長谷川潤ダンス大好き…「フロアプレイ」製作発表

モデルの長谷川潤（２１）が１２日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで世界各国の競技ダンサーによるダンスショー「フロアプレイ」の製作発表にゲスト出演した。

　長谷川は同ショーの特集番組（フジテレビ系で５月放送予定）のナビゲーターを務め、今月下旬のアムステルダム公演も観劇予定。４年間交際したＥＸＩＬＥのダンサー・ＭＡＫＩＤＡＩ（３２）と昨年破局したが「ダンスは大好きで、今はベリーダンスをやってます」。公演は９月１２～１５日まで同所で。

参照元：スポーツ報知

亀梨とキョンキョン破局

女優の小泉今日子（４２）とＫＡＴ―ＴＵＮの亀梨和也（２２）が破局したことを、１３日発売の「女性セブン」が報じている。同誌によると、先月２３日に都内で行われた亀梨の誕生日パーティーに小泉の姿はなく、小泉が２月下旬、関係者に「彼とはもう別れた」と話したという。２人は０６年４月に写真誌「ＦＲＩＤＡＹ」の報道で親密交際が明らかになっていた。

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ＮＨＫ「ニュースウオッチ９」メーンキャスターに青山アナ

ＮＨＫは１２日、「ニュースウオッチ９」の新キャスターに、報道局科学文化部の田口五朗部長（５０）と青山祐子アナ（３５）を３１日から起用すると発表した。同番組のスポーツキャスターからメーンキャスターに転身する青山アナは、大リーグキャンプ取材でマリナーズのイチロー外野手（３４）からは「俺がショートをやるようなもの。見当がつかない」と心配されたエピソードを披露。

　「自分にとっても転機。分かりやすくニュースを伝えたい」と抱負を語った。スポーツキャスターには一柳亜矢子アナ（２７）が、リポーターには荒木美和アナ（２８）が新加入。現メーンキャスターの伊東敏恵アナ（３５）は「探検ロマン　世界遺産」のリポーターに転じる。

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仲間ヤンクミ沖縄で再始動…「ごくせん」第３弾

女優・仲間由紀恵（２８）主演の日テレ系ドラマ「ごくせん」（４月１９日スタート、土曜・後９時）がこのほど沖縄・竹富島でクランクインした。同局の連続ドラマ平均視聴率歴代第１位を記録した人気シリーズ第３弾。初日はあいにくの雨となったが、沖縄出身の仲間は「番組を通じて沖縄を見てもらえるのはうれしい」とやる気十分。「懐かしいところに帰ってきた感じ」と愛着たっぷりの“ヤンクミ”役で記録更新を狙う。

　仲間演じる“ヤンクミ”こと山口久美子先生が沖縄で再始動した。

　０５年３月の第２シリーズ最終回で、ヤンクミと教頭の猿渡五郎（生瀬勝久）が沖縄・やんばる学院に赴任し終了したことから敢行された沖縄ロケ。その後、やんばる学院はつぶれ、東京の赤銅学院に赴任した猿渡教頭が、沖縄のインターナショナルスクールにいるヤンクミを連れ戻すシーンなどが撮影された。

　撮影初日の１０日はあいにくの雨。当初、石垣島で予定していた撮影を、急きょフェリーで約１０分の竹富島に変更してのクランクイン。雨が弱まったところを見計らい、ヤンクミが海に向かって「あたしのかわいい教え子たち、待ってろよ～」と何度も叫んだ。１１日の撮影も雨に見舞われたが、予備日の１２日になって天候が回復。無事に沖縄ロケを終えた。

　牛車がのんびりと島内を周回。石垣に囲まれた家が並ぶ集落など、琉球の文化を強く残す竹富島。

　仲間は沖縄・浦添市出身で「竹富島には小さいころに１度来たことがある。昔ながらの沖縄の懐かしい風景が残っていて。本島にも残っていないような文化を、番組を通じて伝えられるのがうれしい」と沖縄県民の顔をのぞかせた。恒例のジャージーにも袖を通し、３年ぶりの「男っぽいモード」に突入した。

