ＨＩＲＯ、ウマザイルの勝利を期待

人気グループ・ＥＸＩＬＥのリーダー、ＨＩＲＯ（３９）が、２日に東京４Ｒ（芝１６００メートル）でデビューする競走馬・ウマザイルにエールを送った。

　ＨＩＲＯは、馬主・山本英俊氏と交友があり、名付け親になった。「ウマザイルとは直接お会いしたことはないのですが、馬好きの僕としては、今後の活躍を期待しています。いつかニンジンをもって会いに行きたいと思っておりますので、けがをすることなく無事に走りきってもらいたいです。ウマザイルがんばれ！」と、勝利を期待している。

参照元：スポーツ報知

ＺＥＥＢＲＡ、８０００人が熱狂！！…２０周年ライブ

人気ラッパーのＺＥＥＢＲＡ（３７）が１日、東京・北の丸公園の日本武道館でアーティスト活動２０周年を記念したライブを行った。

　初の単独武道館に「よー、よー！　行くぞ、コラー！」と絶叫。ＡＩ（２７）、加藤ミリヤ（２０）らのアーティストが祝福に駆け付けるなど、場内はお祭りムード一色となった。

　ＡＩとは「ＧＥＴ　ＵＰ」、加藤とは「Ｍｙ　Ｐｅｏｐｌｅ」を披露。ラストは自らの半生を語った楽曲「Ｓｔｒｅｅｔ　Ｄｒｅａｍｓ」で締め、全３８曲、３時間半にわたるステージで８０００人を熱狂させた。

参照元：スポーツ報知

涼風真世、“露出”に自信

女優の涼風真世（４８）、朝海ひかる（３６）がダブルキャストで主演するミュージカル「エリザベート」（演出・小池修一郎）の舞台けいこが１日、東京・丸の内の帝国劇場で行われた。

　涼風と朝海が演じるエリザベートがステージで着替えるシーンも見どころのひとつで、涼風は「私でよければお見せしようかな」と“露出”に自信。２０００年初演から、１１月１５日に７００回上演を記録する名作で、ルキーニ役の高嶋政宏（４３）は「７００回を契機に、一段上のエリザベートをお見せしたい」と、こちらも自信をのぞかせた。３日から１２月２５日まで。

参照元：スポーツ報知

小百合劇場！ヒット祈願で豪快ホームラン…映画「まぼろしの邪馬台国」

　映画「まぼろしの邪馬台国」（堤幸彦監督）が１日、全国３２０スクリーンで封切られ、主演の吉永小百合（６３）が東京・銀座の丸の内ＴＯＥＩ〈１〉で舞台あいさつした。吉永はプレゼントコーナーで豪快なバッティングを披露し、会場を沸かせた。

　この日は、吉永がファンの西武が巨人との日本シリーズに臨むこともあり「（私も）がんばります」と気合を入れた。吉永はプラスチックのバットを手に、ポールの先に置かれたゴムボールを豪快に客席に打ち込んだ。

　ぶっつけ本番だったが、一度素振りをした後、自慢の運動神経で初球から鋭いライナー。２球目もジャストミートし、最後の３球目は客席後方に“ホームラン”をかっ飛ばした。場内は「ナイスバッティング！」の歓声。キャッチした客には特製焼酎「卑弥呼ファンタジア」が贈られた。

　吉永は「若いころ、バッティングセンターに行きました」とニンマリ。司会者から元オリックスの清原和博氏（４１）のようだと告げられると、打席で両足を踏ん張る“モノマネ”もサービス。正確なコントロールでサインボールも真ん中、左右に投げ入れた。

　さらに「引田天功＆東京魔術団」の協力で、イリュージョンも披露。劇中で竹中直人（５２）が演じた考古学者の宮崎康平氏は大のバナナ好き。空っぽの箱に吉永がバナナを入れると、竹中が現れた。吉永は竹中の顔をまじまじと見ながら「そんなバナナ」。まさかのおやじギャグに、竹中も“目が点”になっていた。

