沢村一樹が映画“初主演”

俳優の沢村一樹（４１）が、世界初の本格的な全編フル３Ｄ映画「センター・オブ・ジ・アース」（１０月２５日公開）の“主演”に抜てきされた。ブレンダン・フレイザー（３９）演じる主人公の日本語吹き替えを担当する。

　同映画はＳＦ小説「地底旅行」が原作で、東京ディズニーシーの人気アトラクションでも知られる。大手シネコン「ＴＯＨＯシネマズ」がＸｐａｎＤという最新の技術を導入するなど、今後の映画界発展の鍵となる３Ｄ映画の“起爆剤”としても期待されている。“初主演”に挑む沢村は「映画の新時代の映像をアピールして、子供にも人気者になりたい！」と便乗人気を思い描いている。

　また、矢口真里（２５）が、アニタ・ブリエム（２６）演じるハンナの声を担当することも決定し「期待と緊張が入り交じっている。幸せ」。ほかに入江甚儀（１５）が少年役で初声優に挑む。

参照元：スポーツ報知