日テレ男性アナ「プリズン・ブレイク」のアフレコ挑戦

日本テレビの人気男性アナウンサー５人が１８日、都内で行われた米人気ドラマシリーズ「プリズン・ブレイク　シーズン３」（７月２日レンタル開始）のアフレコに挑戦した。

　脱獄をテーマとした世界的大ヒットドラマの第３弾。まず、収録前に行われたのは「刑務所の館内放送を誰がいちばんうまく出来るか」というオーディション。刑務所の物々しい雰囲気をそれぞれ再現したガチンコ勝負を制した上重聡アナ（２７）は「高校、大学と僕、寮生活で館内放送の担当だったんですよ」と勝因を暴露。先輩諸氏から「それを先に言え！」とチャチャを入れられた。一方、映画「アンパンマン」シリーズなど、５人の中で唯一、声優経験のある藤井恒久アナ（３８）は「落ちちゃって残念。やっぱり経験が必要ですね」と素直に負けを認めつつ「アンパンマンの方がいい～」とダダをこねていた。

　本番でもリアルな声で一発ＯＫをもらった上重アナに対し、オーディション落選組の４人は、止まったジープ車を力いっぱい押す時の「ぐああああ！」というセリフのみ。中野謙吾アナ（２６）が「徹夜でビデオを観て練習したのに」と肩を落とすと、ラルフこと鈴木崇司アナ（３３）は「僕に似た囚人がいて気になっちゃいました」。矢島学アナ（３６）は「違う土俵に上がった感じでした」と初めての経験を振り返っていた。

参照元：スポーツ報知