平川地一丁目、ラストライブに「ありがとう」

林龍之介（２０）と直次郎（１７）の兄弟デュオ、平川地一丁目が２３日、東京・恵比寿リキッドルームで解散ライブを行った。

　全国９か所のラストツアー最終公演。２００３年に中１でデビューした直次郎は「声変わりして声が出ない時のライブがつらかった。みんなの応援が励みになった」。感謝を込めた新曲（タイトルなし）を聴かせると、すすり泣くファンも。

　デビュー曲「とうきょう」など２９曲を披露。龍之介は「これからも平川地一丁目をみんなのそばに置いて」と語り、兄弟で約３０秒お辞儀。満員の１０００人から「ありがとう」と声が飛んだ。

　高３の直次郎は新潟・佐渡島で学業に専念。龍之介は音楽活動を続ける意向だ。

参照元：スポーツ報知