　この日はＴＯＥＩ〈１〉、〈２〉と２回、舞台あいさつし、それぞれ５１０席、３２８席が満員。吉永は「寒い時期の公開は雪が降りはしまいかと前の日から眠れないことがあります。２、３日前は雨予報でしたが、見事な秋晴れになりました。運動会ができるような日よりです」と話し、涙を光らせた。

　３２０スクリーンでの公開は、自己最多の１月公開「母べえ」（山田洋次監督）の３２７スクリーンに次ぐ数字。東映は２００万人動員、興収２０億円を見込んでいる。

参照元：スポーツ報知

ハセキョー感激！ポルノ晴一と結婚発表後初の公の場…映画「七夜待」

女優の長谷川京子（３０）は東京・渋谷シネマライズで主演映画「七夜待」（河瀬直美監督）の初日あいさつに立ち、ポルノグラフィティの新藤晴一（３４）との結婚発表後、初めて公の場に姿を見せた。

　「結婚おめでとう！！」河瀬監督の号令で、満員約２００人から一斉に祝福を受けると、普段は冷静なハセキョーの目が潤んだ。

　少し声を震わせながら、満面の笑みで結婚報告。「発表したのが１週間前。多くの方から祝福の言葉をいただいて、やっと実感がありつつ…独身の時より感謝の気持ちが強くなった。１人ではなく２人で支え合って協力して頑張っていきたい」照れながらも堂々と宣言した。

　「七夜待」の撮影がタイで行われたのは昨年７月。新藤との出会いは今春で、撮影当時は知らなかった。河瀬監督は「タイで彩子（長谷川の役名）の笑顔を見たとき、幸せな映画になるなと思った」と予感。ハセキョーの結婚と公開が重なり「初日の喜びと、人生そのものの喜びが共有できてうれしい」と祝福した。

　長谷川も河瀬監督からのメールを引き合いに出し「愛情や幸せは日々の何気ない瞬間にあるんだよって書いてあって…それが恋愛と結婚の違いかな。私も日常に幸せを感じられたら」と、すでに１児のママである河瀬監督に共感した。

　先月２３日の電撃入籍後、初めての公の場。腰の部分がパックリと開いた、セクシーこの上ないシャネルのツーピースで登場し、人妻になっても変わらぬ色気。今後も仕事を続ける予定で、この日は渋谷、新宿、川崎で舞台あいさつした。

参照元：スポーツ報知

楽太郎、ビッグ３にビックリ…歌丸＆馬風＆三枝が円楽襲名を全面支援

２０１０年３月に６代目・三遊亭円楽を襲名する三遊亭楽太郎（５８）に落語芸術協会・桂歌丸会長（７２）、落語協会・鈴々舎馬風会長（６８）、上方落語協会・桂三枝会長（６５）が全面協力することが１日、分かった。楽太郎がプロデュースする「博多・天神落語まつり」が同日、福岡・天神の福岡銀行本店大ホールなどで行われ、３会長の初のそろい踏みが実現。襲名披露口上での３会長の同時出演の可能性も高く、所属会派を超えた落語界を挙げてのビッグイベントになる。

　再来年３月に行われる三遊亭楽太郎の６代目・三遊亭円楽襲名披露に強力な援軍が誕生した。落語芸術協会・桂歌丸、落語協会・鈴々舎馬風、上方落語協会・桂三枝の３協会の会長がバックアップを約束した。

　この日は、楽太郎がプロデュースした「博多・天神落語まつり」の２日目。２年目を迎えた今年は３日間で東西の落語家３０人が出演し、１万人を動員するイベントになった。メーン会場の福岡銀行本店大ホールで「東西三会長初の揃いぶみ」として、３会長の“初競演”が実現した。

　東京には落語協会、落語芸術協会のほかに、楽太郎が所属する「円楽一門会」、立川談志（７２）を家元とする「落語立川流」の４会派がある。楽太郎は、大師匠の三遊亭円生が落語協会を脱退し「落語三遊協会」を旗揚げ。円生が亡くなったあとも、円楽一門は落語協会に復帰しなかった。