　０２年の第１弾には松本潤（２４）、小栗旬（２５）ら、０５年の第２弾には亀梨和也（２２）、赤西仁（２３）、小池徹平（２２）らが出演。生徒の多くが今や一線級で活躍する“あげまん”ぶりだが「マツケン（松山ケンイチ＝第１弾出演）なんかも人気になって、活躍はすごくうれしい。今も楽屋に遊びに来る生徒がいるんです」。今回の生徒とはまだ顔合わせのみだが「元気な子がいっぱいで、どんな雰囲気になるのか楽しみ」と心待ちにしている。

　放送開始日も４月１９日に決定（初回３０分拡大）。第２弾の平均視聴率２８・０％を超えるかどうか、これからも注目されそうだ。

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獅童スッキリ、因縁の国道２４６号で監督デビュー

歌舞伎俳優の中村獅童（３５）が１２日、都内ホテルで行われた短編オムニバス映画「Ｒ２４６　ＳＴＯＲＹ」（８月公開）の製作発表会見に出席した。先月２９日に女優の竹内結子（２７）との離婚が成立してから初の公の場。徹底ガードの奥で、報道陣からの問いかけに耳を傾けながらも「言えないんですよ」と一言。同作では監督に初挑戦。離婚から心機一転の活躍を図る。

　凛（りん）とした表情で会見場に姿を見せた獅童。「スッキリした？」「寂しくない？」と投げかけられた質問に耳を傾けたが、来たか！という表情で笑みを浮かべるだけ。帰り際にも長机で規制する徹底ガードの奥で、笑顔の表情とは裏腹に「言えないんですよ」と一言だけ残し、その状況を面白がるユースケ・サンタマリア（３７）に促されて会見場を後にした。

　「Ｒ２４６―」では、浅野忠信（３４）やヒップホップユニット「ｍ―ｆｌｏ」のＶＥＲＢＡＬ（３２）、ユースケらさまざまなジャンルで活躍する“アーティスト”らとともに監督として参加。今回が２度目となる浅野以外は初メガホン。国道２４６号を舞台に、それぞれの物語を描く。

　獅童は、２４６号の最果ての静岡・清水から現代の東京へとタイムスリップした「森の石松」がキャデラックに乗って世直しを行うという「ＪＩＲＯル―伝説のＹＯ・ＮＡ・Ｏ・ＳＨＩ」を監督する。

　獅童にとっては２４６号は、離婚の引き金にもなった０６年７月に女優の岡本綾（２５）を乗せて酒気帯び運転の上に信号無視をして検挙された“いわくの道路”。さらに、演じる「森の石松」は、同１０月に謹慎からの“復帰作”として演じた役柄という因縁めいたものも思わせる。

　ただ、約１年５か月の長期間の協議を経て離婚も成立。心身ともにスッキリ。会見でも笑顔が目立ち「（撮影では）やりたいことをすべてやらせていただいて楽しかった」。今月２７日には音楽劇「ＴＵＲＡＮＤＯＴ―トゥーランドット―」も開幕。気分を一新して仕事にまい進することになりそうだ。

参照元：スポーツ報知

五木ひろしチャンス！モー娘と合体

　演歌歌手五木ひろし（５９）の紫綬褒章受章を祝う会が１１日、ザ・プリンスパークタワー東京で行われた。発起人代表の麻生太郎衆院議員（６７）や長嶋茂雄巨人終身名誉監督（７２）俳優松方弘樹（６５）ら約６９０人から祝福を受け、感謝を込めて「契り」「山河」などを熱唱。

　１日付で松浦亜弥（２１）やモーニング娘。がいるアップフロントグループに所属することが決定し「いろんなジャンルがある幅広い会社。逆に力になれればと思いますし、互いにとってチャンスの大きな合体だと思っています」。ハロー！プロジェクトのアイドル約４０人も出席し、花を添えた。

参照元：nikkansports.com

Ｊ―ＰＯＰ界に旋風！ジェイド５月にメジャーデビュー

日本人の父、ニュージーランド人の母を持つシンガー・ソングライターのＪＡＹ’ＥＤ（ジェイド＝２６）が、５月２１日にシングル曲「Ｓｕｐｅｒｗｏｍａｎ」で大手レコード会社「トイズファクトリー」からメジャーデビューする。

