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映画「劔岳 点の記」(新田次郎原作、6月20日公開)の完成披露試写が27日、富山・ファボーレ東宝で行われ、俳優の浅野忠信(35)、香川照之(43)、木村大作監督(69)が舞台あいさつに立った。取材にも応じた3人は、危険な高地で死と隣り合わせだった撮影を振り返り「あまりにも強烈な体験。完成したのが信じられない。日本人全員に見てほしい」と力を込め、感無量だった。

 撮影が終わって半年。浅野と香川の顔には、大仕事を終えた充実感と満足感が漂っていた。雪渓が割れ、いつ谷底に落ちても不思議でない登頂困難な地で行われたロケ。「劔岳 点の記」は明治時代、軍の命令で地図作製で前人未踏とされた劔岳の山頂に、三角点を埋設する測量官・柴崎芳太郎(浅野)を主人公にそれを支える人々を描く。

 いつも控えめな言葉の多い浅野が違った。「他の人が柴崎をやっていたら許せないし、悔しい。僕たちにしかできなかった」といい、「命の危険は多々ありましたが、山との向き合い方を教わり、演じきることができた」と表現した。

 独特の山の嗅覚(きゅうかく)で主人公を先導する宇治長次郎を演じた香川は「常にギリギリのところで命を賭して作られた。これを体験すると富士山の9合目が緩やかな道路に見える」。あいさつでは「日本の全員が見るべき。まず富山の全員が見て県民の証しを出してほしい」ときっぱり。他の映画なら、失笑を買いそうな言葉だが、観客は何の違和感もなく聞き入っていた。

 昨今の邦画バブルの以前から映画を中心に活動してきた2人だが、この作品はとりわけ特別のよう。撮影中にはスタッフが落石でケガをする事故もあった。自然相手の撮影は木村監督のいう「忍耐」「苦行」そのものだった。撮り直しは許されない。演出不要な2人は、演技力と集中力を信頼しての配役だった。

 木村監督は生まれて初めてスーツを仕立て、正装で出席。「何度も死ぬかと思っただけに、いまも映画が完成したのが信じられない。何かを感じてもらえたら」と感無量の面持ちだった。

参照元:スポーツ報知

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