ＤＳからアイドルが飛び出す…「イナズマイレブン」のキャラ現実化

　ＤＳのサッカーゲームのキャラクターをそのまま売り出す異色のアイドル３人組ユニット「ｔｗｅ’ｌｖ（トゥエルブ）」が結成された。

　今春発売の任天堂ＤＳ用のゲームソフト「イナズマイレブン」のキャラクター３人を「現実化」したユニット。ゲームのキャラクターがそのまま現実のアイドルとして活動する史上初の試みという。

　福岡の各モデル事務所から、キャラクターのイメージに近い春奈（１６）、夏未（１８）、秋（１３）を起用。エンディングテーマ（タイトル未定、ＣＤ発売予定）で本格デビューする。

　同ゲームは廃部寸前の弱小サッカーチームを強豪チームまで育てるロールプレイングゲーム。ゲーム内で春奈は高校の新聞部員、夏未は学園長の娘、秋はサッカー部のマネジャーという設定で、ユニット名には「サポーター」との意味が込められている。

　夏未は「いつも笑顔で、元気良く、ゲームに負けないように３人で頑張っていきたいと思います。応援してください！」。３人は、１３日から全国主要都市で順次開催される「次世代ワールドホビーフェア」でのキャンペーンで活動を開始する。

参照元：スポーツ報知