倖田来未、大塚愛出演ライブ・アース開始

地球温暖化防止を訴えるため、ゴア前米副大統領らが提唱した世界規模のチャリティーコンサート「ライブ・アース」が７日、シドニーのスタジアムや千葉市の幕張メッセでスタートした。８日（日本時間）にかけて上海、ロンドン、リオデジャネイロなど世界８カ国９カ所で順次開催され、大物ミュージシャンらが音楽を通じて環境問題の重要性を呼び掛ける。

　歌手倖田来未や大塚愛が出演する千葉会場では、太陽光発電の電力を利用するほか、環境を考えるコーナーも設置された。

　７日夜には、京都議定書の舞台となった京都市の東寺を会場に、再結成したイエロー・マジック・オーケストラ（ＹＭＯ）が登場する。

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ドリフ大爆笑のＤＶＤを幹部が手売り

最高視聴率４０・４％を記録したバラエティー番組の総集編ＤＶＤ「ドリフ大爆笑　３０周年記念☆傑作大全集」の発売イベントが７日、東京・ＳＨＩＢＵＹＡ　ＴＳＵＴＡＹＡで行われた。

　ザ・ドリフターズの所属事務所イザワオフィスの井沢健社長や販売元ポニーキャニオンの佐藤修会長らが出席。関係各所の幹部が直接、販促キャンペーンで店頭を訪れて商品をアピールした。佐藤会長は「３０年間のコントをよりすぐったので楽しめると思います」とあいさつした。

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相武紗季とフライト、客室乗務員姿に拍手

日本航空は７日、ＣＭで起用している女優相武紗季（２２）と一緒にフライトできる特別機を、羽田空港発着で運航した。参加した親子連れらは、東北上空を約１時間で１周する空の旅を楽しんだ。

　赤字体質からの脱却を目指す同社が「１人でもＪＡＬファンを増やしたい」と企画。約９万人の応募者から選ばれた参加者１００人は、相武さんの顔が描かれたボーイング７７７に乗り込んだ。

　相武が客室乗務員の制服姿で姿を見せると一斉に拍手。相武さんから記念品を手渡された参加者は「ＣＭで見るよりずっときれい」。

　参加者はほかに、訓練施設で客室乗務員の制服を着たり、飲み物サービスに挑戦するなどした。

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誰のこと？長谷川理恵「ふがいない男」

長谷川理恵（３３）が７日、スペイン出身女優ペネロペ・クルス主演映画「ボルベール＜帰郷＞」の公開記念トークショーを都内で行った。

　スペインのラ・マンチャを舞台に、３世代の女性が強く生き抜く姿を描いた作品。「私も描かれる女性たちのように、強くたくましく生き抜いていきたい」と話した。同作品は強い女性に対し、男性のふがいなさが浮き彫りになっている。「この対比がおもしろいですね。ふがいない男性は私の周りにはいないですが」。理想の母親像を聞かれると「まずは力強い女性になること。そしてほどほどに女性らしさも持っていたいですね」と明かした。

　一部でヒップホップシンガーとの交際が報じられた。この日は七夕とあって、取材陣から「ひこ星とは順調ですか」といった恋愛に関する遠回しな質問が。口に手を当てて笑顔を見せたが、直接答えることはなかった。

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ゆうこりん車いす77台寄贈を提案

タレント小倉優子（２３）が７日、都内でイメージキャラクターを務める中古車販売「カーセブン」のチャリティーイベントに参加した。

　小倉がアテネのパラリンピックを見て興味を持ち、日本パラリンピック委員会に７７台の車いすを寄贈する企画を提案し実現した。小倉は「カーセブンのスタッフに、お願いりんこ～、車いす贈りたいと相談しました」と話していた。

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優等生？サトエリの願いは映画ヒット

タレント佐藤江梨子（２５）が７日、都内で主演映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の公開初日で舞台あいさつに立った。

　カンヌ映画祭で身に着けた衣装をアレンジしたセクシールックで登場。七夕にちなみササの葉に願い事を書いたが、映画のヒット祈願を記していた。

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玉木宏が新型デミオをＰＲ

俳優玉木宏（２７）が５日、都内で新型コンパクトカー「マツダデミオ」の発表会にゲスト出席した。全身白のさわやかな衣装で登場。ＣＭキャラクターに就任し「今日はコマーシャルと同じようにカッコつけすぎました」と照れ笑いしていた。

