アッコ、すぎもとに謝罪お預け…紅白リハ

大みそか恒例の「第５８回ＮＨＫ紅白歌合戦」（後７時２０分）のリハーサルが２９日、本番と同じ東京・渋谷のＮＨＫホールでスタートした。

　“目玉不在”といわれる今年の紅白を象徴するように、大御所たちの発言も今年はトーンダウン気味だ。

　北島三郎は昨年のリハーサルで、ＤＪ　ＯＺＭＡの「開チン発言」に「張り倒す」と激怒、本番ではボディースーツ演出を知らずに“共演”してしまったが「あれから１年だもんな。思い出のひとつだね」と笑顔を崩さず。ＯＺＭＡが謝罪に来たことを明かし「まあ、これも時代」と振り返った。

　今年の紅白について「ＮＨＫさんは視聴率を考えない方がいい。紅白にかなう番組はないんだから。歌がうまい下手は関係ないよ」と穏やか。中居正広の紅組司会にも「そういう時代だから」と容認。かつて民放の番組で開チンした笑福亭鶴瓶にも、昨年と違って「紅白じゃやんないでしょ」と意に介さずだった。

　同じく辛口トークで紅白を盛り上げる和田アキ子も「今年は『アッコ、ほえる』って書かれないな」と爆弾発言はお預け。自らの曲も作曲した杉本眞人氏（アーティスト名・すぎもとまさと）を「知らない」と発言したことの謝罪が先決のよう。この日はすぎもととすれ違いで「自分の口から早く謝りたい」と恐縮しきりだ。

　自らの「あの鐘を鳴らすのはあなた」から故・阿久悠さんの作詞曲がラスト４曲を飾ることには「阿久さん（の企画）で４曲っていうのは少ない。阿久さんでくくりにしなくてもよかったのでは」と疑問を持ちつつ「阿久さんにも（出だしの）『あなた』の気持ちを込めて歌いたい」。出し物やサプライズが減った“シンプル紅白”を、サブちゃん、アッコは歓迎ムードだった。

参照元：スポーツ報知

ＩＫＫＯが美川の「援軍」…紅白リハ

大みそか恒例の「第５８回ＮＨＫ紅白歌合戦」（後７時２０分）のリハーサルが２９日、本番と同じ東京・渋谷のＮＨＫホールでスタートした。

　白組のトップバッターを務める美川憲一（６１）に強力援軍が現れた。美容家のＩＫＫＯ（４５）が「どんだけ～」と指振りポーズで登場し、ダンスで盛り上げた。

　ＩＫＫＯは昨年まで１０年間、長山洋子のメーク担当として紅白を経験。裏方から表舞台に立ち「緊張して頭が真っ白。明日は頑張りま～す」。ＮＨＫの共演プランを快諾した美川は「オネエ言葉を使い化粧したら昔は出場できなかった。私の流れでＩＫＫＯが出られるようになって、いいことよね」と喜んだ。

　美川の衣装は金ピカのマントから赤いドレスへと早変わり。お尻の部分から数本の“サソリのしっぽ”が伸びる仕掛け。しっぽは合計５００メートルで、オーストリッチの羽を使用。「（製作費は）すごい金額になると思うわよ」と胸を張った。

参照元：スポーツ報知

ココリコ遠藤と千秋が離婚…おしどり夫婦が５年５か月で突然の破局

お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造（３６）とタレントの千秋（３６）夫妻が２９日、離婚したことを発表した。所属事務所を通じ書面で明らかにしたもので、２８日に離婚届を提出したという。２人は２００２年７月に結婚。０３年５月に女児をもうけたが、結婚生活５年５か月での破局となった。

　芸能界でも有数の“お笑いカップル”が、結婚５年５か月で終局を迎えてしまった。

　連名のファクスでは「遠藤章造と千秋は、昨日離婚届を提出致しました」と切り出して破局を報告。「子供の事やお互いの事、二人で話し合いを重ねた上で出した結論です。皆様にはご心配をおかけし、また関係者の方々にはいろいろとご迷惑をお掛けしますことをお詫び申し上げます」と謝罪する気持ちをつづった。

