稲垣吾郎が別役実「象」に出演…１０年３月新国立劇場

　東京・初台の新国立劇場の２００９／２０１０シーズンのラインアップ説明会が１５日同所で行われ、稲垣吾郎（３５）が出演する「象」が１０年３月に上演されること発表された。

　別役実氏作の６２年に劇団「自由舞台」の旗揚げに上演された作品で、広島の原爆で負ったケロイドを見せびらかす病人とそれを引き留める男性を描く。演出は深津篤史氏で、他に大杉漣（５７）、神野三鈴（４２）、羽場裕一（４７）、奥菜恵（２９）らが出演。　また、演劇では０９年１０、１１月にシェイクスピアの「ヘンリー六世」、１０年４～６月は井上ひさし氏作の「東京裁判三部作」を上演する。

参照元：スポーツ報知

北乃きいが受験生にエール「桜が咲くと思います」

女優の北乃きい（１７）が１５日、東京・原宿のＫＤＤＩデザイニングスタジオで行われた「サクラサク応援エール」イベントに出席し、受験生にエールを贈った。

　早大のチアリーダーや応援団のパフォーマンスを間近で見て「前向きになろうという気になりますね」と笑顔。アントニオ猪木（６５）が闘魂ビンタをさく裂させるビデオメッセージには、映画「ラブファイト」でケンカが特技の女子を演じた北乃も「ビンタが力強いですね」と圧倒されていた。

　１７日からのセンター試験を目前に控えた受験生らを、自身も「受験シーズン到来ですが、きっときれいな桜が咲くと思います。北乃も応援しています」と熱く激励。昨年の「月９」ドラマ「太陽と海の教室」で受験生を演じていただけに、気持ちがこもっていた。

参照元：スポーツ報知

ポスト羞恥心に名乗り！イケメン戦隊「Ｇ５プリンス」

２４日公開の「劇場版　炎神戦隊ゴーオンジャーＶＳゲキレンジャー」に向けて生まれた新ユニット「Ｇ５プリンス」の披露会見が１５日、都内で行われた。

　５人のイケメン俳優による戦隊アイドルグループで、１４日に発売したゴーオンジャー全曲集のアルバムに収録する新曲「君とギュッと♪」を熱唱。作詞、作曲も手がけた徳山秀典（２６）は「つるの（剛士）君も（ウルトラマンで）ヒーローの先輩ですし、５人で羞恥心の５倍勢いづいていこうかな」とポスト羞恥心に名乗り。古原靖久（２２）は「無限の可能性を秘めているので、行けるところまで行きたい」と年末の紅白歌合戦出場も思い描いていた。

参照元：スポーツ報知

タッキーソロ「愛・革命」がオリコン初登場１位

　「タッキー＆翼」の滝沢秀明（２６）のソロデビュー曲「愛・革命」が５・７万枚を売り上げ、オリコン初登場１位を獲得した。

　上演中の主演舞台「滝沢革命」のテーマ曲として、自ら作詞、作曲を手掛けた自信作。ソロデビュー１作目で首位を獲得したのは、０６年７月にＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓの堂本光一（３０）が達成して以来となった。

　ジャニーズ事務所の後輩約６０人に１万円ずつお年玉を渡したことが話題になったタッキーは「今回は皆さんからすてきなお年玉を頂きまして、ありがとうございました」とコメント。また昨年の紅白歌合戦で話題を呼んだ秋元順子（６１）の「愛のままで…」が２位に上昇した。

参照元：スポーツ報知

中山秀征が日テレ新昼の顔…「おもいッきり」継承

日テレが平日昼に大型情報生番組をスタートさせることが１２日、決まった。３月３０日スタートの「おもいッきりＤＯＮ！（仮）」で、月曜から金曜の午前１０時２５分から午後１時５５分の３時間半番組。司会には現在「ラジかるッ」でＭＣを務めるタレントの中山秀征（４１）に決定。２０年間お茶の間に親しまれた「おもいッきり」ブランドを継承しつつ、パワーアップした新番組を届ける。

　日テレが、新たな視聴者層の獲得でより強固な態勢を築こうと、平日昼の時間帯で改革を行うことになった。

　新たにスタートする「おもいッきりＤＯＮ！（仮）」は３時間半という超大型番組。８７年１０月からの「午後は○○おもいッきりテレビ」、昨年１０月からの「おもいッきりイイ！テレビ」と、２０年以上お茶の間に親しまれた日テレお昼の「おもいッきり」ブランドを、さらにパワーアップすることになる。

