ヨン様が重傷、入院手術必要も撮影強行

韓流スター、ペ・ヨンジュンが今月初旬、人気テレビドラマ「太王四神記」の撮影中
に重傷を負ったと所属会社が１６日、明らかにした。首や肩を痛め、入院と手術が避
けられない状態だが、鎮痛剤を服用し、撮影終了まで予定通りスケジュールをこなす
という。
　済州島のセットで格闘シーンを撮影中、頭上でワイヤにぶら下がっていた別の俳優
が、ヨン様の体の上に落ちてきたため、頸椎（けいつい）の椎間板（ついかんばん）
を損傷し、肩の靱帯（じんたい）も挫傷した。

　ヨン様は撮影に使う模造刀を持つのもつらく、首を急には回せないほどの痛みがあ
るが、鎮痛剤とテーピングでしのいでいるという。

　同ドラマの撮影で、ヨン様は１０月にも右手人さし指の靱帯を切るけがをした。太
王四神記は韓国で３０％前後の視聴率を維持し、日本でも放映が決まっている。

参照元：nikkansports.com

間下このみ、苦労出産を本に

女優で写真家の間下このみ（２９）が著書「ママになりたい…～ハイリスク出産を越えて～」を１６日に発売する。

　流産を乗り越え今年３月に第１子となる長女・めのあちゃんを出産した約１年半の記録。間下が患った難病「抗リン脂質抗体症候群」と、妊娠するものの流産・死産を繰り返してしまう症例「不育症」について広く知ってもらうため出版した。

　同書は表裏の両面表紙で、夫がソーシャルネットワーキングサービスにつづった日記との２部構成。間下は１８日に新宿タカシマヤの紀伊國屋書店で出版サイン会を行う。
参照元：スポーツ報知

及川奈央「全部だします」…初主演舞台「ナイトメア」

タレントの及川奈央（２６）が１４日、都内のホールで初主演舞台「ナイトメス」の舞台げいこを公開した。

　男性２人と絡む３人芝居で及川の役どころは天才外科医。丈の短い白衣で足を組み替えて美脚を披露し「今、出せるものを全部出して私の新境地を見てもらいたい」と宣言。恋愛については「今は仕事が恋人。人肌恋しい季節ですが猫が２匹いるので。恋愛したいけれど、いい人がいない。昔は筋肉フェチだけど、そんなこと言ってられない」。公演は２１日の新潟から１２月２２日・広島まで１４都市１４公演。

参照元：スポーツ報知

ドリカムが映画「ワンピース」主題歌

人気ユニット・ＤＲＥＡＭＳ　ＣＯＭＥ　ＴＲＵＥがアニメ映画「ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ　エピソード・オブ・チョッパー・プラス」（来年３月公開）の主題歌「またね」を歌うことが１４日、分かった。

　同映画はシリーズ第９弾で、初めて原作者の尾田栄一郎氏が製作に参加。新たな敵役を書き下ろし、原作に登場しないキャラクターやエピソードを盛り込んだ。思い入れの強い最新作の主題歌を、ドリカムファンの尾田氏自ら依頼した。

　ドリカムの中村正人（４９）と吉田美和（４２）も原作のファン。「音楽活動をする上で、いろんな人と出会い、いろんな事と戦い、いろんな仲間に助けられ、また、いろんな別れもあります。まさに（主人公の）ルフィら仲間たちが大海賊時代を生き抜いているような感じなのです。だからめっちゃくちゃ気合を入れて曲を書きました」

　「またね」は映画公開の卒業・入学シーズンを意識して吉田が作詞し、尾田氏のアイデアで子供のコーラスを加えた。１２月１２日発売のアルバム「ＡＮＤ　Ｉ　ＬＯＶＥ　ＹＯＵ」に収録される。

参照元：スポーツ報知

父の通夜でＫＥＩＫＯ号泣…小室がｇｌｏｂｅヒット曲ピアノ演葬

人気グループ「ｇｌｏｂｅ」のＫＥＩＫＯ（３５）の実父で、１２日に脳内出血のため６３歳で亡くなった山田晋太郎（やまだ・しんたろう）さんの通夜が１４日、大分・臼杵市のエヴァホールわくやでしめやかに営まれた。

　ＫＥＩＫＯは午後５時前、母で喪主の喜美代さん（６０）に続いて会場入り。親しい関係者を見つけると寄りかかってすすり泣き、最愛の父の死に対する大きなショックを感じさせた。

