ヤクルト・青木とテレ東・大竹アナが熱愛

ヤクルト・青木宣親外野手（２６）とテレビ東京・大竹佐知アナウンサー（２４）が真剣交際していることが１５日、分かった。球界を代表するプレーヤーと人気女子アナとの交際は今年に入ってからスタート。青木は現在、右脇腹肉離れのため２軍調整中だが、「真剣に、いいおつきあいをさせていただいてます」と明言した。大竹アナは４月から人気番組「ウイニング競馬」の新司会者に抜てきされるなど活躍中で、２人の熱愛の行方が注目される。

　右脇腹肉離れからの早期復帰を目指している青木は現在、懸命のリハビリを続けているが、大竹アナとの交際について「真剣に、いいおつきあいをさせていただいてます」と明らかにした。

　２人は、知人の紹介で昨年出会い、今年に入ってから交際をスタート。大竹アナは昨年までスポーツ番組を担当し、青木を取材する機会もあったことで意気投合。大竹アナのやさしさを含めた人間性にも青木はひかれたようだ。今年４月からはテレビ東京の看板番組の１つ「ウイニング競馬」の司会に抜てきされるなど、３年目ながら人気アナに成長。法政大在学中は体育会水泳部に所属し、アスリートとしての一面も持っている。

　趣味も合う。大竹アナがテレ東のホームページで「スポーツをすること、観ること。ショッピング」と明らかにしているのに対し、青木の趣味も「買い物」。チーム内にはしかも、大竹アナの先輩、大橋未歩アナと結婚している城石がおり、共通の話題は豊富。現時点で、具体的な挙式の予定などはないが、愛を順調にはぐくんでいく環境は整っている。

　青木にとって、大竹アナの存在は奮起する材料になる。右脇腹肉離れのため、５日に出場選手登録を抹消されたが、５年目の今季は２年連続３度目の首位打者への挑戦が待っており、シーズン２度目の２００安打への期待もかかる。

　日本球界が誇る安打製造機に対して、メジャーも熱視線を注いでいる。それでも、まずは完治が最優先だ。「けがをして戦列を離れているので、１日も早く１軍でプレーすることだけを今は考えています」すべてにおいて全力投球する男から、今年は目が離せない。

　◆青木　宣親（あおき・のりちか）１９８２年１月５日、宮崎・日向市生まれ。２６歳。日向高から早大を経て、０３年ドラフト４巡目でヤクルト入団。０５年セ・リーグ初のシーズン２００安打を記録するなど、首位打者に輝き新人王を受賞。０６年には盗塁王、０７年には２度目の首位打者を獲得した。１７５センチ、７７キロ。右投左打。Ａ型。年俸２億２０００万円。

　◆大竹　佐知（おおたけ・さち）１９８３年８月２８日、群馬・桐生市生まれ。２４歳。法大から０６年４月に、アナウンサーとしてテレビ東京入社。大学時代には体育会水泳部で活躍した経験もあり、スポーツ中継リポーターや「メガスポ！」を担当。Ａ型。

参照元：スポーツ報知