　馬風は「楽太郎は落語協会で修業している。寄席の世界で育った人間。あいつには敵がいないし、もう派閥は関係ない」と断言。過去には、他協会の襲名披露興行に出ることには締め付けがあったが、今回は「俺はそういうことはしない」と言い切った。

　一方、日テレ系演芸番組「笑点」で親交がある歌丸も「（楽太郎のお披露目の）日程を早く出せと言っているんです」と全面強力を約束した。三枝も「楽太郎さんにも頑張ってほしいですね。繁昌亭で披露目？　もちろんやってほしいですね」と大阪に生まれた定席・天満天神繁昌亭での襲名披露にＧＯサインを出した。

　現在、東京には４つの寄席（定席）があり、落語協会、落語芸術協会しか興行が打てないため、楽太郎の寄席での襲名披露には問題があるが、全国のホールを回る襲名披露は関係ない。「３会長が『口上』でそろい踏み？　あいつのことなら考えているでしょう」と歌丸が言えば、馬風も「俺らがそろったら何言うか分からないよ」と応じるなど、３会長が一堂に会する、初の襲名披露も実現しそうだ。

　◆小朝の円朝襲名実現は不可能…　○…６代目・円楽襲名には支援を約束した３会長も、タレント・泰葉（４７）が１０月２９日の会見でぶち上げた春風亭小朝（５３）の三遊亭円朝襲名には否定的だ。馬風は「１０年前にあった話。そのとき（師匠の５代目・柳家）小さん会長が『ダメだ。神様の名前だ』と言って終わった話」と断言、今後も実現が不可能と説明した。歌丸も三枝も会見で名前を出されてお願いされたが、困惑しきりだった。

参照元：スポーツ報知
 

ビヨンセ来日、姉妹で新アルバムＰＲ

米国歌手のビヨンセ・ノウルズ（２７）とソランジェ・ノウルズ（２２）が１０月３１日、東京・銀座のセレクトショップ「エイト・ミリオン」の開店イベントに出席した。姉妹での来日は初めてで、ブルーのワンピースで登場したビヨンセは「日本人女性の個性的なファッションとモスバーガーが、いつもの楽しみなの」と、滞在中の楽しみ方を明かした。
　１２日に２年ぶりのアルバム「Ｉ　ＡＭ．．．ＳＡＳＨＡ　ＦＩＥＲＣＥ」を発売するビヨンセは「繊細なバラードを歌う１部と、ハイエナジーでセクシーに歌う２部。私の両面を楽しんで」とにっこり。ソランジェも１０月２２日に新アルバムを発売しており、姉妹そろってＰＲした。

　前日３０日に来日した２人は、１日に慌ただしく帰国する。４月にジェイ・Ｚと結婚したビヨンセは、結婚指輪が薬指に光る左手を振って、再来日を約束していた。

参照元：nikkansports.com

ウィリアム、ヘンリー両王子出席…「００７」最新作ワールド・プレミア

英国の情報部員ジェームズ・ボンドが活躍する人気スパイアクション映画「００７」シリーズの最新作「慰めの報酬」（日本公開０９月１月）のワールド・プレミアが現地時間２９日、英ロンドンのオデオン・レスター・スクエアで行われた。

　前作のプレミアではエリザベス女王が出席したが、今作はウィリアム、ヘンリー両王子が出席。２２作目となる今作は、前作「カジノロワイヤル」の続編で、１人の人間としてボンドの内面に深く迫る。１１月にはジャパン・プレミアが開催され、前作からボンド役を務めるダニエル・クレイグ（４０）も来日予定。

参照元：スポーツ報知

ダル＆サエコ夫妻、宮崎＆ハワイ“ダブル挙式”へ

プロ野球・日本ハムのダルビッシュ有投手（２２）と、タレントのサエコ（２１）夫妻が、１２月に宮崎とハワイで“ダブル挙式”することが３０日、分かった。

　関係者によると、２人はサエコの親族に向け、サエコの出身地で、昨年１１月１１日に入籍した思い出の地でもある宮崎で挙式。その後、１２月１８日にハワイでも５０人程度を招いて挙式するという。親族や親友、学生時代の同級生らに声をかけている。