　そろって大の阪神ファン。０３年５月に長女が誕生後、同年末に千秋が出版したエッセーでは遠藤も子育てに協力的であることを明かして親子３ショットも披露するなど、おしどり夫婦とみられていたが、年末になって突然の離婚発表となった。双方の所属事務所とも離婚の経緯や、長女の親権などについては明らかにしていないが、ファクスでは「これからも子供の今後の人生を第一に考えながら、新しい人生をスタートさせていこうと思っております。今後ともよろしくお願い申し上げます」とそれぞれの人生を再出発させることを誓っている。

　また和田アキ子は、この日のニッポン放送「アッコのいいかげんに１０００回」の生放送で、名前こそ明かさなかったが「留守電に入っていて、どういうことや、と連絡しました。結構大きな離婚の話ですよ」と離婚の報告があったことを明かした。和田は「新聞を読んで、オダギリジョーの結婚とかビックリしたけど、これは載ってないな、と思った。夫婦ともども知ってるけど、言うと大変だから言えない」と突然の離婚に両者を気遣っていた。

　◆遠藤　章造（えんどう・しょうぞう）１９７１年７月１３日、大阪府生まれ。３６歳。９２年に中学校時代からの同級生・田中直樹を相方にお笑いコンビ「ココリコ」を結成。「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！」などのバラエティーのほか、ドラマ「明日があるさ」「独身３！」など俳優としても活躍。

　◆千秋（ちあき）１９７１年１０月２６日、千葉県生まれ。３６歳。９１年にフジテレビの新人オーディション番組で初代チャンピオンとなり、以後バラエティー番組で活躍。９６年に内村光良、ウド鈴木とユニット「ポケットビスケッツ」を結成し、９７年にはＮＨＫ「紅白歌合戦」にも出場。２０００年にはソロデビューも。

参照元：スポーツ報知

倖田ピリピリ「中居さんとは？」に一切無言…紅白リハ

大みそか恒例の「第５８回ＮＨＫ紅白歌合戦」（後７時２０分）のリハーサルが２９日、本番と同じ東京・渋谷のＮＨＫホールでスタートした。交際が明らかになったＳＭＡＰの中居正広（３５）と倖田來未（２５）に注目が集まったが、ともに厳戒モードのスタッフに囲まれ無言を貫いた。北島三郎（７１）、和田アキ子（５７）ら大御所の爆弾発言も封印。例年にない“沈黙紅白”の初日となった。

　昨年、一昨年と紅白を沸かせた倖田が厳戒態勢のガードの中で口を閉ざした。

　リハーサルでの音合わせ、約５分間の中居と白組司会の笑福亭鶴瓶（５６）との面談を終えた倖田は、例年通りに写真撮影の場所へと登場。終始、笑顔をふりまいていたが、過去２年とも行っていた囲み取材に応じることはなく、報道陣からの「中居さんとは話しましたか？」「幸せですか？」などの矢継ぎ早の問いかけにも一切、無言。関係者５人ほどのガードに守られながら堂々とした態度で会場を後にした。

　倖田はデビュー以降、どのような状況でも報道陣からの取材に陽気に答えていたが、国民的アイドルとの交際が明らかになった直後だけに異例の対応となったようだ。

　一方の中居も、ここ数年はリハーサル初日に司会者がそろって取材に応じることが通例だったが、今年は「収録がある」という理由でなし。報道陣がいる前で行われた紅白の特番の生中継に出演した際も、鶴瓶に「（脱ぐのは）やめてくださいよ」とくぎを刺すなどリラックストークを展開していたが、周囲のＮＨＫスタッフが必要以上に報道陣を警戒してガードを固めるなどピリピリムードに包まれていた。

　倖田にとって、今年はこれまでとは違った注目を浴びながらのパフォーマンスとなるものの、リハーサルでは動じることなく１回の音合わせであっさりと終了。ステージではバラード曲「愛のうた」を披露。毎年、話題を集め続けている衣装は、今年もタイトなセクシードレス姿を披露するという。

　倖田の登場時間は午後１０時すぎ。本番では予定通り、中居が倖田の曲紹介をすることになるようで、かけ合いに大きな注目が集まる。思わぬ形で視聴率に貢献することにもなりそうだ。

