妻夫木２冠 主演「ブタがいた教室」…第２１回東京国際映画祭

第２１回東京国際映画祭が２６日閉幕し、妻夫木聡（２７）主演の「ブタがいた教室」（１１月１日公開）が、コンペ１５作から観客の投票で選ばれる「観客賞」を受賞。トヨタ・アース・グランプリ審査員賞と２冠に輝いた。

　同作は小学校６年のクラスが、飼育したブタを食べるか否か議論し命の大切さを知る話。妻夫木は仕事で欠席したが「“命の授業”が多くの方に伝わったことがうれしい。子供たちに拍手」と生徒２６人をたたえた。主な受賞作品は次の通り。

　▼最高賞・東京サクラグランプリ「トルパン」（ロシアなど５か国合作）
  ▼最優秀監督　セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ監督「トルパン」
  ▼最優秀女優　フェリシテ・ウワシー「がんばればいいこともある」
  ▼最優秀男優　ヴァンサン・カッセル「パブリック・エナミー・ナンバー１」
  ▼審査員特別賞「アンナと過ごした４日間」
  ▼日本映画・ある視点作品賞「ｂｕｙ　ａ　ｓｕｉｔ」（故・市川準監督）
  ▼同特別賞　岸部一徳「大阪ハムレット」

参照元：スポーツ報知

映画宣伝で登場も中居クン恐縮しきり…Ｊ１第３０節

◆Ｊ１第３０節　新潟０―１浦和（２６日・東北電ス）　Ｊ１残留に必死の新潟と、優勝への生き残りをかけた浦和の熱戦前に、主演映画「私は貝になりたい」の宣伝のため、人気グループ・ＳＭＡＰの中居正広（３６）が登場した。新潟サポーターは沸いたが、浦和側からは大ブーイングが巻き起こった。「緊張感のある試合前に申し訳ありません。大人の事情がありまして…。すぐに帰ります」競技場内の空気を読んで中居クンは恐縮していた。

参照元：スポーツ報知

白石美帆、舞台初挑戦「観客をだます」…デビュー１０周年念願かなった

女優の白石美帆（３０）が「罠～わな～」（板垣恭一演出、来年２月１４～２２日、東京・千住のシアター１０１０）で舞台に初挑戦することが２６日、分かった。行方不明になった妻を捜す夫の前に、自分が妻だと名乗り出る謎のヒロインを演じる。デビュー１０周年を迎え、念願かなっての舞台出演。二転三転のサスペンス劇に「あっと驚く展開。観客をだまします」と意気込んでいる。

　「罠～わな～」は仏の劇作家ロベール・トマが１９６０年に書いたサスペンス。新婚夫婦がバカンス先の山荘で、突然妻が失跡。捜査を依頼した夫の元へやって来たのは、見ず知らずの女性（白石）だった。

　夫役で主演する加藤和樹（２４）ら出演者は６人。誰が正しいのか、終盤まで分からない展開だ。白石は「あえて原作を読まずに見てほしい。それぞれが仕掛けるわなに、あっと驚くはずです」。

　９月から今月にかけ、同じ原作の舞台が東京と京都で上演され、白石の役をピーターこと池畑慎之介（５６）が好演。観劇した白石は「池畑さんの妖艶（ようえん）さと切り替えの巧みさはすごい」と刺激を受けた。

　小学校低学年のとき、体育館の舞台で見た「レ・ミゼラブル」の華やかな衣装や動く舞台セットに魅了された。ここ数年は、シェークスピアの「リア王」から現代劇まで多いときで１か月に５本を見る芝居好き。

　「お客さんと役者の気持ちが会場で“循環”する感覚。アドリブや遊びが生まれたり。それを演じる側でやってみたかった」。来年１月のけいこに備え、スエットのけいこ着も新調した。