　ニュージーランド生まれのジェイドは、幼少時代から日本とニュージーランドを行き来しながら生活。１７歳の時、大阪のライブハウスで見た米兄弟デュオ「Ｋ―Ｃｉ＆ＪｏＪｏ（ケーシー・アンド・ジョジョ）」のパフォーマンスにみせられ音楽のとりこに。独特のリズム感を持ち、ボイストレーニングの先生からは「奇跡のタイム感、グルーヴ」と称賛された。

　メジャーデビュー曲「Ｓｕｐｅｒｗｏｍａｎ」は女性に向けた応援歌。「アーティスト活動の中でも、自分の人生の中でも、大きな分岐点になる大切な曲。不安もあるけど、進化した自分を見てほしい」と語る。

　将来は「インパクトを与えてすぐに飽きられるアーティストではなく、年を重ねるごとに味を出せるシンガーになりたい」と、Ｊ―ＰＯＰ界で旋風を巻き起こす。

　◆ＪＡＹ’ＥＤ（ジェイド）１９８１年９月１６日、ニュージーランド生まれ、２６歳。１０歳の時、初来日。日本人の父、ニュージーランド人の母の影響で両国を行き来しながらその後大阪で生活。１７歳の時大阪のライブハウスで「Ｋ―Ｃｉ＆ＪｏＪｏ」を見て、プロになることを決意。インディーズ時代にシングル「Ｗｈｙ」、アルバム「Ｇｉｆｔ―ｊｕｓｔ　ｌｅｔ　ｍｅ　ｋｎｏｗ―」を発売。

参照元：スポーツ報知

上田現さん死去…元ちとせらプロデュース

元ロックバンド「レピッシュ」のキーボードプレーヤーで、元ちとせらのプロデュースでも活躍したアーティスト・上田現さんが９日午後５時１５分、肺がんのため死去していたことが１０日、分かった。４７歳だった。

　８７年に「レピッシュ」としてデビューし、バンド在籍時から０２年の脱退後も含め、４枚のソロアルバムを発表。またプロデューサーとしても元ちとせのデビュー曲「ワダツミの木」の作詞、作曲を手がけるなど、多彩な方面で鬼才ぶりを発揮。葬儀・告別式は１３日午前１１時から東京都新宿区南元町１９の２、千日谷会堂で。喪主は妻・理央（りお）さん。

参照元：スポーツ報知

マドンナＰＶに初の日本人ダンスユニット“はむつんサーブ”

米歌手・マドンナ（４９）の新アルバム「ハード・キャンディー」（日本発売４月３０日）に収録される「フォー・ミニッツ」のプロモーションビデオ（ＰＶ）に、日本人ダンスユニット「はむつんサーブ」が大抜てきされたことが１０日、分かった。投稿動画サイト「ＹｏｕＴｕｂｅ」で「はむつん―」のパフォーマンスを見たマドンナが、直々に指名して実現した驚きのコラボレーションだ。

　マドンナのＰＶには“教授”こと坂本龍一（５６）が出演したことがあるが、日本人ダンサーの出演は今回が初めてだ。

　「はむつんサーブ」は、ダンス＆ミュージックパフォーマンス集団「Ｂｉｇ．Ｂａｂｙ．Ｃｒｅｗ」のりきっちょ（３１）と、だーよし（２７）によるユニット。コマ送り的な動きが特徴の「アニメーションダンス」スタイルで、数々のダンス大会に優勝。日テレ系「スーパーチャンプル」にも出演し、今最も注目を集めるダンスユニットのひとつだ。

　マドンナは今回のＰＶ製作にあたり、世界から才能あるダンサーを探していたところ「ＹｏｕＴｕｂｅ」にアップされていた「はむつん―」のダンスを見て一目ぼれ。常々、日本の文化や流行に注目していたマドンナだけに、すぐに直接ラブコールした。２人は驚きながらも快諾し、英ロンドンでの撮影に臨んだ。

　現地ではマドンナに加え、ゲストのジャスティン・ティンバーレイク（２７）と対面。２人で練習中はマドンナから積極的に話しかけられたそうで、りきっちょは「彼女はテレビのまま、りりしい、気さくな努力を忘れないクイーンでした。世界一のクイーンＰＯＰスターとの仕事は末代までの栄誉になるでしょう」と大喜びしている。

