菊池桃子が“楽園”案内…西田敏行とナビ初挑戦

女優の菊池桃子（４０）が、テレ朝系ドキュメンタリー「人生の楽園」（土曜・後６時）で、新春スペシャル（来年１月４日・後５時）からナビゲーター役を務めることになり１３日、都内で収録が行われた。

　番組は第二の人生“楽園”を見つけた人々の暮らしを描き、新しい生き方を提案するもので、２０００年１０月に故・いかりや長介さん、伊藤蘭（５３）のコンビで放送開始。０３年１０月から西田敏行（６１）がいかりやさんの後を引き継いだが、２７日放送で伊藤が卒業。制作サイドは「２児の母でもあり、スローライフを提案するには、あのやさしい声が西田さんとのコンビにピッタリ」と菊池に白羽の矢を立てた。

　菊池はこれまで、そのぬくもりあふれる声で、ラジオやアニメ映画のアフレコを務めたが、レギュラー番組でのナレーションは初めて。この日、収録で西田と初対面した菊池は「長男が番組の大ファンで、夕食の準備をしながら見ていました。不安やプレッシャーはあるけど、西田さんを見習ってだんだん上手になる予定です」。いかりやさんの後任に不安があったという西田も新しい“相棒”に「やわらかい声で癒やされる、新たな桃ちゃんブームが起きると思う」と期待を込めている。

参照元：スポーツ報知