　サエコは１２月初旬に、芸能活動休止前の最後の仕事となるブログ本を発売予定で、挙式には“主婦”サエコとして臨むことになりそう。また、ダルは今オフに自身初の海外自主トレを行う意向で、ハワイ挙式後そのまま同地に滞在し、来季に向けて始動する可能性もある。

参照元：スポーツ報知

キョンキョンら「２０歳２０年」語る…「ＮＡＣＫ５」２０周年

　３１日に開局２０周年を迎えるＦＭ局「ＮＡＣＫ５」が２７時間の特別番組を放送する。

　特番「ＳＴＡＲ　ＲＡＤＩＯ」は３１日午前９時から１１月１日正午まで放送。小林克也、堀江ゆかり、土屋滋生ら同局の人気パーソナリティーが交代で番組を担当し、２７時間を盛り上げていく。

　同じく創立２０周年を迎えたエイベックスグループとタイアップし、ＥＸＩＬＥら同社所属のアーティストらが多数出演。そのほか、小泉今日子、槙原敬之ら大物ゲストが「私にとっての２０歳、２０年」を語るコーナーもある。

参照元：スポーツ報知

黒木メイサ、ティファニーに「緊張」

　１１月１日にリニューアルオープンする東京・銀座のティファニー本店のオープニングレセプションが３０日、行われた。

　ビルの前にはティファニーブルーのカーペットがひかれ、セレブが続々と登場。女優・伊東美咲（３１）、黒木メイサ（２０）、モデルの杏（２２）、桐谷美玲（１８）らが出席し花を添えた。メイサは「緊張しました」と言いながらも笑顔。この日発売の写真誌「フライデー」にシンガー・ソングライター絢香（２０）との“手つなぎデート”が報じられた俳優・水嶋ヒロ（２４）も出席。ジュエリーの付け心地を聞かれ「最高です」と話しただけで、交際についてのコメントはなかった。

参照元：スポーツ報知

上戸彩、１２９８万円ティファニー携帯「ずっしり重い」

女優の上戸彩（２３）、樋口可南子（４９）が３０日、都内でソフトバンクの新機種ケータイ発表会に出席した。

　孫正義社長（５０）から限定１０台の世界初ティファニーモデルケータイ（計１８カラット、５３７個のダイヤ付き、１２９８万円相当）を贈られた２人。上戸は「ずっしり重い」とホクホク顔で、ＣＭ共演中の“白戸家の母”樋口と「メール交換します」と喜んだ。

　人気の“父”は月に１度のＣＭ撮影に慣れ、甘えん坊になったとか。同社のショップで働く“長女”らしく「お父さんにはちらっと自慢。（おなかの下に隠されないように）貸金庫に入れます」と話していた。

参照元：スポーツ報知

キムタク、セコムしてました…警報装置作動で空き巣回避

ＳＭＡＰ・木村拓哉（３５）の東京・目黒区内の自宅で、何者かが侵入しようとして警報装置が作動、警視庁目黒署員が出動していたことが３０日、分かった。同署は窃盗未遂事件として調べている。

　目黒署によると、１９日午後７時半ごろ、木村宅で警報装置が作動。２０日未明に関係者が通報した。１９日は木村はオフで、自宅は留守だった。被害金品はなく、被害届も出ていない。ジャニーズ事務所は「捜査中のため、コメントを差し控えます」とした。

　木村宅を侵入者から守った警報装置は、自身がＣＭ出演するセコム。ＣＭ発表の際、木村は「セコムしてます」と明かしていた。

　セコムでは「個人の警報システムについて明かせない」とした上で、１０月１日から放送中のＣＭは「好評をいただいています」。今後、加入者増も予想されるが「捜査段階であり、コメントできません」としている。