　サッカー番組のキャスターで芸能界入りし、今月初めに１０周年。Ｊリーグ選手を取材して「魂を削っている。私もそれぐらい力を入れられる」と奮起した。０２年に映画「白い船」で女優デビュー。０６年に盲目の女性と盲導犬の交流を描いた「ベルナのしっぽ」で映画初主演。当初は優等生的な役が多かったが、「電車男」での凶暴なＯＬなど演技の幅を広げている。

　「演じたいのは人間の欲深さを表現できる役。自分のイメージを壊すのが大好きで、今作でも、もっと壊していきたい」と意欲満々だ。共演は大口兼悟、川岡大次郎、水町レイコ、萩野崇。

　◆白石　美帆（しらいし・みほ）１９７８年８月８日、茨城県生まれ。３０歳。短大在学中にスカウトされ、９８年ＴＢＳ系「スーパーサッカー」のキャスターでデビュー。０３年フジ系「美女か野獣」でドラマ初出演し、昨年はＮＨＫ朝の連続テレビ小説「どんど晴れ」に出演。映画「フライング☆ラビッツ」が公開中。食物栄養士の資格を持つ。血液型Ａ。

参照元：スポーツ報知

森三中・大島美幸、花嫁衣装のまま伊勢神宮に参拝

お笑いトリオ「森三中」の大島美幸（２８）が、三重・伊勢の猿田彦神社で、０２年１０月に結婚した放送作家の鈴木おさむ（３６）と２６日に挙式した。その後は伊勢神宮で、花嫁衣装の着物のまま参拝したという。

　鈴木は自身のブログで、「結婚７年目にして、思い出深い式を迎えることが出来本当に感謝です」と報告。神社に居合わせた人が、祝福しながらも大島の花嫁姿を見てニヤニヤしていたそうで「確かに見方によっては妻の花嫁衣装姿は大奥に出てきそうな意地悪な姫っぽくもあり、バカ殿に出てくる姫っぽくもありましたが」と、つづった。

参照元：スポーツ報知

バブルガム・ブラザーズ、大病乗り越え活動再開

ソウル音楽のデュオ「バブルガム・ブラザーズ」が２７日、都内で映画「デス・レース」（１１月２９日公開）の試写会に出席した。

　ブラザートム（５２）は０６年４月に心筋梗塞を患い、ブラザー・コーン（５２）も同年８月に腎臓の移植手術を受けたが、無事カムバック。１２月３日に１２年ぶりとなる新曲「Ｄａｄｄｙ’ｓ　Ｐａｒｔｙ　Ｎｉｇｈｔ（懲りないオヤジの応援歌）」を発売し、音楽活動を再開する。

　コーンは「今の４０代、５０代のオヤジは元気なんで、その代表でいられれば」。今後についても「倒れるまでは」（コーン）、「息はピッタリ。おもしろいからやっていきたい。とことんバカでいいと思っている」（トム）と意欲をみせた。

　同イベントには、アントキの猪木（３５）も出席。本家顔負けのコブラツイスト、ネタを披露したが反応は今ひとつ。「オレが読めないのは空気ですか？」「私ひとりにしないでください」とぼやいていた。

参照元：スポーツ報知

甲斐バンド最後の旅、22年ぶり全国21公演

　甲斐よしひろ（５５）率いる甲斐バンドの最後の全国ツアー「ＢＥＡＴＮＩＫ　ＴＯＵＲ０８－０９　ＴＨＥ　ＯＮＥ　ＮＩＧＨＴ　ＳＴＡＮＤ」の東京公演が２５日、有楽町の東京国際フォーラムで行われた。２１公演を行う２２年ぶりの大規模ツアーで、来年２月７日の日本武道館で幕を閉じる。この日は「胸いっぱいの愛」で始まり「１００万＄ナイト」で締めくくるヒット曲連発の内容だったが、会場によってはアコースティック編成で内容を一変する。甲斐は「ツアーは飽きないようにしないとね」と不敵だが、変幻自在に音楽性の高さを示しながら、最後の旅を続けている。