参照元：スポーツ報知

キムタク３冠08年は世界へ／映画大賞

第２０回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞（日刊スポーツ新聞社主催・石原裕次
郎記念館協賛）の授賞式が２８日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで行われ
た。木村拓哉（３５）が「武士の一分」の主演男優賞、石原裕次郎賞に加え、主演作
「ＨＥＲＯ」がこの日発表されたファン大賞を獲得。３冠に輝いた木村は来年、新作
映画の世界公開が控える。北野武監督（６０）の祝辞と乾杯で幕を開けたセレモニー
では、渡辺謙（４８）から表彰盾を受け取った。世界が認める映画人に激励され、決
意を新たにした。
　９４年の石原裕次郎新人賞受賞以来、木村が１３年ぶりに日刊スポーツ映画大賞授
賞式に帰ってきた。主演男優賞の発表。スポットライトを浴びながら、ステージ階段
を足取り軽く駆け上がると、５００人を超える映画関係者から大きな拍手がわき起
こった。

　前年受賞者としてプレゼンターを務めた渡辺から「おめでとう」と表彰盾を受け取
ると笑顔を見せた。木村は主演男優賞受賞が決まると、何よりも会うことを楽しみに
していた渡辺から「時代劇をこれから背負っていく人が出てきたと感じました」とた
たえられた。激励とガッチリ交わした握手は、出演映画「Ｉ　ＣＯＭＥ　ＷＩＴＨ　
ＴＨＥ　ＲＡＩＮ」（トラン・アン・ユン監督）の世界公開を来年に控え、何よりも
力になる。「こんなにすばらしい賞をいただいて、本当にうれしく思っています」と
喜びをかみしめた。

　２０回の記念開催となった今年の授賞式は、北野武監督の祝辞と乾杯で開幕した。
木村は世界的巨匠が日本映画界にエールを送るスピーチにじっと聞き入った。「Ｉ　
ＣＯＭＥ－」は欧州合作。全編英語作品に初挑戦した意欲作でカンヌ映画祭出品も視
野に入れる。作品が常に欧州で公開され、高い評価も得ている同監督の言葉１つ１つ
が、今の木村にとって大きな刺激になったはずだ。

　世界進出を控えているからといって、浮かれている気持ちはない。今年の日本映画
界は“木村イヤー”といっていい。正月映画「武士の一分」は時代劇で異例の興収４
０億円のヒット。続く主演作「ＨＥＲＯ」は今年の邦画興収ＮＯ・１の８２億円。１
１年ぶりの復帰となった日本映画界で存在感を発揮した。それでも「存在感？　い
や、自分はあくまでものづくりの現場の一員ですから」と原点は忘れない。

　巨匠山田洋次監督（７６）の指名を受けて出演を決意した「武士の一分」。「山田
洋次映画製作学校に入学したような気持ちでした」という丁寧な演出を受け、新境地
を切り開いた。裕次郎新人賞獲得のデビュー映画「シュート！」の撮影時は過密スケ
ジュールもあって「正直、映画を撮ったという感覚はありませんでした」。俳優とし
て充実期を迎え、石原裕次郎賞も獲得した木村は「（受賞者テーブルで）そんな山田
監督の横に座ることができている自分は、お会いしたことはないとはいえ、石原裕次
郎という方にお世話になっているなと思っています」。

　世界を舞台に活躍する映画人、日本映画界の巨匠、戦後を代表するスター裕次郎さ
ん。名実ともにトップスターとなった木村の世界進出を、これ以上ない顔ぶれが後押
しする

参照元：nikkansports.com

瑛太、コブクロ熱唱に「本当に感動」

俳優・瑛太（２５）の主演映画「銀色のシーズン」（羽住英一郎監督、０８年１月１２日公開）のプレミア試写会が２７日、東京・六本木オリベホールで行われ、人気デュオ「コブクロ」が主題歌「ＷＨＩＴＥＤＡＹＳ」を披露した。

