アンジェラ・アサ歌う…ＮＨＫ朝の連ドラ「つばさ」

シンガー・ソングライターのアンジェラ・アキ（３１）がＮＨＫ朝の連続テレビ小説「つばさ」（３月３０日スタート）の主題歌「愛の季節」を歌うことが１８日、分かった。松任谷由実（５５）、ＤＲＥＡＭＳ　ＣＯＭＥ　ＴＲＵＥら大物アーティストが名を連ね、視聴率にも貢献してきた“朝ドラ”をデビュー４年目で担当。多部未華子（２０）演じるヒロインの成長と変化を四季になぞらえ、前向きなラブソングに仕上げた。

　アンジェラが朝の茶の間を元気づける。ドラマは埼玉・川越市の老舗和菓子店で、家を出てしまった母親（高畑淳子）の代わりに“主婦”役を務めるつばさ（多部）の成長物語。突然、店に戻ってきた母親の借金をきっかけに、つばさはコミュニティ放送局の開局にかかわり、ＤＪとして地域の“幸せ配達人”になっていく。

　台本を読んだアンジェラは、つばさの成長と変化を「季節」とイメージ。さらに「終わりそうな愛がもう一度始まるという曲を作りたいと思った」。出会いの春、思い焦がれる夏、すれ違いの秋、別れの冬を経て「再び春は訪れる。大切な人や大切なことを思い続けることが大事だとメッセージを込めた」とアンジェラ。「私は別れや失恋の曲が多いが、『愛の季節』は『つばさ』の主人公に引っ張られポジティブなラブソングになった」と話す。

　放送期間が半年に及ぶ朝ドラの主題歌は実績十分の歌手が担当してきた。ユーミン、ドリカムを始め、井上陽水、山下達郎、小田和正。放送中の「だんだん」は竹内まりや。ほか福山雅治、ＭＩＳＩＡ、元ちとせらそうそうたる歌手が務めている。

　制作側はデビュー４年目のアンジェラの起用を「繊細で伸びやかな歌声と歌詞の豊饒（ほうじょう）なドラマが魅力」と説明。「『愛の季節』はドラマの世界観を見事に描き出した。アンジェラさんは『つばさ』の世界を表現する出演者の一員」と“つばさファミリー”であることを強調する。

　多部は「この主題歌を聴けばさわやかな朝を迎えられると思います。毎日を前向きに過ごすためのエネルギー補給になる」と気に入っている。

　◆中学生との交流番組も　○…アンジェラと全国の中学生の交流を追ったＮＨＫのドキュメンタリー番組の第３弾「拝啓　旅立つ君へ　～２０００通の未来への手紙～」が３月２７日に放送される。アンジェラがＮＨＫ全国学校音楽コンクールに書き下ろした課題曲「手紙」が共感を呼び、同局には２０００通の「未来への手紙」が届いた。アンジェラは卒業を迎える中学生たちとの再会の旅に出る。また、アルバム「ＡＮＳＷＥＲ」が２５日に発売。

参照元：スポーツ報知

本木・小泉“同期コンビ”で主演賞…キネ旬ベストテン

　「第８２回キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式が１８日、東京・銀座ブロッサムで行われ、主演男優賞の本木雅弘（４３）と主演女優賞の小泉今日子（４３）との“同期デビューコンビ”が出席した。

　ともに１９８２年、１６歳でデビュー。小泉は「二十数年間それぞれの道を見つけて頑張ってきた。この場に並んでいることがうれしい」。２人でキネマ旬報特別号の表紙を飾り「アイドル雑誌以来のツーショット」と笑顔。

　本木も「小泉さんとここに立つことは言葉にできない充実感です」。「おくりびと」は日本映画監督賞の滝田洋二郎監督や日本映画作品賞など５冠。２２日（日本時間２３日）は米アカデミー賞の外国語映画賞の発表。本木は「まぼろしでないのか確かめに（現地へ）行ってきます」と話した。

◆昨年にがん手術の原田芳雄“復帰”　○…昨年１１月に大腸がんの手術を受けた原田芳雄（６８）が特別プレゼンターとして出席。昨年末にＮＨＫドラマ「白洲次郎」の撮影で仕事復帰し、この日が初めての公の場。少しやせた印象だったが「４０年、映画をやってきて（まだ）何も分かっていない。これからもしかられないようにやっていく」とあいさつ。「歩いても　歩いても」で夫婦役を演じ助演女優賞を受賞した樹木希林（６６）らと再会し笑顔を見せていた。

