条件にやさしい気持ちになれました」と話した。

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