　新番組は２部構成となり、１０時２５分からの第１部では現在放送中の「ラジかるッ」（月～金、前９時５５分～）を受け、これまでのタレントや芸人の新規発掘を行いつつ、旬な情報を提供。１１時５５分からの第２部は、主婦層へ「フレッシュで知って得する情報を」などを中心により強化した内容をお茶の間に届ける。現在放送中の「ラジかるッ」「おもいッきり―」の２番組に欠ける視聴者層を、大型番組にすることで内容を充実させ上乗せするのが狙いだ。

　日テレ昼の顔として「おもいッきり―」の司会を務めてきたみのもんた（６４）は３月で卒業。新たにバトンを引き継ぎ、日テレ新昼の顔を襲名する中山は「この度、日本テレビのお昼という伝統的な枠を新たに任されるということでとても光栄に思っております。ただ、それ以上のものを作らないといけない責任感も重く受け止めています。お昼の枠で新たな気持ちでチャレンジしていきたいと思います」と決意を口にする。

　昼の時間帯ではＴＢＳも３月で「ピンポン」を終了し大型情報番組への変更を打ち出している。フジ、テレ朝を加え視聴率競争はより激化する中、新たな「おもいッきり」でＮＯ１を目指すことになる。

　◆相棒は夏目アナ　○…中山とともに新番組の司会には「おもいッきりイイ！テレビ」に出演中の夏目三久アナ（２４）が決まった。そのほかにも徳光和夫氏（６７）、坂上みき（４９）、同世代から絶大な支持を受けるアラフォー主婦タレント、若手イケメンタレントなどのレギュラー出演も予定されている。

参照元：スポーツ報知

森三中がヨガで主題歌

　女性お笑いトリオ「森三中」がテレ朝系アニメ「あたしンち」（土曜・前１１時２０分）で初の主題歌を担当することが１２日、分かった。１７日から放送され、新曲「プロリンサイズ♪」を歌う。

　軽快なテンポの曲で振り付けにはヨガのポーズなどが取り入れられ、おなか、肩、腕、脚、背中＆お尻の順にシェイプアップできるエクササイズソング。タイトルの「プロリン」は脂肪の燃焼にかかわるアミノ酸の一種。

　村上知子（２９）は「全部こなせば、シェイプアップされたステキな体を手に入れられると思う」と歌いながら踊れる効果に注目。大島美幸（２９）も「だんな（放送作家の鈴木おさむ氏）と一緒に踊りたい」と話した。

参照元：スポーツ報知

椿姫も振り袖で着飾り新成人へエール

ニューハーフの現役女子大生モデル・椿姫彩菜（２４）が１２日、都内でエッセー「椿姫以前」の発売イベントを行った。

　性同一性障害に苦悩した２０歳から約３年間の日記を書籍化。成人の日にちなみ、椿姫もあでやかな振り袖で着飾り「２０歳の頃は家出してて、体もどうしていいかわからなかった。変わることを恐れず、コンプレックスを前向きにとらえて」と新成人へエール。

　自身のプライベートでは男子校の旧友から告白された経験はあるそうだが「すてきな殿方はまだ。バレンタインデーも近いしやばい」と話していた。

参照元：スポーツ報知

佐藤浩市「オレが守ってやるよ」新成人にエール

　俳優・佐藤浩市（４８）の主演映画「誰も守ってくれない」（２４日公開、君塚良一監督）の試写会が１２日、都内で新成人約１５０人を集めて行われた。

　佐藤は２０歳だった１９８０年にＮＨＫドラマ「続・続事件」で俳優デビューし「青春の門」で映画初出演（公開は８１年）。「『青春の門』のラストの自分のアップを見たとき、この世界でやっていきたいと思った。ハタチでそう思えたのは恵まれている」。人生の後輩たちへ「社会に出ると人との出会いが大切。自分がこんなステレオタイプなことを言うオヤジになるとは」と苦笑した。

　映画は犯罪の加害者家族の少女（志田未来）とその保護を担当する刑事（佐藤）の逃避行を描く。佐藤は晴れ着姿の女性のリクエストに応え「オレが守ってやるよ」と照れながら語っていた。