　会場内に飾られた思い出の約３００枚の写真を背に、夫の小室哲哉（４８）は「お父さんがいなくなったということが、まだ正直分かっていない」と、ＫＥＩＫＯの心情を代弁。また「まれにみる仲のいい家族だった」と涙を浮かべ、約１０００人の参列の前で故人が好きだったというｇｌｏｂｅのデビュー曲「Ｆｅｅｌ　Ｌｉｋｅ　ｄａｎｓｅ」のピアノ演奏をささげた。告別式は１５日午後１時から同所で営まれる。

参照元：スポーツ報知

羽野晶紀、うさぎの着ぐるみコントで復帰「いいリハビリ」

狂言師・和泉元彌（３３）との離婚騒動の渦中にある羽野晶紀（３９）が１４日、７年ぶりの仕事復帰を果たした。羽野はこの日、都内で行われたＢＳ日テレのバラエティー番組「ホレゆけ！スタア☆大作戦」の収録にゲスト出演。古田新太（４１）、生瀬勝久（４７）の２人を相手に、うさぎの着ぐるみ姿でコントに挑んだ。

　収録前は緊張したという羽野は「長いことこんなふざけた話をすることがなかったので、いいリハビリになりました」。元彌との結婚を境に仕事をピタリとやめていた羽野。セリフ間違いを連発したのが悔しかった様子だが、生瀬からレギュラー決定と太鼓判を押され「やったー」と芸能界復帰に意欲満々。劇団☆新感線では羽野の先輩だった古田は、「ここまで面白いフリートークができる女優はいません。ミニＦＭから頑張ってください」と復帰を後押ししていた。

参照元：スポーツ報知

内山理名、東山との破局語らず

タレントのビートたけし（６０）が１４日、都内でテレビ朝日系「点と線」（２４、２５日２夜連続放送・後９時）の完成披露会見に出席した。

　松本清張氏の同名小説の初のドラマ化。５年ぶりのドラマ出演となるたけしは夏の撮影に「冬の格好で真夏の海岸に出て、前の日の酒が一気に抜けちゃった。それに博多弁をしゃべれと言われて、めまいのするような状態だった」と苦笑い。

　「ＤＶＤをもらったけど、自分の演技を見るのが大嫌いだから」と謙そん。次回作に向け「大きな予算で、もっといいギャラでやりたいね」といって会場を沸かせた。

　東山との破局が明らかになった女優・内山も出席したが、心境は語らず。白い歯を見せるなど元気な様子だった。

参照元：スポーツ報知

東山紀之、内山理名との破局は語らず

蜷川幸雄氏演出の舞台「さらば、わが愛　覇王別姫（はおうべっき）」（０８年３月
９～３１日、東京・渋谷ｂｕｎｋａｍｕｒａシアターコクーン、同４月５～１３日、
大阪・梅田芸術劇場）の制作発表が１４日、都内ホテルで行われた。主演の東山紀之
（４１）木村佳乃（３１）遠藤憲一（４６）らが出席。初めて女形に挑む東山は「１
番難しいと思ったので女形をやってみたかった。この役はいつか僕が演じたいと思っ
てました」。蜷川氏は「東山君を違った角度で見せたいと考えている」と話した。

参照元：nikkansports.com

ｇｌｏｂｅのＫＥＩＫＯさん父死去

人気グループ「ｇｌｏｂｅ」のＫＥＩＫＯさん（３５）の父、山田晋太郎（やまだ・しんたろう）さんが１２日午前８時１５分、脳内出血のため大分・臼杵市内の病院で死去した。６３歳だった。晋太郎さんは１１日に突然倒れ、病院に搬送。ＫＥＩＫＯさんと夫の小室哲哉さん（４８）も同日中に駆け付けたが、家族が見守る中、晋太郎さんは静かに息を引き取った。

　葬儀、通夜は１４日、午後７時から、告別式は１５日午後１時から、いずれも大分県臼杵市二王座上塩田２２組、エヴァホールわくやで。喪主は妻・喜美代さん。

　晋太郎さんは、同市内で明治３８年創業の老舗料亭「山田屋」を経営。ふぐ料理が有名で、地元の料理店などで組織する「ふぐの郷臼杵」の会長も務めていた。小室さんとＫＥＩＫＯさんは結婚後しばらくは実家近くで一緒に暮らしていた。大の魚嫌いで知られる小室さんだが、「山田屋」のふぐだけは食べられるようになったという。

参照元：スポーツ報知

ＳＭＡＰは白組濃厚…紅白歌合戦

大みそかの「第５８回ＮＨＫ紅白歌合戦」の司会者発表が１２日、東京・渋谷の同局で行われ、紅組はＳＭＡＰの中居正広（３５）、白組は落語家の笑福亭鶴瓶（５５）に決まった。

