円楽、来週にも胃がん手術…王監督と同じ担当医が執刀

今年２月に落語家引退宣言をした三遊亭円楽（７４）が胃がんの手術を受けることが１２日までに分かった。

　円楽は５０代で胃のポリープの摘出手術を受けて以来、年２回精密検査を受けていたが、秋の検査で初期段階の胃がんが発見された。「両親も兄３人もがんで亡くなっているので、検査は定期的に行っていた」という。９年前から週３回人工透析を行っていた病院の紹介で、慶応病院のソフトバンク・王貞治監督と同じ担当医が手術を担当することに。「初期症状だと聞いているし、今は技術も進歩しているし、まったく心配していない」。１５日に入院し、検査後、手術を行う予定。

参照元：スポーツ報知