参照元：nikkansports.com

王さん勇退決意の原因は「松茸ご飯」…王理恵さん明かす

ソフトバンク・王貞治最高顧問（６８）の次女で野菜ソムリエの理恵さん（３８）が２４日、都内で食料自給率アップ運動のトークショーを行った。

　理恵さんは王さんの現役時代を振り返り「生野菜は絶対に食べなかった」と体を冷やさないための徹底した食事管理を告白。２年前に胃がんの手術を受け、プロ野球生活５０年に幕をおろしたが「８月に千葉で松茸ご飯を食べたら胃が痛くなり、それが（勇退決意の）きっかけ」と話していた。

参照元：スポーツ報知

中村ゆり、平常心で初舞台…「１９４５」公開げいこ

女優・中村ゆり（２６）が２４日、東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで行われた主演舞台「１９４５」（２５日～１１月３日）の公開舞台げいこに出席した。

　黒澤明監督の「羅生門」の原作でもある芥川龍之介の「藪の中」から着想した作品。映画「パッチギ！ＬＯＶＥ＆ＰＥＡＣＥ」で知られる中村は「初舞台なんですけど、緊張はしてません。お客さんが入ったら気持ちも変わるのかな」と平常心。第２次大戦直後の日本で、数奇な運命に振り回されるヒロインを演じるが「ボロボロになっても、女であることをさらけ出して１９４５年を生き抜きたいと思います」と抱負を語っている。

参照元：スポーツ報知

「おくりびと」観客賞受賞…ルイ・ヴィトン映画祭

俳優の本木雅弘（４２）と広末涼子（２８）が主演する映画「おくりびと」（滝田洋二郎監督）が、第２８回ルイ・ヴィトン・ハワイ国際映画祭で観客賞を受賞した。３６か国１５４作品の中から選ばれた。同作はモントリオール世界映画祭でグランプリ、中国の金鶏百花賞の外国映画部門で最優秀作品賞・監督賞・主演男優賞の３冠を獲得するなど、海外で高い評価を受けている。

参照元：スポーツ報知

浅野ゆう子、１５年の夢がかなった…「その木戸を通って」特別上映

市川崑監督（享年９２歳）の唯一の劇場未公開作品「その木戸を通って」が２４日、東京国際映画祭が開催中の渋谷のオーチャードホールで特別上映された。

　日本初のハイビジョンドラマとして１９９３年に撮影。３５ミリフィルムに変換され海外映画祭で上映されたが、国内では９５年に衛星番組で１度放送されただけ。主演の浅野ゆう子（４８）は「スクリーンで見たいという１５年間持ち続けた夢がかなった」。中井貴一（４７）は「監督はタバコを４、５箱ふかし、肉と卵しか食べない。何が健康にいいか分からなくなる」と思い出を語った。

参照元：スポーツ報知

山口翔悟の特技、利きマナカナ…朝ドラ「だんだん」共演中

ＮＨＫ連続テレビ小説「だんだん」に出演中の俳優の山口翔悟（２５）が、ひと癖ある役どころで話題を呼んでいる。

　ヒロインの双子姉妹女優・三倉茉奈、佳奈（２２）をデビューさせようとするうちに、２人への恋愛感情が芽生える芸能事務所のマネジャー役。オーディションで５００人の中から勝ち抜き、朝ドラデビューを勝ち取った。

　「うれしかった。身内が本当に喜んでくれた」と笑顔。芝居では「泣いている女の子には、チョコレートをあげるか、抱きしめるか、どっちかなんだ」というキザなセリフを平気で言う。「嫌なヤツだけど、嫌なヤツに見えないように演じるのが難しい」と新境地開拓へ挑戦の日々だ。

　それでも、うり二つのマナカナを「割と最初から見分けが付いた。特技と言ってもいいかも」。ヒロインとの相性は抜群のようだ。

　愛知の甲子園常連校・東邦高出身。野球部ではなかったが「『熱闘甲子園』を見て、自分も人を感動させたいと思った」と、役者の道に飛び込んだ。球児のようにひたむきに、初めての朝ドラを盛り上げていく。