　中居が紅組の司会を務めることで注目なのが、ＳＭＡＰが紅組・白組どちらで出るのか―。今年は、紅白どちらにも属さない“特別枠”も検討されているが、関係者によると、白組での出場が濃厚だ。

　ＮＨＫの鈴木明エンターテインメント番組部長も「出場も決定ではないので、まだそこまで話し合ってませんが…」とした上で「個人的には白組」と話した。

　ＳＭＡＰは０４年に新曲発売がなかったことを理由に出場辞退。今年も新曲を発表していないが、中居の司会決定で出場は確実。年内に新曲を出す可能性もある。

参照元：スポーツ報知

長澤まさみかと思いきや…鶴瓶＆中居で男の紅白

大みそかの「第５８回ＮＨＫ紅白歌合戦」の司会者発表が１２日、東京・渋谷の同局で行われ、紅組はＳＭＡＰの中居正広（３５）、白組は落語家の笑福亭鶴瓶（５５）に決まった。男性同士の司会は１９５６年の第７回以来、実に５１年ぶり。中居は２年連続４回目の司会。初挑戦となる鶴瓶は、０３年にテレビの生放送中に男性器を露出した“前科”があるが、「ハプニングはない。ＤＪ　ＯＺＭＡが来たらしかってやる」と円滑な進行を誓った。総合司会は松本和也アナ（４０）と住吉美紀アナ（３４）が務める。

　真っ赤な衣装の中居に続き、鶴瓶が細い目をキョロキョロさせながら登場。「長澤まさみさんかと思ったら。すんません、ほんまに。ギャグじゃないですよ」と、いきなり頭を下げると、会場から笑いが起こった。

　男性同士の司会は１９５６年の第７回で宮田輝、高橋圭三両アナが務めて以来、５１年ぶり。アナ以外では初めてとなる。　例年はハワイで紅白を見ていたという鶴瓶は、「ＤＪ　ＯＺＭＡは、しからないかんな。なんちゅうことをさらすんや」と昨年、視聴者から抗議が殺到した“裸スーツ”騒動をバッサリ。だが自身も０３年６月のフジテレビ系「ＦＮＳ２７時間テレビ　みんなのうた」の生放送中に酔って“開チン”騒動を起こしている。「本当に謝ります。紅白を楽しみにしている方々にそんなことはしません。お酒は出ないんでしょ」と、立ち上がって力説。ＮＨＫもおとがめなしで、三溝敬志チーフプロデューサーは「あれは本当のハプニング。（鶴瓶）師匠もけじめを付けており、解決している」と話した。

　「台本は面白かったら覚えるけど、おもろないもん覚えてもしゃあない。気持ちで言わせて。自由に言いたい」とアドリブ宣言の鶴瓶。同局の旅番組「鶴瓶の家族に乾杯」（月曜・後８時）は、０５年４月の放送開始以来、平均視聴率１３％台と安定した人気がある。

　鈴木明エンターテインメント番組部長は、鶴瓶の起用や中居の紅組司会について「話術にたけている方を念頭に置いた。最高の組み合わせ。紅組司会が女性でなくてはいけないということはない。女性で適格者がいなかった？　そうですね」と説明。ＮＨＫアナ以外の男性では加山雄三（７０）、堺正章（６１）、古舘伊知郎（５２）の３回を抜いて最多の司会となる中居も、鶴瓶とのコンビについて「今までにない楽しい紅白になると思う」と期待した。

参照元：スポーツ報知

ツェッペリン再結成ライブにＥＲＩＫＡ招待

女優の沢尻エリカ（２１）が「別人格」として活動する歌手のＥＲＩＫＡが、１２月１０日に英ロンドンで行われるロックバンド「レッド・ツェッペリン」の再結成ライブに招待されたことが１２日、分かった。

　ＥＲＩＫＡはプロフィールの「影響を受けたアーティスト」の欄にレッド・ツェッペリンと書くほどのファン。個人的にもチケットを取ろうと画策していたそうだが、この情報を見た主催者側から偶然にもお声が掛かった。ギタリストのジミー・ペイジ（６３）のけがで今月２６日の予定が順延されたが、それでも「何があっても行く」と意気込んでいるという。

　同ライブのチケットは抽選で発売され、約１万５０００枚の枠に全世界から９０００万件の申し込みがあった。当日は世界各国からセレブも駆け付ける予定だが、１０月の「舞台あいさつ騒動」以降、公に姿を見せてなかったＥＲＩＫＡが、久々に華やかな席に登場することになる。

