つかこうへい長女、雪組娘役トップに！

宝塚歌劇団は１２日、雪組の次期娘役トップに愛原実花の就任を発表した。７月３１日からの宝塚大劇場公演スクリューボール・コメディ「ロシアン・ブルー　―魔女への鉄槌―」（作、演出・大野拓史）、ラテン・ロマンチカ「ＲＩＯ　ＤＥ　ＢＲＡＶＯ！！」（作、演出・斎藤吉正）が娘役トップとしてのお披露目公演となる。

　愛原は「蒲田行進曲」などで知られる劇作家・つかこうへい氏（６０）の長女。１６３センチの長身を生かした舞台映えする現代的な容姿に加え、確かな演技力を併せ持つ大型娘役として注目されていた。

　２００４年４月に初舞台を踏み、雪組に配属。０５年には入団１年目の生徒の中から、期待の新人が務める阪急電鉄の初詣でポスターモデルに抜てきされた。すでに５月３１日付で退団を発表している娘役トップの白羽ゆりに代わって、男役トップスターの水夏希と新コンビを組む。

参照元：スポーツ報知