参照元：スポーツ報知

雪組ユニット「ＡＱＵＡ５」新曲初公開

宝塚雪組男役の５人組ユニット「ＡＱＵＡ５（アクアファイブ）」が２４日、都内でスペシャルライブを行った。

　開催中の東京国際映画祭で雪組公演を映画化したタカラヅカレビューシネマ「ソロモンの指輪」が特別上映されたことを記念したライブで、イベント中には映像も紹介。トップの水夏希もこの日、初めて映画版を見て自身の姿に照れながらも「舞台とはまた違った魅力がある。二重、三重に楽しんでいただければ」。抽選で選ばれたファン４００人を前に、１２月１７日発売の新曲「シラユキ」を初公開するなど５曲を披露した。

参照元：スポーツ報知

ポルノ・晴一、笑顔で「ありがとうございます」ハセキョーとの結婚報告

　人気女優の長谷川京子（３０）と２３日に電撃入籍した２人組バンド・ポルノグラフィティの新藤晴一（３４）が２４日、テレビ朝日系「ミュージックステーション」（金曜・後８時）に生出演した。オープニングで司会のタモリ（６３）から祝福されると「ありがとうございます」と照れながら頭を下げ、喜びいっぱい。番組で共演した所属事務所の先輩・福山雅治（３９）や、芸能界の友人からも２人にお祝いのコメントが相次いだ。

　ハセキョーとの電撃結婚から１日。ポルノ・新藤が「ありがとうございます」と繰り返し、生番組で喜びを報告した。

　Ｍステ恒例のオープニングトーク。出演者がそろうと、真っ先に司会の竹内由恵アナ（２２）が「昨日、ポルノグラフィティの晴一さんがご結婚されたんです！！」と紹介した。照れているのか、最初は無表情で頭を下げたが、隣のタモリからあらためて「え～、おめでとう」と言われると、思わず笑みがこぼれた。

　さらに、新藤の隣に立った、同じ事務所「アミューズ」の福山雅治も続けて祝福。デビュー間もない頃、ギター所有数が少ない晴一に「（ライブで）使いなよ」と白いギターを貸してくれたのが福山。尊敬する先輩からのお祝いに、照れ笑いを浮かべながら、はにかんだ。

　ハセキョーとのエピソードなど、詳細は語らず。自ら作詞した新曲「Ａ　Ｎｅｗ　Ｄａｙ」を初披露。自然体を意識し、普段と変わらぬギターテクニックで魅了した。

　一方のハセキョーは終日オフ。自宅のテレビで夫・新藤の“結婚報告”を見守ったようだ。所属事務所には、テレビ局などからお祝いの花束が相次いだという。

　２３日に電撃入籍し、同日深夜、それぞれのＨＰで結婚を発表。この日は、芸能界の話題を独占した。各局のワイドショーでは、ハセキョーが「出会えたのは奇跡的」などと結婚について語るインタビュー動画を繰り返し放送。多くの芸能人が、祝福のコメントを寄せた。

　ハセキョーは１１月１日に東京・渋谷シネマライズで、主演映画「七夜待」（河瀬直美監督）の初日舞台あいさつに登場する。結婚後初の公の場になる予定だ。映画スタッフのブログでは「皆様、幸せオーラ全開（？）の長谷川さんと、映画『七夜待』をぜひ見に来てください」とのコメントも。映画の映像も大量にオンエアされるなど、結果的に大きなＰＲにつながっており、しばらく話題が続きそうだ。

参照元：スポーツ報知

あやや＆舛添厚労相が障害者めっちゃフォロー…福祉事業で強力タッグ

歌手の松浦亜弥（２２）が２４日、都内のホテルで行われた厚労省が行う障害者への支援事業「ＡＴＡＲＩＭＡＥプロジェクト」のサポーター任命式に出席した。「年金の記録を読んでいるより楽しい」とデレデレの舛添要一厚労相（５９）から協力を求められたあややは「サポーター代表として、活動を広めていきたいです」と明言。来年３月のハロプロ卒業には「今まで通り。特に変わったことは考えてません」と笑顔を見せた。