　目黒区内では今年５月、ダウンタウンの松本人志（４５）の自宅で窓ガラスが割られ何者かが侵入する被害があり、目黒署が窃盗未遂事件として捜査中だ。

参照元：スポーツ報知

世界のナベアツ、こっそり見て…ＤＶＤ発売記念イベント

世界のナベアツ（３９）が３０日、東京・池袋のサンシャイン噴水広場で初のＤＶＤ「オモローのナベアツ」発売記念イベントを行った。

　「３」シリーズやコスプレ芸など、約２時間に合計４６ネタを収録。「ネタばっかりでゲロ吐くと思う。深夜にこっそりとＯＬに見てほしい」とＰＲした。売り上げ目標は「１万…いや“３”万」と“アホ”に。年末の流行語大賞のライバルには、お笑いコンビ「髭男爵」のひぐち君（３４）の「ひぐちカッター」を挙げていた。

参照元：スポーツ報知

三谷幸喜さん、ニューマンさん遺作映画でナレーション！

脚本家の三谷幸喜さん（４７）が米英合作のドキュメンタリー映画「ミーアキャット」（ジェームズ・ハニーボーン監督、来年１月１０日公開）で初の映画ナレーションを務めることが３０日、分かった。アフリカの砂漠に生きる小動物のドラマを追う同作は、９月に亡くなった米俳優ポール・ニューマンさん（享年８３歳）の遺作。英語版で名優が担当したナレーションを、当代随一の人気脚本家が継承する。

　脚本家、演出家、映画監督、エッセイストとさまざまな顔を見せ、独特のユーモアセンスでファンを楽しませてきた三谷さんが「声」を使って新しい仕事に挑戦する。

　同映画は「ディープ・ブルー」「アース」などを製作した英ＢＢＣの新作ドキュメンタリー。アフリカの砂漠に生息する体長３０センチの哺乳（ほにゅう）類「ミーアキャット」の生態を追う。後ろ足で直立不動になる姿が有名な小さい命が大自然の中を生き抜いていく姿を、最新鋭の技術を駆使して７か月間かけて撮影した。

　配給会社のギャガ・コミュニケーションズは、ドラマ「やっぱり猫が好き」のイメージから「動物愛を持っていそうで、発音が明確で、老若男女問わずに伝わりやすい声質が家族向けの本作に向いていると、白羽の矢を立てた。

　今年７月、三谷さんは米国のコメディードラマ「アイ・ラブ・ルーシー」シリーズのＤＶＤで初の声優を務めた際に「書く仕事より向いてる」と自信を見せただけに、ナレーションの語り口も期待出来そうだ。

　三谷さんは「過酷な大自然の中を、先祖から受け継いだ知恵と勇気で生き抜いていくミーアキャットたち。どんなアクション映画よりもエキサイティングで、どんな人間ドラマよりも感動的。生きることの素晴らしさを、彼らから教えられた気がします」と話している。

　年末年始の封切りを予定する米国では、９月２６日に亡くなったニューマンさんがナレーションを担当。俳優業は引退していたが、自然保護活動を勧めている立場から快諾し、遺作となった。

　くしくも日米は公開時期が重なる。全米の劇場にニューマンさんの最後の声が駆け巡るころ、日本の映画館には三谷さんの声が響き渡る。

参照元：スポーツ報知

サザンからお歳暮！ライブＤＶＤ初回限定盤は６大特典封入

国民的バンド「サザンオールスターズ」が、８月の「真夏の大感謝祭ＬＩＶＥ」を収録したＤＶＤを１２月３日に発売する。限定生産される初回盤「―『真冬の御歳ＢＯＸ』」には、６大特典が付くなどボリューム満点。無期限活動休止前の最後の作品となるが、ファンへの今年１年間の感謝を込めて“お歳暮”仕立てになっている。同日には、これまでに発売したオリジナルアルバム１４作品のリマスタリング盤も発売する。

