嵐の誓い！！北京に負けない感動！！

人気グループ嵐が日テレ系「２４時間テレビ　愛は地球を救う」（８月３０日～３１日放送）のメーンパーソナリティーを務めることが１日、同局から発表された。今年で３１回目を迎える同番組の今回のテーマは「誓い」。嵐にとってはアテネ五輪が行われた０４年以来２度目の大役。北京五輪（８月６日～２４日）の年に再びメーンパーソナリティーに抜てきされた５人は、それぞれの「誓い」を胸に夏の風物詩に全力を傾ける。

　五輪イヤーの国民的番組の顔に再び嵐が抜てきされた。今年のテーマは「誓い～一番大切な約束」。誰かと約束を果たそうとする時、人は今より大きく成長できる。思いもよらない力を発揮できる。嵐の５人がそんなテーマを通して、北京に負けない感動を届けることになった。

　オリンピックとは縁の深いグループだ。前回、初めてメーンパーソナリティーを務めた０４年はアテネ五輪の真っ最中。今回は櫻井翔（２６）が、日テレの北京五輪メーンキャスターに決定。

　選手への取材はもちろん現地にも足を運ぶことから、五輪閉会式６日後に行われる番組内で、メダリストたちが立てた「誓い」の感動秘話を披露することも期待される。

　音楽、バラエティー、映画、ドラマ、アートなど幅広い分野で活躍し、世代を問わず支持される５人。番組プロデューサーは「今、最も熱いＮＯ１アイドルグループ。日本中が熱狂するであろう北京五輪終幕から間もない今年の２４時間テレビは、そんな彼らに最もふさわしいと思います」と起用理由を説明した。

　４年ぶりの舞台に胸を躍らせる櫻井は「前回に引き続きオリンピックイヤーであると同時に洞爺湖サミットなど、様々な『誓い』が交わされる年でもあります。日本中はもちろんのこと、世界中の様々な方とともに、これからの未来へ続く『誓い』を交わしたいと思います」と抱負を口にする。

　松本潤（２４）も「４年前に参加した２４時間テレビは、今までの人生で最も濃い一日だったと思います。参加した方々が感動できる濃い一日にできるように頑張ります」と、前回以上の熱い夏を約束した。

参照元：スポーツ報知