　ＥＲＩＫＡが生まれる前に解散していた伝説のバンドだが、友人の薦めでＤＶＤを見てファンになったという。自身のパーティーなどでも大音響で曲をかけることがあるそうで、関係者は「音圧感が魂に響くものがあったようだ」と話している。ツェッペリンは１４日にベストアルバム「マザーシップ」を発売する。

参照元：スポーツ報知

ビヨンセ女王ステージ！世界９２都市２億人動員

【台北１２日】米人気歌手のビヨンセ（２６）が、当地の中山足球場で世界ツアーの最終公演を行った。０５年の「デスティニーズ・チャイルド」解散後、初のソロツアーで、今年４月に日本でスタート。世界９２都市２億人を動員した大規模ツアーのファイナルは、思い入れの深いアジアファンの前でのパフォーマンス。圧巻の２９曲を披露し、堂々の女王ぶりを見せつけた。

　有終の美を飾った。日本でも、米国でも行っていないアンコール。１万人の声援に引き寄せられるようにステージに登場すると、最後の曲は「Ｇｅｔ　Ｍｅ　Ｂｏｄｉｅｄ」。集大成を見せつけるように歌い終えると「Ｉ　Ｌｏｖｅ　Ｙｏｕ！」と絶叫。８か月に及ぶ大きな大きなツアーを締めくくった。

　日本をスタートし、オーストラリア、欧州、北米、アフリカとアジアを巡り、２億人を動員したツアーのファイナル。大の日本びいきとして知られ「最終公演もアジアで」という思いから実現した台湾でのステージだ。グラミー賞１１冠を誇る音楽界の「世界の女王」にとっても、ソロ初のツアーは緊張感たっぷりで、４月の東京ドーム公演では、直前リハを２０分延長するほど。それでも初日から完ぺきなステージを見せると、アーティストとして更なる成長をみせた。

　この日も「今日は特別な日」と宣言する、記念日のひとつに数えられるパフォーマンス。オープニングはハイヒールにシルバーのミニドレス姿で登場し、大ヒット曲「Ｃｒａｚｙ　Ｉｎ　Ｌｏｖｅ」でスタート。セクシー＆ゴージャスな肢体が躍動すると、声援はさらに大きくなる。息もつかせぬ華麗なダンスとパワフルな歌声を見せつけるステージは、最新アルバム「Ｂ’ＤＡＹ」収録曲を中心に、主演映画「ドリームガールズ」の主題歌「リッスン」や「イレプレイスブル」など、２９曲を熱唱。この日誕生日を迎えたスタッフをステージに迎えてのバースデーソング披露や、アンコールに応えるなどこの日ならではの演出も披露。

　今後は１８日にロスで行われるアメリカン・ミュージック・アワードに出席予定。同賞でも３部門にノミネートされており、更なる栄誉を受けることになりそうだ。

参照元：スポーツ報知

小林幸子、中居も鶴瓶も「アドリブうまい」

歌手の小林幸子（５３）が１３日、都内でＣＳ番組「ディズニーパラダイス　クリスマススペシャル」（１２月８日放送）の公開収録前に会見した。

　ＮＨＫ紅白歌合戦の紅組の司会をＳＭＡＰ・中居正広（３５）が務めることに「画期的なこと。面白く展開していくと思う」。白組司会の笑福亭鶴瓶（５５）との男性コンビを「２人ともアドリブがうまい」と歓迎した。

　鶴瓶の所属事務所後輩のお笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦（３７）は「（鶴瓶）師匠のことだから、何かやってくれるでしょう。ＤＪ　ＯＺＭＡよりキケン」と話していた。

参照元：スポーツ報知

川島なお美、５歳年下と結婚前提に交際

女優の川島なお美（４７）が一般人男性Ａさん（４２）と結婚前提に交際していることが１３日、明らかになった。

　川島の所属事務所は「結婚の方向に向けて、良いお付き合いをさせていただいております」とコメント。２人の出会いは２年前のテレビ番組。料理やワインなど共通の趣味があり、意気投合。その後、交際に発展し、先月にはフランス旅行へ行くなど親密交際を続けている。

　挙式、入籍については「本人から、そのような報告は受けていない」。現時点では未定としている。川島は、１５日に都内で行われるイベントに出席する予定。

参照元：スポーツ報知

「正蔵パレードがきっかけ」…春風亭小朝と泰葉が離婚会見

落語家の春風亭小朝（５２）と妻でタレントの泰葉（４６）が都内で会見を開き、離婚を発表した。小朝は「９月に奥さんのポジションから外して欲しいと言われた。止めたが仕方ない」と話した。

