えみり強調「仲良し離婚」…テレビで報告

　お笑いタレントの木村祐一（４５）との離婚を発表したタレントの辺見えみり（３１）が２６日、司会を務める中京テレビの情報生番組「アンデュ」（土曜・前９時２５分、東海地区のみ放送）で、わずか２年３か月での破たんを「仲良くいるため」と説明した。

　２５日の離婚届提出、文書での報告から一夜明けたこの日早朝、えみりはタクシーで名古屋市内の同局入り。小雨の中、サングラスをかけたまま。報道陣の問いかけに反応することはなかったが、番組冒頭で、共演のお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建（３５）から「最近、何か変わったことが…」とふられ、あっさり口を開いた。

　「本当に仲がいいんですよ。結婚という形をとってると微妙なことってあるじゃないですか。仲良くいるためにも、ちょっと早いんですけど、こういう形になりました」と、スッキリした表情で話した。

　２００６年１月の挙式から２年３か月で終わった結婚生活。ゲストのフリーアナウンサー・宮根誠司（４５）から木村のことを「友達にはええ人なんです。結婚（相手）には考えられない」と冗談交じりに評されると、「そんなことない。私のダンナさんだった人なんですよー」と笑顔で反論してみせた。

　放送後は、律義に報道陣の前に姿を現し、「囲み（取材）をするつもりはありません。ブログを見てくださーい」と、頭を下げていた。

　◆アッコも円満証言　○…キム兄と親交のある和田アキ子は、パーソナリティーを務めるニッポン放送「アッコのいいかげんに１０００回」出演後、離婚発表後に電話連絡を取ったことを明かした。「けんかして別れたわけではないみたい」と語るアッコによると、木村と辺見はゴールデンウイーク中も一緒に食事に出掛ける間柄のままで、一部で報道された不仲とは程遠い円満離婚だという。

参照元：スポーツ報知