参照元：スポーツ報知

サザン休止ライブから半年！ソロ桑田 ＴＶで再始動

　「サザンオールスターズ」の桑田佳祐（５２）が４月２０日スタートのフジ系の新音楽番組（タイトル未定、後１１時）でソロ活動をスタートさせることが１８日、分かった。涙あり、笑いありの、今までにない“新しいタイプの音楽番組”を目指すという。昨夏、大きな感動を呼んだサザンの３０周年記念ライブから約半年―。新たな挑戦に、桑田は意欲を燃やしている。

　ファンが待ち望んだ桑田のソロ活動の始動。その第１弾に選んだのは、シングル、アルバムの発売やライブツアーの開催ではなく、テレビ番組のレギュラーだった。

　桑田がテレビ番組のレギュラーを務めるのは２０００年１０月に放送された同局系「桑田佳祐の音楽寅さん～ＭＵＳＩＣ　ＴＩＧＥＲ～」以来、８年ぶり２度目。内容については現在検討中のため、まだ詳細が明かされていないが、「桑田独自の観点と企画で音楽を表現する」が番組のコンセプトだ。

　前回に続き、ユースケ・サンタマリア（３７）の出演も決定。桑田＆ユースケのコンビ再結成で「―音楽寅さん」の良い部分を踏まえながら、パワーアップした音楽番組を目指す。

　過去に「―音楽寅さん」では、桑田に大きな影響を与えたといわれるジョン・レノンの追悼企画や網走刑務所慰問ライブ、渋谷ゲリラライブなどのさまざまな企画が行われた。なかでも「Ｍｒ．Ｃｈｉｌｄｒｅｎ」の桜井和寿（３８）とのカラオケ対決や女優の沢口靖子（４３）との鎌倉デートは、ファンの間でも大きな話題を呼んだ。また、同番組からは、オープニング曲の「ＭＵＳＩＣ　ＴＩＧＥＲ」、総合格闘技「ＰＲＩＤＥ」出場を控えた小川直也（４０）への応援歌「ＰＲＩＤＥの唄～茅ヶ崎はありがとう～」など、新たな楽曲も生まれている。

　それだけに同局の佐々木将プロデューサーも「音楽を通して、昨今の暗いニュースが多い日本に元気を与えるような番組作りができればいいと思っています」と期待を寄せる。今回のチャレンジに、やる気をみなぎらせているという桑田。どんな名場面、名曲が誕生するか楽しみだ。なお、同番組は９月末まで（２クール）の放送になる。

　◆過去に特番３回　○…「桑田佳祐の音楽寅さん～ＭＵＳＩＣ　ＴＩＧＥＲ～」は、レギュラー放送終了後も、特番が３回組まれるなど人気が高い。０１年１０月には、過去の総集編などを放送（全４回）。０３年６月には、サザンの２５周年記念番組として「ユースケが営むバーに桑田が現れ、生歌を披露する」というコント形式でライブを展開。０６年８月には、夏フェス「ＴＨＥ　夢人島　Ｆｅｓ．」に向けた２人の楽曲制作の様子などを放送した。

参照元：スポーツ報知

劇団ひとり＆あかね笑顔の結婚報告

　お笑い芸人の劇団ひとり（３２）とタレントの大沢あかね（２３）が東京都内のホテルで、仲良く“ふたり”で結婚報告会見を開いた。

　グレーのスーツを着たひとりと、ミニのワンピース姿の大沢はにこやかな表情で会場に現れ、１７日未明に婚姻届を提出したことを報告。大沢は「このたび、世界で一番大好きな彼と夫婦になることができました」と結婚の喜びを語った。

　２人が初めて出会ったのはテレビのバラエティー番組。ひとりはプロポーズの言葉について「オーソドックスですが『結婚しよう』でした」と照れながら明かした。

　会見で２人は指輪をしていなかったが、ひとりは「僕の不手際で制作が間に合わなかった」と言いながら、紙に「仮」と書いた手作りの指輪を胸から取り出し、大沢の左手に。そんな指輪でも大沢は幸せいっぱいの表情でフラッシュを浴びていた。

参照元：nikkansports.com

松下奈緒、深刻じゃない電子申告ＰＲ

ピアニストで女優の松下奈緒（２４）が１６日、都内でイメージキャラクターを務める国税局の確定申告ＰＲイベントに出席した。

　関係者の説明を受けながらインターネットでの申告方法を手際よく実演。「今日初めてでしたが、簡単。これなら忙しい人もできる」とニッコリ。映画やＣＭ、バラエティー番組でも活躍中だが、申告書はこの日から受け付けが始まり「今年は自分もこれでやってみようかな」と話していた。

