故カンニング中島さん闘病日記初公開

昨年１２月２０日に急性リンパ球性白血病によるウイルス性肺炎で亡くなったお笑いコンビ「カンニング」の中島忠幸さん（享年３５歳）の闘病日記が、１７日発売の書籍「家族のたからもの―夫・カンニング中島が遺した最期の日記―」で初公開される。

　入院中の０４年１２月８日から０６年１２月９日の２年間、中島さんが毎日つづったＡ４サイズのノート６冊に及ぶ日記を読んだ真奈美夫人（３６）がまとめた手記。一人息子の翔太くん（３つ）への思いが記されているほか、同じ白血病で亡くなった歌手の本田美奈子さん．（享年３８歳）との手紙のやり取りも初公開されている。

　相方のカンニング竹山（３６）は同書の帯に「相方中島の、男として、父親として、そしてもちろん芸人カンニング中島としての強さを改めて思い知りました」とコメント。日記は２２日放送の日テレ系「翔太へ…最期のメッセージ　カンニング中島全記録」（後１時半）でも公開される。

参照元：スポーツ報知