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原田悠里がビリーズキャンプの成果披露

演歌歌手原田悠里（５２）が５日、品川区の五反田ゆうぽうとで、恒例の七夕コンサートを行った。１カ月前から特訓したフラメンコを激しく踊り、話題のダイエット、ビリーズブートキャンプで１カ月鍛えたボディーを大胆に披露。「今でも恥ずかしい」と話す黒のミニスカ姿で、和服姿を見慣れた約１８００人をセクシービームで悩殺した。「千の風になって」の歌唱では電飾ドレスをまとい「梅雨の季節は気を付けないと…。少しビリビリします」と笑わせていた。

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常盤貴子がフジドラマ化「眉山」で２役

さだまさし原作で、母と娘のきずなを描き映画化された「眉山」が、常盤貴子（３５）主演でフジテレビがドラマ化することが５日、発表された。映画は松嶋菜々子演じる娘が末期がんの母に会うために徳島を訪ね、初めて母親の人生を知るストーリーだが、ドラマは「母親の愛」に焦点が当てられる。

　母親役として富司純子が出演するが、物語の中心は「若き日の母」で、常盤が娘と若き日の母親の２役を演じる。東京・神田の芸者だった母親は、男（山本耕史）と悲しい恋に落ちる。既に収録準備に入っており、映画と同じく徳島ロケも予定。８月に同市内で行われる阿波おどりを収録し、現地の踊り手らも多数、エキストラで参加。

　２役を演じる常盤は「原作を読んだ時、とにかく『お母さんがかっこいい』と思いました。その人をつくり上げた若き日の姿と娘を演じられることを今から、楽しみにしています」。放送日は未定。

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俊輔がドラえもんとアジア杯“出場”

サッカー日本代表ＭＦ中村俊輔（２９＝セルティック）が、テレビ朝日系アニメ「ドラえもん　夏だ！大スター続々登場スペシャル!!」（１３日午後７時）に登場することが５日、分かった。アジア杯にドラえもんとともに“出場”する内容で、俊輔は声優にも挑戦して子供のころから大ファンだった大物との共演を喜んだ。ほかに、アントニオ猪木、よゐこ有野晋哉も登場する。

　ジャパンブルーがよく似合うドラえもんと俊輔の共演は、アジア杯のピッチで実現した。ドラえもんは姿を消せる「とうめいマント」を着て試合に潜入。なんとか俊輔に追い付こうとするうちに、ボールが飛んできて俊輔のミラクルシュートに貢献するという内容だ。

　インタビューに呼ばれた俊輔は「自分でも、あんなに曲がるとは思いませんでした」とコメント。ほかに、のび太に墨をかけられる場面で「こんなに手荒い祝福は初めてだ」と驚く。２つのセリフはもちろん俊輔が担当し、ＮＧなしの１発ＯＫ。ただし「エイッ」など短い掛け声には苦戦し「もう少し大きな声で」と、アドバイスを受けた。

　「短いせりふでも難しいと感じるから、プロの声優の人って、本当に大変なことをやっているんだなと、実感しました」と謙虚に語った俊輔は感激していた。「僕はドラえもん世代なんです。男ばかり４人兄弟で、みんなとコミックやテレビアニメを楽しんでいました。どこでもドア、タケコプター、スモールライトの３点は絶対に欲しいと思っていました」と説明した。

　同番組が放送される１３日は、同局で午後１０時３０分から「アジア杯　日本対ＵＡＥ」が放送される。「僕が出演した『ドラえもん』を見ていただき、そのままアジア杯も見てくれたらうれしい。ぜひ応援してください」とアニメのゴールに負けない活躍を約束した。

　共演の猪木は「知らない世界を見せてもらうのは楽しい。元気があればドラえもんも見られる」。有野は「保存版にしたい。中村選手に『ドラえもんに一緒に出ましたよね』と話してみたい」とコメントした。

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ニセ永ちゃん逮捕ニセつんくの耳かみ切る

矢沢永吉（５７）のものまねタレント矢沢永作容疑者（本名・三田雅美＝４６）がタレント仲間の男性の右耳たぶをかみ切ったとして５日、栃木県警宇都宮東署に逮捕された。被害男性は音楽プロデューサーつんく♂（３８）のものまねタレントつんつく（本名・田中健二＝４３）。調べによると矢沢容疑者は５日午前８時５０分ごろ、宇都宮市南大通りのマンション室内で、芸人仲間ら数人と飲酒中に口論になった。仲裁に入ったつんつくともみ合いになり、右の耳たぶをかみ切った。同署で取り調べを受けた矢沢容疑者は容疑を認め、反省しているという。