　雪山での壮大なアクションと恋愛を描いた大作に合う主題歌に瑛太は「本当に感動しました」と感謝の言葉。黒田俊介（３０）も「オープニングを見て大丈夫かなと思ったけれど、バラードに最後ははまっていてよかった」と満足げに話した。

参照元：スポーツ報知

和田アキ子、ボートを担ぐ…競艇新ＣＭキャラクター

歌手の和田アキ子（５７）が競艇の新ＣＭキャラクターに選ばれ２７日、都内で会見した。

　先日、紅白に出場するすぎもとまさとを知らず、番組内で土下座謝罪したが「２９日（リハーサル）にお会いするのが楽しみ。あの後（明石家）さんまから電話があって、本名が『杉本』だから自分にも謝れといってた」と裏話を披露。ＣＭはアッコがボートを軽々担ぐ衝撃的？な映像も。ＣＭソング「幸せのちから」も担当。来年２月２７日に発売する。この日はタレントの峰竜太（５５）、競艇選手の峰竜太（２２）も出席。

参照元：スポーツ報知

成海璃子の片思い…ドラマ「ハチミツと―」制作発表

映画にもなった人気マンガをドラマ化したフジテレビ系「ハチミツとクローバー」（１月８日スタート、火曜・後９時）の制作発表が２７日都内で行われ、成海璃子（１５）、生田斗真（２３）らが出席した。

　全員が片思いという、美術大学に通う男女５人の恋を描いた青春ドラマ。原作のファンという成海は花本はぐみ役で「私なりのはぐみを演じられたら。映像化もされていますが、原作とも映画とも違う作品になるのかな」。他の出演は原田夏希（２３）、向井理（２５）、成宮寛貴（２５）ら。主題歌は平井堅（３５）の「キャンバス」。

参照元：スポーツ報知

桑田佳祐、燃え尽きます…５年ぶりソロツアー

５年ぶりの全国ソロツアーを開催中の人気バンド「サザンオールスターズ」の桑田佳祐（５１）が２７日、神奈川・横浜アリーナでの公演初日を迎えた。

　桑田は「楽しいツアーって久しぶり。今日は燃え尽きますから」と約束。新曲「ダーリン」を始め、冬の定番曲「白い恋人達」、「いつか何処かで」など２７曲を３時間、パワフルに歌い上げた。

　今年は８月に赤レンガ倉庫前、１２月に横浜港大桟橋でライブを開催するなど横浜づくしの一年に。横浜アリーナ公演は、大みそかまで４日間（２９日はなし）、計５万６０００人を動員予定。

参照元：スポーツ報知

「ＧＬＡＹ」ＴＥＲＵ人身事故

人気ロックバンド「ＧＬＡＹ」のボーカル・ＴＥＲＵ＝本名・小橋照彦＝（３６）が７日に東京・目黒区で乗用車を運転中、自転車の女性と衝突する事故を起こしていたことが２７日、分かった。

　警視庁目黒署の調べでは、現場は目黒区青葉台１丁目の目黒川にかかる橋を渡った先の交差点。ＴＥＲＵは７日午前８時５０分ごろ、橋を渡って一方通行を右折しようとした際、車の前部が右から来た２０代女性の自転車と衝突。横転した女性は救急車で運ばれ、左ひざ打撲で全治１０日間。事故当時、車には妻でＰＵＦＦＹの大貫亜美（３４）も同乗していたという。同署は近く自動車運転過失傷害の疑いで、ＴＥＲＵを書類送検する。

　「左に気を取られ、安全確認を怠ってしまった」と反省しているというＴＥＲＵはファクスで、女性について「直接お会いしてけがの状況を伺うなどしてきました。今はほとんど痛みもなく、普通の生活に戻られてるとのことです。『お互いに注意が不十分でしたね』との優しい言葉をいただいたり、逆に励まされたりと気をつかっていただき、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントした。

参照元：スポーツ報知

若槻千夏、海外充電へ

タレントの若槻千夏（２３）が、年明けから当面の間、充電期間に入ることが２７日、分かった。

　若槻は２８日放送で最終回を迎えるＴＢＳ系「なつめぐ堂　超リアルスタイル～最終回だから全部ぶっちゃけますＳＰ」（東海地区ローカル、深夜零時２０分）を最後にテレビのレギュラー番組をすべて降板するのを機に、年明け早々から語学勉強や執筆活動の準備のために海外に渡るという。

