ＡｉｒａＣＤデビュー

　新人女性シンガーのＡｉｒａ　Ｍｉｔｓｕｋｉ（１８）が、スティーブン・スピルバーグ氏が製作総指揮の映画「トランスフォーマー」（マイケル・ベイ監督、８月４日公開）の日本で唯一の公式コラボ企画「トランスフォーマーカフェ」（都内に近日オープン）のオフィシャルソングで８月８日にＣＤデビューすることが１４日、分かった。

　５月のメガトランス歌姫オーディションで６３２５人の中から選ばれたＡｉｒａだが、合格するや「私、トランスじゃなきゃダメですか？」といきなりテクノにトランスフォーム（変化）。今春、決まっていたニュージーランドの大学進学をけってまで歌手になる夢をつかんだだけに、デビュー曲「カラフル・トーキョーサウンズ・Ｎｏ．９」は自らプロデュースにもこだわり、キュートなテクノポップに仕上げた。

　２５日に東京・王子の北とぴあ　さくらホールで開かれる同映画の試写会でお披露目ライブを行う。Ａｉｒａは「ここから始まる。ポップアイコンを目指して、トランスフォームしていきたい」と意気込んでいる。

参照元：スポーツ報知