参照元：スポーツ報知

ウッチャン第１子おめでた

　ウッチャン　お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良（４４）の妻で元テレビ朝日アナウンサーの有美夫人（３３）が第１子を妊娠したことが１６日、分かった。現在７か月で６月に出産予定という。

　内村は公式ＨＰで「この度、家族がひとり増えることになりました。とても大きな希望の中、夫婦ともに、日々喜びを分かち合っています」とコメント。「心地良い緊張感と、新しい命の音を感じながら『きっと、でき愛するんだろうな。親バカになるんだろうな』などと想像しては思わずにやけてしまう毎日です」と喜びをつづっている。２人は０５年４月に結婚、待望のおめでたとなった。

参照元：スポーツ報知

野久保直樹「何で僕だけ角野卓造さんなんですか」

タレント・野久保直樹（２７）、ＴＯＫＩＯ・城島茂（３８）、女優の釈由美子（３０）らが１６日、都内で行われたフジテレビ系４夜連続ドラマ「血液型別オンナが結婚する方法♪」（２３～２６日、後１１時）の会見でウエディング衣装を披露した。

　野久保は、劇中で「Ａ型オンナ」の加藤ローサ（２３）とパートナーを組むものの、この日はハリセンボン・近藤春菜（２５）と腕を組んで登場。水川あさみ（２５）と組む城島、釈由美子と組む雨上がり決死隊・宮迫博之（３８）をうらやましそうに「何で僕の相手が角野卓造さんなんですか」とガックリ。さらに、３組それぞれがお姫様だっこで写真撮影。しかしスポーツマンの野久保も、近藤の予想以上の重さに持ち上げることができず、散々な会見となった。

参照元：スポーツ報知

関口和之がウクレレの聖地ハワイでライブ

「サザンオールスターズ」のベーシスト・関口和之（５３）がこのほど、米ハワイ・ホノルル市のカカアコ・ウォーターフロントパークでウクレレフェスティバルを行った。

　同フェスは「ウクレレ愛好家」の関口が発起人となって２０００年にスタート。今夏に開催１０周年を迎えるにあたり“ウクレレの故郷”で初開催された。

　共同プロデューサーのＫＯＮＩＳＨＩＫＩ（４５）、「アイドリング！！！」の遠藤舞（２０）ら日米２０組のアーティストが出演。関口は「『音楽を通じた日本とハワイの文化交流』がテーマ。このイベントで、日本とハワイのきずなをさらに深めていければ」。「幸せの黄色いリボン」「ビタースイートサンバ」などを披露し、地元ファンや観光客３０００人を喜ばせた。同所にはハワイ沖のえひめ丸事故（０１年２月）の慰霊碑もまつられており、この事故を忘れないようにという願いも込められた。

参照元：スポーツ報知

ソナーポケット同一曲７００バージョンでギネス申請

　男性３人組ユニット「Ｓｏｎａｒ　Ｐｏｃｋｅｔ（ソナーポケット）」がギネスに挑戦する。１８日から「着うた」で新曲「友達に贈る歌」を配信するが、歌詞の一部を７００種類ある名前に変えて配信。同一曲の最多バージョン制作記録で、ギネスブックに申請することになった。

　歌い出しの「―ハァーイ！　友達に贈る」の「友達」の部分が、全国から募集した７００種類の名前に変わっている。「たかはし」などの名字や「たかひろ」などの名前のほか、「ちっち」といったあだ名も収録。１曲ずつ歌い直したため、レコーディングも長時間に及んだという。

　これまでにも、郷ひろみが「お嫁サンバ」で２５０種類の名前を入れたバージョンを配信。ＥＴ―ＫＩＮＧは「愛しい人へ」で名前２３０種類、ＩＮＦＬＡＶＡは「Ｄｏｉｎｇ」で学校名２７０種類を制作し、配信したが、今回が大幅に記録を更新することになる。同曲はメンバーが親友を思いながら作ったという応援歌。それぞれの親友へ届けてほしいとの思いから今回の企画を思いついたという。なお、２５日にＣＤシングルが発売される。

参照元：スポーツ報知

平岡祐太が連ドラ初主演

俳優の平岡祐太（２４）が、４月１１日スタートのＴＢＳ系ドラマ「ゴッドハンド輝」（土曜・後７時５６分）で連ドラ初主演することが１６日、分かった。

　「週刊少年マガジン」に連載中の人気同名漫画をドラマ化。名医ぞろいの安田記念病院を舞台に、平岡演じる真東（まひがし）輝の成長と現代の“理想の医療”を描く。普段うだつのあがらない新人外科医の輝だが、他界した天才外科医の父に命を救われたことから、人命救助の危機的状況で天才医師に“変身 ”。神業のオペで担当患者の死亡率０を誇っていく。