参照元：スポーツ報知

プリンセス天功「今年も５人以上からプロポーズされたい」

イリュージョニストのプリンセス天功（年齢非公表）が１２日、東京・文京シビックホールで行われた「はたちのつどい」でイリュージョンを行い、文京区の新成人を祝福した。

　空中に浮くイリュージョンなどを披露すると、ホールに集まった新成人１０９１人は“天功ワールド”に大歓声をあげた。

　前区長と親交があったことをきっかけに、０１年から文京区の新成人を祝福し続け、今年で８回目。「みなさんのパワーで全世界に希望と夢を与えてもらいたいです」と希望した。

　天功自身は、１３歳で初めて海外の舞台を経験しており「どこの国でもいいですから、一回は海外に出て、海外の厳しさを経験してほしいですね」と語った。

　年間３００ステージを行う天功は、今年の目標について「レッツ　コンティニュー！　このまま続けて行きたいです」と笑顔。昨年は、５人の日本人男性からプロポーズされたことを明かして話題を呼んだが「今年も５人以上の人からプロポーズされたい」と意欲を見せた。

参照元：スポーツ報知

津川雅彦が朝丘雪路と“熟年別居”

俳優の津川雅彦（６９）、女優の朝丘雪路（７３）夫妻が“熟年別居”していると、１３日発売の「女性自身」（１月２７日号）が報じている。

　同誌によると、２人は昨年、長年暮らしてきた東京・世田谷の自宅を引っ越し。津川は現在、世田谷区内の借家の一軒家に住み、朝丘は８日のイベント後、湾岸地区にある賃貸のタワーマンションに帰ったという。また津川が昨年大みそかに、３０代後半とみられる女性と都内ホテルでデートする様子も写真付きで報じている。津川の所属事務所は「お話しできることはありません」としている。

参照元：スポーツ報知

ＥＸＩＬＥ“旧曲”が映画の主題歌に

昨年のレコード大賞を受賞した人気７人組グループ・ＥＸＩＬＥの楽曲「僕へ」が、映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」（３月７日公開）の主題歌に１２日、決まった。

　「僕へ」は昨年１２月に発売され出荷２００万枚を突破したアルバム「ＥＸＩＬＥ　ＢＡＬＬＡＤ　ＢＥＳＴ」に収録。シングル化はされていないが、配信で４０万ダウンロードを記録している隠れた人気曲だ。ボーカルのＡＴＳＵＳＨＩ（２８）が作詞を手がけている。

　「ジェネラル―」は竹内結子（２８）と阿部寛（４４）のコンビが話題となった医療ミステリー「チーム・バチスタの栄光」の続編。今回は救命救急センター部長の収賄疑惑を巡る物語。医師でもある作家・海堂尊氏原作ならではのリアルな現状を描く。間瀬泰宏エグゼクティブプロデューサーは「楽曲のメッセージが、救命救急医療の窮状、そこに携わる医師たちの思いに合致し、主題歌に起用した」としている。

　最近は宣伝も兼ね、映画公開に合わせて発売される新曲が主題歌になることが多い。すでに発売済みで、シングル化されていない曲が主題歌になるのは珍しいケース。今回の起用は、それだけ「僕へ」がファンや関係者の間で話題になっていることの証明。映画がヒットすれば、さらに人気が加速しそうだ。

参照元：スポーツ報知

深キョン締まったダイエットボディー披露

女優の深田恭子（２６）が１４日発売の女性誌「ａｎａｎ」で、引き締まったマシュマロボディーを披露している。

　ダイエット特集で表紙のほか４ページに登場。以前から地道な加圧トレーニングを行っており「１０代の頃はやせにくかったけど、今はふくらはぎの位置が上がったのが分かる。体づくりが一番楽しい年頃だなって実感してます」。ややポッチャリした印象から、スマートかつ柔和なカラダに変貌（ぼう）を遂げている。

　食生活にも気を配り、仕事現場には手作り弁当を持参する。一部では「朝バナナダイエットに成功した」と伝えられていたが、「あれはウソです！」とキッパリ否定。「私、自分に甘いんです」と運動にはメリハリをつけ、大好きなお酒を「今でも毎晩飲んでいますよ」と笑う。マイペースで女を磨く。

