ポルノ・晴一、笑顔で「ありがとうございます」ハセキョーとの結婚報告

　人気女優の長谷川京子（３０）と２３日に電撃入籍した２人組バンド・ポルノグラフィティの新藤晴一（３４）が２４日、テレビ朝日系「ミュージックステーション」（金曜・後８時）に生出演した。オープニングで司会のタモリ（６３）から祝福されると「ありがとうございます」と照れながら頭を下げ、喜びいっぱい。番組で共演した所属事務所の先輩・福山雅治（３９）や、芸能界の友人からも２人にお祝いのコメントが相次いだ。

　ハセキョーとの電撃結婚から１日。ポルノ・新藤が「ありがとうございます」と繰り返し、生番組で喜びを報告した。

　Ｍステ恒例のオープニングトーク。出演者がそろうと、真っ先に司会の竹内由恵アナ（２２）が「昨日、ポルノグラフィティの晴一さんがご結婚されたんです！！」と紹介した。照れているのか、最初は無表情で頭を下げたが、隣のタモリからあらためて「え～、おめでとう」と言われると、思わず笑みがこぼれた。

　さらに、新藤の隣に立った、同じ事務所「アミューズ」の福山雅治も続けて祝福。デビュー間もない頃、ギター所有数が少ない晴一に「（ライブで）使いなよ」と白いギターを貸してくれたのが福山。尊敬する先輩からのお祝いに、照れ笑いを浮かべながら、はにかんだ。

　ハセキョーとのエピソードなど、詳細は語らず。自ら作詞した新曲「Ａ　Ｎｅｗ　Ｄａｙ」を初披露。自然体を意識し、普段と変わらぬギターテクニックで魅了した。

　一方のハセキョーは終日オフ。自宅のテレビで夫・新藤の“結婚報告”を見守ったようだ。所属事務所には、テレビ局などからお祝いの花束が相次いだという。

　２３日に電撃入籍し、同日深夜、それぞれのＨＰで結婚を発表。この日は、芸能界の話題を独占した。各局のワイドショーでは、ハセキョーが「出会えたのは奇跡的」などと結婚について語るインタビュー動画を繰り返し放送。多くの芸能人が、祝福のコメントを寄せた。

　ハセキョーは１１月１日に東京・渋谷シネマライズで、主演映画「七夜待」（河瀬直美監督）の初日舞台あいさつに登場する。結婚後初の公の場になる予定だ。映画スタッフのブログでは「皆様、幸せオーラ全開（？）の長谷川さんと、映画『七夜待』をぜひ見に来てください」とのコメントも。映画の映像も大量にオンエアされるなど、結果的に大きなＰＲにつながっており、しばらく話題が続きそうだ。

参照元：スポーツ報知