　マドンナ自身も「はむつん―」のオリジナリティーあふれるダンスを目の当たりにして大絶賛し、２人との撮影をノリノリで楽しんだ。その充実ぶりから、今回だけに限らず今後も継続してＰＶに起用することも考えるほどだったという。

　日本が大のお気に入りのマドンナ。関係者によると、今回のアルバムでは日本のファンのためにさらなる“仕掛け”を構想中だそうで「はむつん―」とのコラボだけでなく今後の展開も注目される。

　◆５日にＤＶＤ発売　○…「はむつんサーブ」は、今月５日にＤＶＤ「はむつんサーブｗｉｔｈ　Ｂｉｇ　Ｂａｂｙ」を発売。りきっちょの完全プロデュース作品で、オリジナル４曲によるダンスや、撮り下ろし映像で驚異のパフォーマンスが存分に楽しめる内容となっている。

参照元：スポーツ報知

青田典子バツ３シングルマザー…「ママの神様」で連ドラ初主演

タレントの青田典子（４０）が、５月５日スタートのＴＢＳ系ドラマ３０「ママの神様」（月～金曜・後１時半、全４０回）で、連ドラに初主演することが１０日、分かった。

　バツ３でそれぞれ父親が違う３人の子どもを育てながらも、世間のおかしな常識にとらわれず、明るく前向きに生きるシングルマザー役。０６年にブレークしたセクシー歌手「バブル青田」のキャラから一転、新境地にチャレンジする。

　原作は作家・室井佑月さん（３８）の、自立した女性の生き方、親子の絆（きずな）を描いた同タイトルの短編小説。撮影は始まっており、青田は「子どもがいること、家族を作ることの素晴らしさを感じている」とコメント。室井さんも「主演の母親役は青田さんしかいないと思った。『バブル青田』と呼ばれ生活のにおいのしない彼女だからこそ、あたしと同じような疑問を抱いていると思った」と期待している。

　共演は清水ミチコ（４８）ら。

参照元：スポーツ報知

相川友希「勇気を与える」…０７年度レースクイーン受賞

２００７年度のレースクイーンの最高峰を決める「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー　０７―０８」の発表会が都内で行われ、相川友希（２３）が同賞に輝いた。

　相川は２００５年にレースクイーンデビュー。身長１６２センチのスレンダーボディーに大きな瞳、さわやかな笑顔が人気で、サーキット以外でもグラビア雑誌などで活躍している。同賞は過去にタレントの吉岡美穂、森下千里らを輩出。相川は「事務所の先輩の吉岡さんらが選ばれた賞で、責任の重大さを感じている」と緊張気味ながらも「友希スマイルで皆さんに勇気を与える存在でありたい」と笑顔を見せた。

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ＮＥＷＳ加藤がエリート弁護士挑戦…日テレ「ホカベン」

人気グループ・ＮＥＷＳの加藤成亮（２０）が、上戸彩（２２）主演の日テレ系ドラマ「ホカベン」（４月１６日スタート、水曜・後１０時）で、念願だったエリート弁護士役を務めることが１０日、分かった。

　加藤演じる片瀬理一郎は、両親と父方の祖父がともに弁護士で、東大法学部在学中に司法試験を突破した若き天才弁護士。プライドの高い野心家で、知的に見せるために仕事ではメガネを着用。大手法律事務所の同期で、理想を追う新米弁護士・堂本灯（あかり、上戸）とは衝突ばかりだが、実は研修時から灯に好意を寄せているという複雑な男心も持ち合わせる。

　青学大法学部法学科２年の加藤は「大学に入学した時、いつか法曹に関する役ができればいいなと思っていました」。六法全書をめくりながら「在学中に夢がかなったので大学とドラマ、互いに生かし合えるようがんばりたいです」と意気込む。上戸とは０１年１０月期のＴＢＳ系「３年Ｂ組金八先生」以来の顔合わせで「久しぶりの共演を楽しみにしています」と話している。

　原作は現役弁護士の小説家・中嶋博行氏が手がけた同名漫画。上戸を指導するクールなボス弁護士役の北村一輝（３８）ほか、同僚役のりょう（３５）、戸田菜穂（３３）、中山恵（２７）らが社会問題にぶつかっていく。