　渡航期間や場所は明らかにされていない。一部では引退も報じられたが、ＣＭ契約も引き続き更新している企業もあり、引退や休業ではないようで、若槻は「芸能活動を続けるためのスキルアップとして武者修行に行ってきます。一回り大きくなって必ず帰ってくるので、期待していてください」とコメント。また３１日のＮＨＫ紅白歌合戦には応援ゲストとして出演することも決定した。

参照元：スポーツ報知

幸子「万華鏡」ＶＳ Ｇａｃｋｔ謙信…紅白曲順発表

大みそかの「第５８回ＮＫＨ紅白歌合戦」（後７時２０分）の曲順が２７日、同局から発表された。豪華衣装の小林幸子（５４）と対するのは、Ｇａｃｋｔ（年齢非公表）。同局大河ドラマ「風林火山」で演じた上杉謙信にふんし、ド派手なパフォーマンス対決を繰り広げる。

　関係者によると、Ｇａｃｋｔのテーマは「川中島の合戦」。甲冑（かっちゅう）を着たＧａｃｋｔ謙信が、足軽など約３００人のエキストラを従え、難攻不落の幸子“信玄”に真っ向勝負を挑む。会場のＮＨＫホールを飛び出し、スタジオで歌う演出も検討されている。

　紅白スペシャルとして楽曲のサブタイトルに「消え逝く武士への鎮魂歌」とあるだけに、同局の三溝敬志チーフプロデューサー（ＣＰ）は「Ｇａｃｋｔさんなりに解釈された世界観の中で、凝ったパフォーマンスが見られると思う」と話し、さらに「ホールには、馬も入れないことはない」とニヤリ。歌合戦ならぬ騎馬合戦も予感させた。

　迎え撃つ幸子は、昨年のＤＪ　ＯＺＭＡに続く異色対決にも、動かざること山のごとし。衣装については今月上旬に「ステンドグラスと巨大な万華鏡」と宣戦布告。電動装置の装備までほのめかしている。例年、元日からすぐに次の大みそかの衣装構想に入るほどの意気込み。百戦錬磨の幸子は、Ｇａｃｋｔ謙信を返り討ちにする構えだ。

参照元：スポーツ報知

パリスに遺産渡さん！祖父が「資産寄付する」

世界的ホテルチェーン「ヒルトンホテル」を率いたバロン・ヒルトン氏（８０）が２６日、自身の死後に、資産の９割以上にあたる２３億ドル（約２６２０億円）を、慈善基金に寄付することを発表した。これにより、バロン氏の孫でお騒がせセレブ女優のパリス・ヒルトンさん（２６）には、遺産がほとんど相続されないことになる。バロン氏は、スキャンダルまみれのパリスさんの行状に不快感を示していたとされ、寄付は事実上、パリスさんへの“相続拒否”ともいえそうだ。

　「世界で最も過大評価されている人物」（ギネスブック認定）のパリス・ヒルトンさんに、ついにセレブ生活存続の危機が訪れた。

　膨大な資産を持つヒルトン一族に生まれたパリスさんは、高校時代からプライベートジェットを乗り回すなど、セレブ生活を謳歌（おうか）してきた。本来なら、祖父・バロン氏の死後、推定３億ドル（約３４０億円）もの遺産を相続できるとも言われていたが…。

　バロン氏が突然、自身の死後に資産の９７％にあたる約２６２０億円を寄付するとの声明を発表。孫・パリスさんへの遺産相続を、事実上“拒否”した。バロン氏は日ごろから、収監されるなどスキャンダルの絶えないパリスさんについて「一族の名を汚す」と苦言を呈していたという。

　寄付先となる慈善基金は、バロン氏の父親でヒルトンホテルズグループ創業者のコンラッド氏が１９４４年に設立した「コンラッド・Ｎ・ヒルトン財団」。同基金は、目の不自由な子どもたちに教育を受けさせたり、アフリカやメキシコにおける安全な飲料水を供給するプロジェクトを支援している。バロン氏の存命中にまず１２億ドル（約１３７０億円）が、死後に１１億ドル（約１２５０億円）が寄付される見込みだという。