　平岡は０２年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリに輝き、０３年にドラマ「ライオン先生」でデビュー。演技力には定評があり、若手の注目株だけに制作サイドは「新たなヒーロー像を描きたかった。平岡君の親しみやすさはピッタリ」と起用理由を説明。“変身”シーンでは裸のシルエットで描く原作を反映し、ＣＧを駆使していくという。

　出演中のドラマ「キイナ　不可能犯罪捜査官」で強行犯係として犯人捜しに奔走している平岡だが、今作で医師役初挑戦。実際に手術現場を見学し「本物のお医者さんの縫合を見たときは衝撃でした」。メスさばきも特訓予定で「医療のことを学びながら、役とともに自分も成長していけたら」と３月中旬のクランクインを心待ちにしている。

　共演は水川あさみ（２５）、村川絵梨（２１）、要潤（２７）ら。

参照元：スポーツ報知

大沢あかねと劇団ひとり、１７日に婚姻届提出

人気お笑いタレントの劇団ひとり（３２）と、タレントの大沢あかね（２３）が１６日、所属事務所を通じて、結婚することを発表した。２人は同日、連名でマスコミ各社にファックスを送付し報告。１７日に都内の区役所に婚姻届を提出した後、都内のホテルでツーショット会見を行う。挙式、披露宴は未定。大沢は妊娠していないという。

　結婚秒読みとみられていたバラエティー界注目のカップルがついにゴールインする。

　２人は１７日夜に結婚会見を行う前に区役所に婚姻届を提出する。当初は春ごろの予定だったが、互いに仕事が多忙なため、２人のスケジュールが調整できる大安の日を選んで、この日の入籍を決めたという。これまでテレビ番組では共演している２人だが、会見ではツーショットを初披露することになる。

　２人は１６日夜、連名でファクスを送付。「この度、劇団ひとりと大沢あかねは皆様に結婚のご報告をさせて頂くことになりました。これからは二人力を合わせ笑いの絶えない明るい家庭を築けるよう努力を続けて参る所存です」とつづった。ひとりはこの日、テレビ朝日で番組収録をしていたが、自らワイドショー関連部署を訪れ、会見の案内を配った。

　０６年にバラエティー番組で共演したのが出会い。０７年春に共通の知人のお笑いタレントと３人でもつ鍋を食べたことから仲が深まり、恋愛に発展した。同年６月に女性誌の報道で交際が明らかになり、その後はテレビやイベントなどで順調ぶりをアピールしていた。

　０８年春に写真誌で買い物する姿が報じられた際、ひとりは、大沢の母方の祖父にあたる野球評論家の大沢啓二氏（７６）にもあいさつを済ませたことを明かしていた。また、大沢は最近発売した著書でひとりに対し「職業人として見習うべきところもたくさんある」とつづっていた。

　挙式や披露宴は未定。大沢は妊娠しておらず、今後も今まで通りのペースで仕事を続けるという。

　◆大沢　あかね（おおさわ・あかね）１９８５年８月１６日、大阪・東大阪市出身。祖父は日本ハムファイターズ（現・北海道日本ハムファイターズ）の監督や球団常務を歴任した大沢啓二氏。３歳からモデルとして活躍、ＮＨＫ「天才てれびくん」にも出演。９８年に「愛を乞うひと」で映画デビュー。０４年５月に歌手デビュー。今年２月に半生をつづった自叙伝「母ひとり、娘（こ）ひとり」を発売。血液型Ｏ。

　◆劇団ひとり（げきだん・ひとり）本名・川島省吾（かわしま　しょうご）。１９７７年２月２日生まれ。３２歳。千葉・千葉市出身。９２年に現所属事務所の太田プロダクションからデビュー。お笑いコンビ「スープレックス」で漫才を行ってきたが、００年５月に解散。０６年１月「陰日向に咲く」で小説家デビュー。１００万部を突破し、０８年１月には映画化もされた。同年１０月からテレビ朝日系「学べる！！ニュースショー！」にキャスターとして出演中。１７６センチ、７３キロ。血液型Ａ。

参照元：スポーツ報知

石黒英雄“押忍カー”獲得

　映画「激情版　エリートヤンキー三郎」（山口雄大監督、２８日公開）完成披露試写会が１６日、東京・半蔵門のＴＦＭホールで行われた。

　人気アクションギャグまんがが原作で、ドラマにもなった作品の待望の実写映画化。映画初出演の石黒英雄（２０）は「（ドラマよりも）パワーアップしています。面白い以上の何ものでもない」とあいさつ。「ＢＡＫＡＤＥＭＹ　ＳＨＯＷ」として、オスカー像ならぬ「押忍カー像」を手にニッコリ。