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助演男優賞総なめ ハビエル・バルデムが初来日

映画「ノーカントリー」（１５日公開、ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン監督）で第８０回アカデミー賞助演男優賞を受賞したハビエル・バルデム（３９）が１１日、都内ホテルで会見した。

　同作は助演以外にも作品賞など今回のアカデミー賞で最多の４部門を受賞した。バルデムはオスカーをはじめ、２９の映画賞で助演男優賞を総なめ。劇中ではおかっぱ頭で不気味な雰囲気をまとう冷徹な殺人鬼を演じたが、会見では用意したメモを見ながら「ニホンニコレテウレシイ。ノーカントリー、ミテネ」と愛嬌（あいきょう）あるあいさつ。「２週間たった今、初めて受賞の感激をジワジワとかみしめいている」

　バルデムは今回が初来日。「日本は礼儀正しい人が多くて街がキレイ。日本食を食べに行ったら、英語を話す人がいなかったので指さしでメニューを頼んだけど、結局何を食べたか分からなかった」と、困った様子だった。

参照元：スポーツ報知

故市川崑監督に旭日重光章

政府は１１日の閣議で、２月１３日に死去した映画監督で文化功労者の市川崑氏（９２）に正四位と旭日重光章を贈ることを決めた。

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ビリー・クリスタルがヤンキースに１日入団

米大リーグ、ヤンキースは１０日、俳優のビリー・クリスタルとの契約を発表した。背番号は「６０」。契約は１３日の１日間で、日当は発表されていない。

　俳優、脚本家として知られるクリスタルはニューヨーク州出身で、１４日に６０歳の誕生日を迎える。ニューヨーク・ロングビーチ高校４年のときには打率３割４分８厘を記録したという。

　クリスタルは１２日にチームに合流し、翌日のパイレーツ戦でベンチ入り。「声が掛かるのを５０年待ち続けていた」と話している。（タンパ共同）

参照元：スポーツ報知

Ｓｏｗｅｌｕが卒業式に飛び入り

歌手のＳｏｗｅｌｕ（２５）が１１日、神奈川・海老名市立柏ヶ谷中学校の卒業式にサプライズ登場し、約１８０人の卒業生を祝福した。

　新シングル「Ｗｉｓｈ」（１２日発売）のリリース企画として「あなたの願い（Ｗｉｓｈ）を叶えます」と応募を集め、１０００通の中から同中の雨宮理夏さん（１５）が選ばれて実現したもの。何も知らずに体育館に集まった卒業生たちは、思いがけない卒業式のプレゼントに大興奮。記念撮影ではＳｏｗｅｌｕのとなりのポジションを奪い合うように駆け寄った。新曲の披露では感動で目頭を押さえる生徒もいる中、Ｓｏｗｅｌｕは「夢がある子も夢が見つかっていない子も、毎日毎日大事にして。親孝行もしてください」とエールを送っていた。

参照元：スポーツ報知

ＢＥＧＩＮが沖縄で５万人無料コンサート

石垣島出身の３人組バンドＢＥＧＩＮ（ビギン）が５万人規模の無料コンサートを行うことが９日、分かった。「うたの日カーニバル」と題し、６月２８日に沖縄・西原町のマリンパーク多目的広場で開催。故郷の長崎で０６年まで２０年間も無料コンサートを続けた“大先輩”さだまさし（５５）が応援に駆けつける。
　ビギンが「うたの日コンサート」を始めたのは０１年。当初は有料だったが、１人でも多くの人に楽しんでもらうために、昨年初めて無料化に踏み切った。同時に名称も「カーニバル」に変更。当日は家族連れやカップルなど、３万人以上が一緒に歌ったり踊ったりと、お祭り気分を楽しんだ。

　「お年寄りから子供まで、国籍も関係なくお祝いしようと思っています。あなたの大切な１日を最高の歌たちと一緒にすごしてください」。ボーカル比嘉栄昇（３９）らは、５万人との出会いを今から心待ちにしている。「無料に意味がある。有料にすると子どもやおじいちゃん、おばあちゃんが家でお留守番になっちゃう。やっぱり一家全員でこられるようじゃなきゃね」。無料ライブのバトンを手渡したさだも熱いエールを送った。

　９０年に「恋しくて」でデビューして１９年。キャリアは重ねても、多くの人と音楽を楽しみたいという初心は変わらない。

参照元：nikkansports.com