タキツバ、欽ちゃんに感動…日テレ系「２４時間テレビ」

毎夏恒例の日本テレビ系「２４時間テレビ３０　愛は地球を救う」で７０キロマラソンに挑戦したタレントの萩本欽一（６６）が１９日午後９時５分、東京・北の丸公園の日本武道館にゴールした。

　メーンパーソナリティーの滝沢秀明（２５）、今井翼（２５）のユニット「タッキー＆翼」も、欽ちゃんの走りに目頭を熱くした。

　ゴールした６６歳の体を２人でしっかりと抱きしめた。タッキーは「プロの芸人魂を見せられた」。翼も「偉大だと思った。子供のころから見てる欽ちゃんの一生懸命な姿を見て、さらに好きになりました」と感激に震えた。

　タキツバとしても２４時間で、互いの愛を深めた。終盤に、翼がタッキーへの直筆の手紙を披露。１２年前、ジャニーズ事務所のオーディションで隣に座ってからの縁だが、当時は嫌い合っていたという。転機は００年。初めて２人だけのライブを行い、意気投合。０２年にユニットデビューした。１８日深夜の「熱湯コマーシャル」では、Ｔシャツのまま仲良く、ジャニーズ初の熱湯リアクションも見せた。

　手紙の途中で声を詰まらせながら「１２年間ありがとう」と翼。滝沢は「感想はナイショ」と笑顔で照れた。９月のデビュー５周年を控え「大きな経験になった」と声をそろえた２人。大役を通じ、タキツバ愛を再確認していた。

参照元：スポーツ報知