キングコング梶原「紳助さんうならす」…Ｍ―１決勝進出８組＆ネタ順発表

漫才日本一を決める「Ｍ―１グランプリ２００７」（テレ朝系、２３日・後６時半）の決勝進出者の発表とネタ順抽選会が１０日、東京・六本木の同局で行われ、キングコングら８組が決勝に出場することになった。

　過去最多の４２３９組の中から決勝進出が決まった８組は、緊張の表情で会見に登場。抽選の結果、〈１〉笑い飯〈２〉ＰＯＩＳＯＮ　ＧＩＲＬ　ＢＡＮＤ〈３〉ザブングル〈４〉千鳥〈５〉トータルテンボス〈６〉キングコング〈７〉ハリセンボン〈８〉ダイアンのネタ順に決定した。

　Ｍ―１での優勝は１０００万円の賞金とともに、ブレークのきっかけとなる。すでに多くのレギュラー番組を持つキングコングの西野亮廣（２７）は「負けたらかっこ悪いと言われたけど、出ない方がかっこ悪い」と０４年以来の出場を決意し決勝へ。梶原雄太（２７）は後頭部に１０円ハゲを作るほど苦労したようで「去年のオンエアを見て、やらなアカンと思った。紳助さんをうならすネタを用意してきたので、楽しみにしてください」と熱く語っていた。

　また、吉本勢以外で唯一決勝にコマを進めたザブングルの加藤歩（３３）は「クソみたいな人生だけど、やっと晴れ舞台に上がれる。一暴れしたい」と気合を入れていた。

参照元：スポーツ報知