　バロン氏の息子で、基金の代表を務めるスティーブン氏は「このような多額の寄付を非常に誇りに思うし、感謝している。祖父が世界各地で苦しむ人々のために設立した基金を、父がさらに大きくしてくれた」と述べた。ヒルトンホテルズは今年１０月、米大手投資会社「ブラックストーングループ」に買収されたばかり。

　相続されるはずだった遺産が突然消えてしまったパリスさんは、現時点でこの件について何もコメントしていない。

　ただし、「Ｆｏｒｂｅｓ」によると、パリスさん自身の２００６年の年収は７００万ドル（約８億円）。今後は、自力でセレブ生活を支えていくことになりそうだ。

　【遺産もらえなくても仕方ない！？　パリス・ヒルトンお騒がせメモ】
  ▼交通事故　昨年９月、酒気帯び運転中に摘発され、保護観察処分中だったパリスが乗用車を運転。４５日間の収監命令
  ▼ジェット機　高校時代から乗り回す。ビバリーヒルズ～ニューヨークを往復。昨年クリスマスには、自家用車として英高級車ベントレーを購入
  ▼流出　０３年、元交際相手との性行為が収録されたビデオがインターネットに流れ、裁判に
  ▼失禁　我慢が大の苦手で、トイレの列も必ず割り込み。０５年には、パーティー会場で失禁。同じ年に、ヘリコプターで移動中、トイレが我慢できず、操縦士に命令し、民家に不時着

参照元：スポーツ報知

叶姉妹父、逮捕！「金返せ」傘振りかざし２人脅迫

「叶姉妹」の姉として活動するタレント・叶恭子の父親で自称自営業・小山輝男容疑者（７２）が２５日深夜、暴力行為法違反で逮捕されていたことが２７日、分かった。

　警視庁赤坂署によると、小山容疑者は２５日午後１０時過ぎに、都内のマンションに帰宅した「叶姉妹」の２人を地下駐車場で、傘を振りかざし「金を返せ」と脅迫した疑い。通報で駆けつけた警察官に現行犯逮捕された。２人にけがはないという。小山容疑者は「金銭関係のトラブルがあった」と供述している。

　２５日発売の女性誌「女性セブン」では小山容疑者と恭子の間でトラブルがあったことを報じている。同誌によれば、小山容疑者は恭子に度々、お金を請求する行為を繰り返し、１１月下旬からは、叶姉妹が住む住宅街に２人を中傷するビラを張り警察が出動する騒動になっていた。数年前からあった親子の間での金銭に絡むトラブルがヒートアップしたとみられる。

　叶姉妹と言えば、０７年１月に恭子の妹にあたる晴栄さんが、約３億円のダイヤとともに行方をくらまし、恭子が赤坂署に被害届を出しているが、まだ解決しておらず、相次ぐ身内のトラブルとなった。

参照元：スポーツ報知

オダギリジョー＆香椎由宇 電撃結婚！

人気俳優のオダギリジョー（３１）と女優の香椎由宇（２０）が電撃結婚することが２７日、発表された。０５年１１月に映画の撮影で知り合ってから２年でのゴールイン。妊娠はしておらず、年明けに婚姻届を提出する。同日夜、都内のホテルで会見を行い、２人は香椎の実家の「門限午後１０時」を守り続け交際を続けたことを明かし、香椎は「いつも味方でいてくれる」と喜びを報告した。

　根っからのクールなのか、極度の緊張からなのか―報道陣の驚きをよそに、オダギリ、香椎は終始淡々とした表情で、穏やかに喜びを報告した。

　きっかけは０５年１１月。映画「パビリオン山椒魚」（冨永昌敬監督）の撮影で共演。オダギリが「若い女優さんなのに、周りにこびることなくカッコいい人。姿勢が尊敬できる。今まで感じたことなかった」と好感を持った。誕生日が同じ２月１６日という偶然も重なり意気投合。すぐに交際がスタートした。同年１２月発売の女性誌には焼き鳥店での食事を終えオダギリが香椎を車で送るツーショット姿を伝えた。