　２８万人を熱狂させた今夏の感動が、再びよみがえる。ＤＶＤ「真夏の大感謝祭ＬＩＶＥ」には、最終日の演奏をベースに、初日（８月１６日）のみ披露された「せつない胸に風が吹いてた」を含む全４７曲を収録。約４０台のカメラが配置された４日間のライブからベストショットが厳選されている。

　通常盤（７３５０円）より割高に設定された限定生産の初回盤（１万５００円）には６大特典が付く。『真冬の御歳ＢＯＸ』というタイトル通り、ファンへの今年１年間の感謝を込めて“お歳暮”風に仕上がった。

　特典には、０８年のサザンを完全密着したインタビュー映像を含むドキュメントムービー、最新シングル「Ｉ　ＡＭ　ＹＯＵＲ　ＳＩＮＧＥＲ」の２種類のビデオクリップを収録したＤＶＤ。ライブ最終日にファンからメンバーに贈った「ＷＥ　ＡＲＥ　ＳＡＳ　ＦＡＭＩＬＹ！」の人文字で使用した紅白パネルシートの復刻版が付く。さらに、桑田佳祐（５２）直筆の「３０年間ありがとう」の文字が表紙を飾るフォトブックやサザンの全シングルの歌詞からなるオリジナルかるたなど、ボリューム満点。パッケージを包む風呂敷も注目だ。

　同日には、初アルバム「熱い胸騒ぎ」から「キラーストリート」までのオリジナルアルバム１４作品をデジタル処理で音をクリアにしたリマスタリング盤の発売も決定。名盤「ＫＡＭＡＫＵＲＡ」、２８７万枚を売り上げた「Ｙｏｕｎｇ　Ｌｏｖｅ」なども、高音質のサウンドでよみがえることになる。

　今作をもって、しばらく見納めとなるサザン。ファンにとって必須アイテムになることは間違いなさそうだ。

参照元：スポーツ報知

アジア映画最高売り上げ…「レッドクリフＰａｒｔ１」前売り券

総製作費１００億円を投じた三国志最大の決戦「赤壁の戦い」を描いた映画「レッドクリフ　Ｐａｒｔ１」（１１月１日公開、ジョン・ウー監督）の前売り券がアジア映画として最高の売り上げを記録したことが３０日、分かった。アジア映画最大のヒットを記録した「ＨＥＲＯ」（０３年、興収４０・２億円）の１万１４１０枚を上回る１万３５００枚を売り上げた。「タイタニック」を超えて歴代興収を塗り替えた中国を始めとするアジア各国で好成績を残しており、日本でも例外なく好発進した。

　この日、東京・六本木ヒルズアリーナでは公開直前イベントが行われ、歌手の倖田來未（２５）、大塚愛（２６）、鈴木亜美（２６）を始めとする著名人３８組４８人が同所に集合。平日昼にもかかわらず、約２０００人の観客が押し寄せた。妊娠８か月のｈｉｔｏｍｉ（３２）も大きなおなかで訪れ「これからの私たちが大切にしなければいけない人間愛も描かれていて感動！」と作品を大絶賛。

　ウー監督も今月に入って３度目の来日でイベントに登場。日本でのヒットに懸ける意気込みをうかがわせ、「ＨＥＲＯ」を超えるアジア映画の興収記録のほか、今年の洋画で最高成績「インディ・ジョーンズ／クリスタル・スカルの王国」の５７億円を超えるＮＯ１ヒットを目指す。

　◆レッドカーペットに登場した主な芸能人　○…石橋凌、Ｅｖｅｒｙ　Ｌｉｔｔｌｅ　Ｔｈｉｎｇ、ＥＸＩＬＥ（ＡＫＩＲＡ、ＴＡＫＡＨＩＲＯ）、大塚愛、菅野美穂、倖田來未、後藤真希、小林麻央、鈴木亜美、高島礼子、谷村新司、ＴＲＦ、東原亜希、ｈｉｔｏｍｉ、諸星和己（５０音順）

参照元：スポーツ報知