　事件現場となったマンションは矢沢容疑者が借りているマンション。芸人仲間が頻繁に出入りしていた。矢沢容疑者は茨城県・土浦市内にあるショーパブを本拠地に活動。全国各地でイベント出演などをこなし、矢沢永吉のライブを再現したり、マイクパフォーマンスをまねて人気を集め、テレビにも出演している。親しい関係者によると「もともと酒癖が悪かった」という。また「２人は行動をともにすることが多く、頻繁に飲酒を楽しむなど、親友のように仲がよかっただけに残念なトラブルだ」と話している。

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梅宮辰夫激怒「羽賀は希代のワル」

俳優梅宮辰夫（６９）が５日、都内で知人男性を脅して約４億円の債権を放棄させたとして恐喝容疑で逮捕されたタレント羽賀研二容疑者（本名・当真美喜男＝４４）について「希代の悪（わる）」「逮捕されて当然」などと激怒した。娘でタレント梅宮アンナ（３４）は、羽賀と結婚寸前までいったが、借金問題などで破局した。また、アンナは先月いっぱいで所属事務所を退社し、梅宮の個人事務所に所属することも明かした。

　梅宮は都内の自宅前で羽賀容疑者の逮捕について聞かれると「もう忘れたい。顔も見たくない。あいつの災いの外に早く出たい」と、アンナと羽賀容疑者が別れて１０年近く経っても身辺に影響が及ぶことにうんざりしたように話した。交際中から不信感を抱いていた梅宮は、今回の事件が決定打になったようで「はっきり言いますよ、『希代の悪（わる）』です。羽賀がやっていることはあの手のことばかり。ああいう人生をずっと送ってきている。逮捕されて当然」と怒りをぶちまけた。

　梅宮も被害を受けたと明かした。９８年７月に羽賀容疑者が故郷の沖縄にレストランをオープンした時、マスコミも呼んでパーティーを行ったが、開店２時間前に羽賀容疑者から「４０００万円ないとオープンできない。業者も取りに来ているが、まだ払っていない」とスポンサーに出資してもらうための保証人になるよう頼まれたという。梅宮はアンナやマスコミが集まっていることも考慮し、保証人として署名をしたという。しかし、すでに４０００万円は用意されており「今思えば確信犯。逮捕されて当然」と振り返る。梅宮によると結局は借金の一部を肩代わりした形になったようで、羽賀容疑者とともに返済を続けているという。

　羽賀容疑者とアンナの交際はトラブル続きだった。９４年の発覚直後には羽賀容疑者に結婚を約束した８歳年下の女性の存在が浮上、羽賀容疑者は否定と誠意を繰り返すことに。さらに、２人でペアヌード写真集も発売したが、借金返済のためとも言われた。結局、知人の保証人になったことで背負ったとされる借金は２億４０００万円に膨れ上がり、９９年、約５年間の交際は破局を迎えた。

　梅宮は「最初は娘かわいさに『何とかなるなら』と思っていた」と、アンナの意志を尊重したい複雑な思いだったことも明かした。しかし、借金返済に協力する娘を見てきたこともあって「アンナも被害を受けた。ここまでくると、私も一緒に被害届を出したい心境」とまで話した。また、今回の事件の被害者男性（５１）とは面識はなく、事件に関して警察からの連絡はないという。

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吉本興業が新宿進出、劇場も建設か

吉本興業（本社・大阪市）が来年春、東京本部の事務所機能を新宿に移すことになり６日、吉野伊佐男社長や、中山弘子新宿区長らが出席し、移転先の旧四谷第五小学校跡地で会見した。吉本は戦後、８０年に東京進出し、現在は神保町に東京本部を構える。１０年以上前から、大阪のなんばグランド花月（８７０席）に類する１０００人規模の劇場の候補地を探しており、当初、劇場候補地として同小に興味を持ったが、設備面で断念。交渉が進む過程で、歌舞伎町の文化発展を狙う区側と、事務所機能移転の形で合意した。

