奥田民生が野球日本代表の公式応援ソング制作

歌手の奥田民生（４２）が北京五輪を目指す野球日本代表の公式応援ソングを制作することになり２５日、星野仙一監督（６０）とともに都内で会見した。公式ソングの採用は今回が初めて。民生は「大それた仕事をさせていただいて、非常にやりがいがありました」といつになく表情を引き締めあいさつ。完成した「無限の風」というタイトルの曲について「気合を入れつつ、肩を抜きつつ、堂々と世界と戦って欲しいと思った。僕は広島ファンなんですが、最近あまり力強くないので、（曲で）うっぷんを晴らすところもあった」と冗談交じりに語った。

　星野監督も「練習中にどんどん流して、選手に元気を出させてやろう。ｉ　ｐｏｄに入れて繰り返し聞きたい」とお気に入り。奥田の出身地、広島市の市外局番「０８２」の背番号が書かれたユニホームをプレゼントし、固い握手を交わした。

参照元：スポーツ報知