参照元：スポーツ報知

木村大作監督が日本一周ＰＲ…映画「劔岳 点の記」

邦画の名カメラマン木村大作氏が、６９歳で初メガホンを執った「劔岳　点の記」（６月２０日公開）で監督自ら、日本一周の長期単独キャンペーンを敢行することになった。映画界初の試みのために購入した自家用車に「劔岳」のプリントを積み込み、４７都道府県すべてを回って上映や講演を行う。全走行距離は２万キロ。地球半周にも相当する１人の長旅は２７日、剣岳のある富山県からスタートする。

　山にこもっての２００日間の撮影、山を扱う作品にもかかわらず空撮もＣＧも使用しないなど製作過程が異例なら、宣伝も型破りだ。「劔岳」（新田次郎原作）は明治初期、未踏とされた劔岳山頂に三角点を埋設する測量官を描く。浅野忠信、香川照之、松田龍平、宮崎あおいらが出演している。

　公開は半年後だが木村監督は全開。日本一周の企画も自らのアイデアだ。「監督はこれが最初で最後。この１本で企画、撮影、宣伝も責任を持ちたい。いまはネットの時代とか言うけれど、覚悟を持って津々浦々、実際に行ってこそ全国の人々に伝わるんじゃないか」。

　昨年９月に二百数十万円するマツダ、プレマシーを自腹で購入。「いつもは黒だけど今回は目立つよう赤。お金はないけどローン嫌いだから現金で払った」という。走行中の宣伝効果も考え、劔岳専用車にラッピング。今月２７日に富山で初試写を行い、２８日が出陣式。４月下旬に新潟にゴールする予定。走行距離は地球半周の約２万キロにも及ぶ。

　寒さに加え６９歳という年齢も考え、製作・配給の東映はスタッフ帯同案を伝えたが木村監督の答えはＮＯ。「１人でコツコツ回るから意味がある」と譲らない。２０年間、健康診断受けたことなし、週１度のレバニラ定食以外は野菜を食べない、愛煙家と不健康な生活を送っており健康面が心配されるが「この年。気を付けても逝くときは逝くよ」という決意だ。

　「全国ビジネスホテル本も買った」と宿はその日の気分で決めるという。過酷だった撮影を終え、映画は１２月中旬に完成。すでに約３００人の関係者が観賞しており、評判は上々だ。全国を回る際、スクリーンはすべてシネコンを使用する。

　映画は立ちはだかる山の厳しさ、自然の美しさが映し出される一方で、頂を目指す男たちの家族のドラマが描かれる。「私小説的な映画。１人でも多く見てほしいけど、自分が大もうけしたい気持ちなんてないよ」。あえて遠回りで不便な方法で生涯１本の作品を仕上げた木村監督は、いまの映画界に「一石投じる」思いを募らせている。

　◆木村　大作（きむら・だいさく）１９３９年７月１３日、東京・神田生まれ。６９歳。５８年東宝に映画撮影助手で入社。７３年、伴淳三郎主演「野獣狩り」で撮影監督デビュー。主な作品に「八甲田山」「鉄道員（ぽっぽや）」など。日本アカデミー賞最優秀撮影賞の受賞多数。

　◆４月下旬まで　○…日本一周の旅は２７日に富山市内で始まり、１月は石川（２８日）、福井（２９日）、滋賀（３０日）、岐阜（３１日）を移動。２月に入って愛知、三重、静岡を訪れる。２月下旬から九州、中国、四国を回り、４月に入ってから関東、東北、北海道の順に進み、ゴールは新潟。４月下旬に到着する予定だという。試写の観賞希望は順次、東映ＨＰ上で案内、募集される。

参照元：スポーツ報知

優樹菜と希が日テレ音楽番組で司会初挑戦

タレント木下優樹菜（２１）と佐々木希（のぞみ＝２０）が、日本テレビ系音楽番組「レコ★Ｈｉｔｓ！」（１４日スタート、水曜深夜０時５９分）で司会に初挑戦する。２人はともにファッション誌「ＰＩＮＫＹ」の専属モデルを務め、プライベートでも大の仲良し。昨年はＮＨＫ紅白歌合戦にも出場した木下は「仲良しの相方、のぞとできる。ミュージック・ラブな、うちらとしては、ほかにはないような、うちららしいギラつきＭＡＸな番組にしたぃっす」。佐々木は「不安ですが、優樹菜と一緒なのでとにかく楽しくやっていけたら」と話した。

　番組は毎週水曜日に発表される「レコ直」の着うたフルのランキングをもとに、その人気の秘密や背景を分析する。毎週、水曜日に収録して、その深夜に放送する“撮って出し”。

