忍者ブログ
芸能の最新情報をアナタにお届けします。

スポンサードリンク


[2715]  [2714]  [2713]  [2712]  [2711]  [2710]  [2709]  [2708]  [2707]  [2706]  [2705
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

歌舞伎俳優・松本幸四郎(66)が15日、奈良・東大寺で行われた「東大寺奉納大歌舞伎」で「勧進帳」の弁慶上演1000回を達成した。1958年、16歳で初演してから半世紀を経てたどり着いた節目の日に「自分の中では奇跡。よくぞここまで来た」と感無量。5000人が見守る中、夜の大仏殿と照明が融合した特設舞台で幻想的な上演となった。

 「まってました!」掛け声に乗って飛び六方で退場した“弁慶”幸四郎が、再び舞台に戻ってくる。5000人の客席を見渡しながら、感極まった表情で「歌舞伎には本当はカーテンコールはないんですが、本日の勧進帳は私にとって今年で50年、半世紀かかって1000回となりました」とあいさつ。背後には富樫役を務めた長男・市川染五郎(35)が控え、客席には妻・紀子さん(62)、長女・松本紀保(37)、次女・松たか子(31)、染五郎の長男・齋(いつき)くん(3)ら2人の孫もそろい、家族全員が金字塔を祝った。

 祖父・7代目幸四郎、父・松本白鸚も当たり役として演じてきた「勧進帳」の弁慶役。幸四郎は1958年、当時16歳で中学生を対象とした「子供歌舞伎教室」で初役を務め、それから50年。記念の舞台は演目にゆかり深く、初めての歌舞伎公演となる東大寺で迎えた。

 4歳の初舞台から歌舞伎にまい進する一方「27歳のときニューヨークのブロードウェーで『ラ・マンチャの男』を英語で演じ、48歳のときにはロンドンで『王様と私』をやり…。歌舞伎もミュージカルも死にもの狂いでやった。そうじゃなかったらここにいない」大記録はさまざまなフィールドに全力で挑んだ結果だ。

 「何度も大仏様と目が合った」というこの日の舞台は「人を傷つけたり、人を中傷誹謗(ひぼう)したりすることは誰でもできる。しかし人に感動を与えることはなかなかできない。それを仕事にしているのだから、なお一層励むように」と大仏様の声が聞こえた。「千年の仏、千年の花役者。そんな一句が浮かびましたよ」と言う。

 代々受け継いだ弁慶役だけに、後継者の染五郎にも「チャンスとか時期とかあるけど、受け継いでくれる日を夢見てやりました」という1000回目。「今後はひと舞台ひと舞台を大事に。若い俳優にしっかり受け渡すまで修業を続けたい」と記念日を結んだ。

 ◆勧進帳 歌舞伎十八番の一つで、能の「安宅」を歌舞伎化して1840年に初演。兄・源頼朝に追われた源義経と武蔵坊弁慶の主従は山伏に姿を変えたが、加賀・安宅(あたか)の関を守る富樫左衛門は一行を疑う。弁慶は東大寺再建のための勧進(寄付)の僧であることを見せるため、白紙の巻物を勧進帳に見せかけて文言を述べ、義経を打ち据えるなどして疑いを晴らす。幕切れの「飛び六方」まで見どころは盛りだくさん。

参照元:スポーツ報知

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
貴重な情報プライスレス


スポンサードリンク





200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!


タダで入手 ~音楽、映画、ゲーム他が無料で手に入る方法~


競馬予想業界に大革命!あなたの資金が285倍になったら競馬をやめられますか?【年間壮大プロジェクト】


ブログアフィリエイトで日給8万円
たった3ヶ月で月400万円稼ぐ仕組みを作ってしまった!



ハゲは簡単に治ります!
これで生えなければ全額返金保障付き! たった1ヶ月でその効果を体感することができます。
今すぐチェック↓
ハゲからの生還育毛・発毛大作戦!!


万が一3日間で黒字がなければ購入代金返金+10万円差し上げます! 勝率99%帝王競馬!





楽しくお買い物


















スノーフレークストラップ

ブログ内検索
バーコード

スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]