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【ベルリン(ドイツ)13日】市川監督の訃報(ふほう)は、第58回ベルリン国際映画祭の会場にも大きな衝撃を与えた。コンペ出品作「母べえ」(山田洋次監督)で現地入りしている吉永小百合(62)にとって「細雪」「おはん」「映画女優」で主演しており、まさに恩師的な存在だ。動揺は激しく、松竹によると「公式上映が終了(日本時間14日未明)するまでとてもコメントできる精神状態にない」と恩師の訃報にショックを受けている。

 吉永は気丈に振る舞った。かけがえのない人を失ったショックを悟られまいと、吉永は公式会見や写真撮影ではいつも以上に笑顔を絶やさなかった。そうすることで、襲ってくる悲しみに耐えているように見えた。

 多作の市川監督が唯一、自画自賛していたのが「細雪」だ。吉永は4姉妹の三女を演じたが、後に「演じることに初めて自信というものを持たせてもらった作品」と振り返っている。

 「映画女優」は吉永の99本目の映画だった。ここでは名女優、田中絹代を演じた。絹代の模倣ではなく、自分が歩んできた人生体験も通して一人の女優を演じきろうとした。「母べえ」公開直前、「映画女優」のセリフを思い出させる出来事があった。こんな言葉だった。

 「相撲か何かの勝負の世界なら、勝った負けたがはっきりしていて、負け続けたら引退って道があるけど、役者ははっきりしないから、一生引退は出来ないねえ」。吉永に「この仕事を一生続けよう」と強く決心させたのが、市川監督との出会いであり、作品だった。それだけに、恩師の死をにわかには受け入れられなかった。精いっぱい笑顔を見せるしかなかったのかもしれない。

 山田監督も長年、邦画界を支えてきた偉大な先輩を失い「さっき聞いたばかり。とても、大変、ショック。それについての考えをまだ整理して言うことができません」と、失意の大きさをうかがわせた。

参照元:スポーツ報知

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