　アイドル界と政界から強力タッグが完成した。写真撮影でカメラマンから「松浦さん１人でも撮らせて下さい」とオファーされたあややは「それはちょっと…。大臣の方から言って（断って）下さい」とやんわり拒否。最後までツーショットで写真に納まり、結束力の固さを見せつけた。

　一方、あややの白い手を奪うように両手でガッチリ握手した舛添厚労相は「カワイイ。最近、バラエティー番組に出ていないので（芸能人に）会う機会がないんです。年金の記録を読んでいるより楽しいです」と興奮のあまりプチ失言した。

　「ＡＴＡＲＩＭＡＥプロジェクト」は、障害者雇用の底上げのために開始された厚労省の支援事業。インターネットを通じて、障害者が社会で働くために必要な情報を提供するほか、一般国民に向けて関心を持つようにＰＲしていく。会見前に障害者が勤務する服飾店を訪れ、障害者と交流したあややは「サポーター代表として、活動を広めていきたいです。身体障害、知的障害のある方々がたくさんの職場に受け入れてもらえるように頑張っていきたい」と抱負を語った。

　プロジェクトを推進する傍らで、あやや自身も今まで「ＡＴＡＲＩＭＡＥ」だと思っていた世界から羽ばたく時期を迎えている。「モーニング娘。」らが所属するアイドル集団「ハロー！プロジェクト」から卒業することが１９日に発表された。２０００年のデビューから９年間育ててくれたホームグラウンドから巣立っていくが「今まで通りです。変わった感じはしてないです。特に変わったことは考えていません」と、既存のあややスタイルを守っていくことを宣言。福祉活動でも本業でも、常に自然体で次なる一歩を刻む。

参照元：スポーツ報知

ＭＥＧＵＭＩが胎教に仮屋崎作品展訪問

ロックバンドＤｒａｇｏｎ　Ａｓｈのボーカル降谷建志と７月に結婚したタレントＭＥＧＵＭＩ（２７）が、２４日、都内で行われた華道家仮屋崎省吾の作品展を訪れた。結婚直後のイベント出演以来の公の場で、妊娠７カ月のおなかはふっくら。報道陣から「きれいな花は胎教によさそうですね」と声をかけられると「はい、本当ですね」と、時折、おなかに手を当てて笑みを浮かべていた。

参照元：スポーツ報知

倖田来未が熱唱「腰を振って！」

歌手倖田来未（２５）が２３日、東京・新木場ＳＴＵＤＩＯ　ＣＯＡＳＴでライブを行った。３年前に初のワンマンライブを行った思い出の地。成長した歌とダンスだけでなく、セクシーボルテージ全開で腰を振り、妖艶（ようえん）にくねらせた。「みんなも腰を伸ばして振って！　一緒に踊ろう」と、総立ちのファン約２４００人に呼びかけた。
　男女ダンサー８人に加えて、マネキン６体までもがセクシー。ムチやライトまでもが、倖田ならではの「エロカワ」ワールドを盛り上げた。３年前は、ここで勢いに乗ってＮＨＫ紅白に初出場。原点回帰で４年連続へ弾みをつけた。

参照元：nikkansports.com

里田まいの新曲３万枚以下なら羞恥心の新曲発売中止

フジ系「クイズ！ヘキサゴン２」（水曜・後７時）発のユニット「羞恥心」と「Ｐａｂｏ」が２２日、都内でアルバム「ＷＥ　ＬＯＶＥヘキサゴン」の発売記念イベントを行った。この日発売の同盤はオリコンデイリーチャート１位を獲得。羞恥心は３枚目のシングル「弱虫サンタ」の発売（１２月１０日）を発表したが「里田まいｗｉｔｈ合田兄妹」の新曲「もうすぐクリスマス」（１１月１２日発売）が売り上げ３万枚以下なら発売中止になるという。

参照元：スポーツ報知