セリーヌ“世界のステージ”で魅了…９年ぶりの日本ツアー開幕

カナダ出身の人気歌手、セリーヌ・ディオン（３９）が８日、東京ドームで９年ぶり４度目の日本公演をスタートさせた。

　ドームのど真ん中に設置された特設ステージに太ももをあらわにしたセクシー衣装で登場すると、公演を待ちわびたファンは大拍手で歓迎。セリーヌも「コンヤハ、キテクダサッテアリガトウ」「タノシンデル？」と日本語を連発。「ジャイアンツのホームグラウンドで皆さんと一緒に過ごせて幸せよ」と日本通ぶり？も披露した。

　ライブ後半には、１月に「あなたがいる限り～Ａ　ＷＯＲＬＤ　ＴＯ　ＢＥＬＩＥＶＥ　ＩＮ～」で共演した歌手の伊藤由奈（２４）もゲスト出演し、同曲をデュエット。アルバム「ＴＡＫＩＮＧ　ＣＨＡＮＣＥＳ」収録曲など全２７曲を披露し、ラストは日本でもおなじみの大ヒット曲「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」で締めた。

　昨年まで専用劇場で行ってきたラスベガス公演のダンサー、バンドが帯同。演出こそ違うものの“世界のステージ”でファンを魅了した。公演は９日に同所で、１１、１２日に京セラドーム大阪で。

参照元：スポーツ報知