　会見で香椎は「父が厳しい」と何度も強調。門限は最近では珍しい？　午後１０時だという。しかし「付き合った当初から、結婚を前提に」というオダギリはしっかり厳守。「最初は正直、そこ（結婚）まで考えてくれないんじゃないか」と思っていた香椎も「常に味方でいてくれる」と、愛を深めていった。

　オダギリは、年明けからすぐに約１か月、仕事で海外へ行く。「来年から海外に行く仕事が増えて、日本にいるのが少なくなる。彼女も心配でしょうし、安心させたいという気持ちもあったのかも」と今秋に結婚を意識。２か月前にオダギリが香椎の父へのあいさつを切り出したことが、香椎にとっては「厳しい親に会う覚悟が出来たのかな」と、事実上のプロポーズとなった。

　女手一つで育てられ、父親を見たことがないというオダギリは「義理ではあるけど、父親という距離感の男性と会ったのが初めてで、すべてが刺激的。理想の父親像は、彼女のお父さんです」と家族円満を強調した。

　同居、妊娠はしておらず、婚姻届は年明けに提出する予定。オダギリは「楽しそうな顔を」のリクエストに「できればいいんですけど、緊張しますし…」。「お互い名前で呼んで？」には「無理です」。定番の“オノロケ”はほとんどなかった不思議な結婚会見。だが、照れ屋な２人が会見に出席したこと自体が幸せの証明だ。

　◆オダギリジョー　本名・小田切譲（おだぎり・じょう）。１９７６年２月１６日生まれ。３１歳。岡山県出身。米カリフォルニア州立大で演劇を学び、帰国後、下北沢の小劇場で経験を積む。０３年「アカルイミライ」で映画初主演。０４年「あずみ」で日本アカデミー賞新人俳優賞。０５年「血と骨」で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を獲得。その後も「ゆれる」「サッドヴァケイション」に出演。ＣＭ、テレビでも活躍。身長１７６センチ。血液型Ｏ。

　◆香椎　由宇（かしい・ゆう）１９８７年２月１６日生まれ。２０歳。神奈川県出身。小学６年間をシンガポールで過ごす。２００１年、雑誌「ｍｃ　Ｓｉｓｔｅｒ」のモデルとしてデビュー。０５年「ローレライ」で映画デビュー。同年「リンダ　リンダ　リンダ」で第２９回山路ふみ子賞映画新人女優賞受賞。以後、ＣＭ、テレビなどで幅広く活躍。０７年４月から３か月間、カナダへ語学研修。趣味はピアノ。身長１６４センチ。血液型Ｏ。

参照元：スポーツ報知

細木さん「ズバリ言うわよ！」３月終了

人気占い師の細木数子さん（６９）が出演するＴＢＳ系バラエティー番組「ズバリ言
うわよ！」（火曜午後９時）が来年３月までに終了することが２６日、分かった。８
月のスペシャルでも瞬間最高３０・６％を記録するなど、開始から３年半を経ても安
定した視聴率を誇る人気番組だが、テレビ出演を減らしたい細木さんが同局に降板を
申し入れた。

参照元：nikkansports.com

小日向文世、連ドラ初主演セリフ多すぎ

小日向文世　俳優・小日向文世（５３）が連ドラ初主演するフジテレビ系「あしたの、喜多善男（きたよしお）～世界一不運な男の、奇跡の１１日間～」（来年１月８日スタート、火曜・後１０時１０分）の制作発表が２５日、都内で行われた。

　孤独な日々が続き、１１日後に死を意識した主人公がさまざまな人々と出会い、騒動に巻き込まれていく。小日向は「連ドラは１０本出ていますが、全部のセリフの量より今回の１話の方が多い。寝不足です」と苦笑い。共演の生瀬勝久（４７）は「どう考えてもコヒさんに数字（視聴率）があるとは思えない。コヒさんが選ばれるなら、ボクにも（主演の）チャンスが回ってきたということ」と妙な気合。共演は小西真奈美（２９）、栗山千明（２３）ら。

参照元：スポーツ報知