　第１回は俳優賀集利樹（２９）がゲスト。横山剛輔プロデューサーは「若い人に圧倒的な支持があり、司会をやったことがない方で、フレッシュな番組を作りたかった。昨年、音楽シーンを席巻した木下さんには新しい音楽について、佐々木さんには今の女の子の流行について、語ってもらえれば」と期待を寄せた。

参照元：nikkansports.com

あやや左足骨折で“逆スラッシュ”ポーズ

　左足薬指を骨折し、全治６週間と診断された歌手松浦亜弥（２２）が１０日、都内で「ハロプロ　エルダークラブ公演」に痛みをこらえて出演した。患部をテーピングで固定し痛み止めを服用。「私の不注意で地味にポキッと足の方をやっちゃいました。動きは制限されますが、精いっぱい盛り上げていきます」。笑顔の宣言に、約２２００人のファンから激励の拍手がわき起こった。ソロ歌唱の「Ｙｅａｈ！めっちゃホリディ」は、左手を上げながら左足１本で立つ “スラッシュポーズ”が定番。しかし、この日はけがのた
め右足で立つ“逆スラッシュ”を披露した。

　また、出産のため休養していた飯田圭織（２７）が約１年半ぶりに復帰した。昨年７月に長男が生後６カ月で病死。泣き暮らす毎日が続いたが「明るく前向きに生きていくことが一番の供養」とステージに戻ってきた。最後を飾る「Ｎｅｖｅｒ　Ｆｏｒｇｅｔ」の歌詞「忘れないで　私のこと」「忘れないわ　あなたのこと」を歌う場面では飯田の表情がスクリーンに大映しされた。わが子に歌いかけるような熱唱をファンも真剣な表情で見守った。

参照元：nikkansports.com

菅野美穂、恋愛は不器用？「どうですかね」

　女優の菅野美穂（３１）が９日、横浜市内のスタジオで２１日スタートの主演ドラマ「キイナ　不可能犯罪捜査官」（水曜・後１０時）の制作発表に出席した。

　たぐいまれな記憶力とひらめきで不可思議な事件を解決する刑事役。ＳＭＡＰ・稲垣吾郎（３５）との破局が報じられた菅野は、恋愛は不器用という役との共通点を「どうですかね。この１クールで考えたい」とかわし、破局について一切語らなかった。

　また、昨年１２月５日のフジテレビ系番組「はねるのトびら」の収録中に左足脛（けい）骨を骨折したドランクドラゴンの塚地武雅（３７）がこの日、仕事復帰し「順調に回復しています」。菅野の元カレ役の塚地は、相方の鈴木拓（３３）の代役出演を菅野が“提案”したと聞き「え～！」と絶句。台本は骨折した設定に書き換えられ、松葉づえをつき左足に装具を着けた現在の姿で出演するという。

参照元：スポーツ報知

宮脇健ショック、実の父親が逝ったよう…牟田悌三さん死去

テレビドラマ「ケンちゃん」シリーズの父親役など映画、ドラマの名脇役として親しまれた俳優の牟田悌三（むた・ていぞう）さんが８日午後１１時３３分、虚血性心不全のため東京・目黒区の病院で死去した。８０歳だった。「ケンちゃん」で親子役を演じた俳優の宮脇健（４７）は「実の父親が逝ったよう」としのんだ。

　俳優の宮脇健は１０日、都内で本紙の取材に応じ、牟田さんの訃報（ふほう）に「実の父親が逝ったように感じます」と声を詰まらせた。

　７１年「すし屋のケンちゃん」から７７年「フルーツケンちゃん」まで父子役で共演。牟田さんの長男と同い年ということもあり、親しみを込め「お父さん」「ヤス（本名で旧芸名・宮脇康之）」と呼び合った。牟田さんの愛車ＢＭＷでのドライブや牟田さん宅でのパーティーが印象的といい、「優しさのかたまりのような人。声の温かさが焼きついている」と語った。

　約２０年前、宮脇が突然、牟田さん宅を訪れた時が最後。「僕がお父さん役、牟田さんが祖父役で、また『ケンちゃん』をやりたいなぁ」と酒を酌み交わしたという。現在、パラオでの事業にも携わり、１１歳と４歳の２児の父である宮脇。「子供を連れて会いに行こうと思っていたのに…」と別れを惜しんでいた。

参照元：スポーツ報知