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人気グループのＳＭＡＰが全国ドームツアーを行うことが２４日、発表された。９月２４～２６日、同２８～３０日の東京ドーム６公演でスタート。同所では１９９９年のＧＬＡＹの５公演を抜き日本人アーティスト最多となる。

　ツアー初日にアルバム「ｓｕｐｅｒ．ｍｏｄｅｒｎ．ａｒｔｉｓｔｉｃ．ｐｅｒｆｏｒｍａｎｃｅ」を発売。ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アム（３３）やバート・バカラック（８０）らが楽曲提供。クラシックやジャズに挑戦しており、ツアーでも“魅せる”ことにこだわった大人のステージを披露する。

　ツアーは夏開幕が恒例だったが、今年は２０００年以来２度目の秋スタート。中居正広（３６）がＴＢＳの北京五輪キャスターを務め、ＳＭＡＰも同局の五輪テーマ曲「この瞬間（とき）、きっと夢じゃない」を担当したため、準備期間は短くなるが、多くのファンの要望に応えた。

　ツアーは２年ぶり。木村拓哉（３５）は「長い間、みなさんと直接コミュニケーションをとる機会がなかったので楽しみ。今の自分たちにしかできないパーティーだと思うので、思い切り楽しんでください」とコメントした。日程など詳細は後日発表。問い合わせは（電話）０１８０・９９３・０００。

参照元：スポーツ報知