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タッキー「演じてる役分からなくなる」

タッキーがめまぐるしく役柄が変わる異色舞台で奮闘中だ。滝沢秀明（２５）主演の舞台「滝沢演舞城２００７」（東京・新橋演舞場、７月２９日まで）が５日、報道陣に公開された。忠臣蔵や白虎隊といった歴史絵巻をはじめ、昔話も取り入れた１部は上演時間１時間１５分の中で、１７種類のキャラクターを演じている。「始まったらノンストップ。舞台上で今、自分が何の役を演じているのか分からなくなっちゃうぐらいですから」。公演は、その言葉も納得のスピーディーな展開が大きな見どころ。衣装の早替えもめまぐるしく、舞台裏ではスタッフ７人掛かりでカツラや衣装を取り換える。次々と変わる物語の合間にフライングやバンジージャンプ、殺陣を織り交ぜる。混乱するのも無理はない。「だからスタッフとの信頼関係が大事なんです」。２部では源頼朝・義経兄弟とその父親の源義朝の３人を演じる１人３役にも挑戦。声色を変えるなど自分なりに工夫している。

　公演はこの日で３日目。連日昼夜２公演のハードスケジュール。けいこと本番に取り組むうちに体の筋肉が増えて「衣装がもう小さくなってきた。まるで公開筋トレですよ」。また、昨年の同舞台のＤＶＤが１８日に発売される。

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尾上菊之助が蜷川歌舞伎に自信みせる

演出家蜷川幸雄氏（７１）がシェークスピア喜劇を歌舞伎化した「ＮＩＮＡＧＡＷＡ　十二夜」（７日～）の通しげいこが６日、東京の歌舞伎座で行われた。２年前の初演でも好評だったが、蜷川は「１５分削って、演技も高めてより美しく」と自信を見せた。尾上菊之助（２９）も「前回、けいこ場でふさぎ込んでいる自分がいましたが、今は自信であふれています」。

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メトロン星人に大賞「たいへんな栄誉だ

ウルトラセブンの地球登場４０周年を記念し６日、都内で、ウルトラセブン大賞が発表された。大賞は、最優秀宇宙人賞のメトロン星人。インターネット上で人気投票が行われ、ほかの受賞は、最優秀怪獣部門はエレキング、同メカニック部門がウルトラ警備隊の特殊車両ポインター。大賞のメトロン星人は「たいへんな栄誉だ」とコメント。エレキングも「ギャー」と喜んだ。セブンを演じた森次晃嗣「メトロン星人は一番目立ってたね。個性的だよ」と、エールを交換していた。

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久米宏ＶＳ報ステ！１年ぶり生番組で“古巣”とガチンコ

フリーキャスターの久米宏（６２）が、日テレ系「夏ドキュ！　テージセー　～１４６１日の記憶～」（２３日・後１０時）で約１年ぶりに生放送のテレビ番組に出演することが４日、分かった。同番組は定時制高校の生徒たちを入学から卒業までの４年間の長期にわたり取材したもの。久米がナビゲーターを務め、４週連続生放送。古巣のテレビ朝日系「報道ステーション」（当時は「ニュースステーション」）と直接対決となる。

　久米にとっては昨年６月～７月にドイツで行われたサッカーＷ杯以来の生番組への出演。その動機となったのが「４年間カメラを回し続けることは通常ない。そんなドキュメンタリーは質も高いものだと確信したから」と説明した。

　定時制と聞き、働きながら学費を工面する苦学生を思い浮かべるのは過去のこと。いじめ、不登校、非行、引きこもり…。今では、この世に生を受けわずか１５年の間に挫折を味わい、人生に否定的になった若者たちを受け入れてくれる安息の地となっているのが現状だ。

　舞台は「埼玉県立浦和商業高等学校　定時制課程」。生徒数１０４人、各学年１クラス。番組では入学から卒業までの４年間の学校の出来事を軸に、「夜の入学式」「１８歳、母になる」「学校がなくなる」「日本一の卒業式」といった内容を４週連続で放送。過去の取材部分をＶＴＲで流し、スタジオの久米が視聴者とともに、その背景にあるもの、生徒たちが必要とする生きるための手がかりを探っていく。

　キャスターとして“古巣との対決”にも注目が集まる。２３日から４週連続で月曜午後１０時からの放送となり、同時間帯にテレ朝では「報道ステーション」を放送。久米は２００４年３月まで前身の「ニュースステーション」のメーンキャスターを担当。局を変えての午後１０時の報道番組再登場となれば、視聴率戦争からも目が離せない。

　放送を前に久米は「今回の主人公たちは、明らかに一般的な家庭の子供たちとは違う。今の社会は学歴にしろ年収にしろ、自分より下の人間を見て安心する傾向があるが、人間はみんな横並び。自分たちとの共通項を何か見つけてほしい」と呼びかけた。

参照元：スポーツ報知