　泰葉は「（２００５年３月の）正蔵のパレードをきっかけにイベントの仕事に燃えるようになった。離婚については夏ごろから考え始めた。噺家のおかみさん業と自分の仕事の両立はできない。仕事をやらせて欲しいと言った」という。また「１８年間精一杯支えてきたので悔いはまったくない」とも話した。

　泰葉は落語家の故林家三平さんの二女で、２人は１９８８年に結婚した。

参照元：スポーツ報知

東山紀之、内山理名破局…１５歳差カップル交際２年半

真剣交際していた少年隊の東山紀之（４１）と女優の内山理名（２６）が破局したことが１２日、スポーツ報知の取材で分かった。０５年のドラマ共演から発展した２人の交際は、今年１月に発覚。周囲にも温かく見守られ愛をはぐくんでいたが、互いに多忙な生活でのすれ違いが原因で、１０月初めごろ、別れを決断。１５歳差の清純派カップルが、約２年半の交際に終止符を打った。

　１５歳差の熱愛で注目されていたカップルが、別々の道を歩むことを決意した。

　近しい関係者によると、２人の心のすき間に秋風が吹いたのは、１０月初めごろ。東山はドラマや少年隊のミュージカル、内山もドラマ、ＣＭなどでともに幅広く活躍。忙しい毎日を過ごすなかで、徐々に気持ちや価値観にすれ違いが生じてしまったという。ケンカ別れではなく、２人でじっくりと話し合い、前向きに導き出した答えだった。互いの所属事務所にも報告したとみられる。

　０５年１月に放送されたテレビ朝日系土曜ワイド劇場「棟居刑事の捜査ファイル～ガラスの恋人～」で、主人公の棟居刑事役（東山）、ヒロインの新人警部補役（内山）として初共演したのを機に、交際がスタート。都内にある東山の自宅でくつろいだり、カラオケや食事など外でも堂々とツーショットデートを楽しんだり、周囲にもオープンな関係で順調に愛を温めていた。

　今年初めに交際が明らかになった際は、内山の所属事務所は「温かく見守っていただきたい」。東山も所属するジャニーズ事務所の携帯サイトで「これ（交際報道）をエネルギーに変えて、今年１年頑張っていきます」と誓っていた。交際は約２年半に及んだが、２人の間に結婚の２文字は浮かばなかったようだ。皮肉にも互いの仕事面での充実ぶりが招いた微妙な溝を埋めきれず、ゴールインには至らなかった。

　それでも認め合う２人が、来年ともに「世界のニナガワ」作品で新たな一歩を踏み出すのは、何かの縁か。東山は３月に開幕する蜷川幸雄氏（７２）演出の音楽劇「さらば、わが愛　覇王別姫」で、女形に初挑戦。内山も蜷川氏が演出を手がける１月からの「リア王」で初舞台に立つ。また、内山は松本清張原作、ビートたけし（６０）主演のテレビ朝日系「点と線」（２４、２５日・後９時）でも、女優として演技の幅を広げている。

　今月６日、内山は都内で開いたデビュー１０周年の記念パーティーで、結婚について聞かれ「多分ないと思います」と話していた。破局のショックを感じさせない晴れやかな表情は、ヒガシと見据えたそれぞれの未来を物語っていた。

　◆東山　紀之（ひがしやま・のりゆき）１９６６年９月３０日、神奈川県生まれ。４１歳。８２年、錦織一清、植草克秀と「少年隊」として活動、８５年「仮面舞踏会」でＣＤデビュー。翌８６年、ＮＨＫ紅白歌合戦初出場。以後、テレビや舞台などで活躍。９３年ＮＨＫ大河ドラマ「琉球の風」で主演。「夜に抱かれて」「喰いタン」などに出演。少年隊恒例ミュージカル「ＰＬＡＹＺＯＮＥ」は上演２２年目。９００回公演に到達し、動員は１３０万人超え。身長１７８センチ。

　◆内山　理名（うちやま・りな）１９８１年１１月７日、神奈川県生まれ。２６歳。９７年１０月のデビュー。ＣＭやドラマなど多方面で活躍。９８年「美少女Ｈ」でドラマデビュー。０５年「大奥～華の乱～」で連ドラ初主演。その後も「嫌われ松子の一生」「生徒諸君！」に主演。映画は０１年「サトラレ」、０５年「深紅」などに出演。０８年には、蜷川幸雄氏演出のシェークスピア劇「リア王」で初舞台を踏む。趣味は映画観賞、写真。特技は乗馬、料理。身長１５７センチ。

参照元：スポーツ報知