参照元：スポーツ報知

日テレ女子アナＣＤ初登場

日テレの開局５５年を彩る３人組ユニット「ｇｏ！ｇｏ！ガールズ」をはじめ同局女子アナウンサー６人が、ＣＤに初登場することが１６日、分かった。

　節目を記念し、ドラマ、情報、バラエティーなど同局系の番組から生まれたヒット曲、名曲を集めたコンピレーションアルバム「ベスト・ヒット！日テレ５５」に参加する。同盤はエイベックス、ソニー、ビクターから計３枚が１８日に同時発売。同ユニットの鈴江奈々（２８）、葉山エレーヌ（２６）、夏目三久（２４）が、それぞれ脊山麻理子（２８）、西尾由佳理（３１）、宮崎宣子（２９）とアナコンビとなり、撮り下ろし写真でＣＤ３作のジャケットとブックレットを飾る。

　６人は“本業”でも活躍。各盤に含む楽曲と番組を紹介するナレーションも務め、宮崎アナは「私も『ｇｏ！―』になったみたいで、うれしいです」。

　また、３作とも「ｇｏ！―」が、竹内まりやをカバーした配信曲「クリスマスは一緒に」を収録。同ユニットにとっては、“ＣＤデビュー作”となる。

参照元：スポーツ報知

エロきメイサＣＤデビュー

女優の黒木メイサ（２０）が４月８日に初アルバム「ｈｅｌｌｃａｔ」でＣＤデビューすることが１６日、分かった。昨年６月に配信限定の「Ｌｉｋｅ　Ｔｈｉｓ」で歌手デビューしたが、約１年間ボイストレーニングを積み、シングルではなく異例のアルバムデビュー。初回盤限定では３曲分のセクシーＰＶも収録し、黒木も「やっと皆さんに届けたいと思う曲、やりたい方向性を見つけました」と手応えを感じている。

　女優・黒木が満を持して歌手活動を再開した。

　同アルバムは人気ボーカルユニット「ＢＯＹＳ２　ＭＥＮ」などを手掛けたプロデューサー・Ｊｅｆｆ　Ｍｉｙａｈａｒａ氏らと初共作。話し合いを重ね、黒木は「Ｃｒｉｍｉｎａｌ」「ＳＥＸ」「ｌｏｓｔ」の３曲で作曲にも初挑戦した。幼少から米歌手・ジャネット・ジャクソンにあこがれ、全８曲がダンスチューンというこだわりもみせる。挑発的な内容から、日本語で「意地の悪い女、魔女（ｈｅｌｌｃａｔ）」のアルバムタイトルも考案し、名刺代わりのデビュー盤に仕上げた。

　黒木は昨年６月に配信限定の「Ｌｉｋｅ　Ｔｈｉｓ」で歌手デビュー。即パッケージ化の声も上がったが、納得した形で世に送り出したいと延期した。今回、約１年間のボイストレーニングを経て「やっと皆さんに届けたいと思う曲、やりたい方向性を見つけた」と満を持してのリリースとなり、「Ｌｉｋｅ―」もフルバージョンで選曲された。

　初回限定盤には３曲のＰＶも付録される。出演映画「クローズＺＥＲＯ２」の劇中歌に決定した「Ｂａｄ　Ｇｉｒｌ」では深紅のランジェリーで胸の谷間や、ガーターベルトの美脚も披露。強烈な目力を発揮しながら、清楚（せいそ）なイメージを覆すエロティックダンスを約１８時間かけて収録し、レコード会社側も「海外クオリティーに負けていない」と胸を張る。

　未収録曲もあり、今後のシングル化も計画中。待望のライブも期待され、黒木は「一人の人間として思ってること、感じることを伝えていきたい」と意気込んでいる。１７日に主要サイトで「Ｂａｄ―」の着うたを先行配信する。

　◆映画や雑誌で“メイサ旋風”　○…３月２０日には黒木主演の日中合作映画「昴―スバル―」（李志毅監督）が公開される。双子の弟の死をきっかけにダンスの世界へ飛び込み、上海のコンクールへ挑む宮本すばるの成長物語。初挑戦となったバレエだが、ボイストレーニング同様、半年間猛特訓し、高難度のトーシューズフロント立ちもできるようになった。４月には雑誌や店頭誌の表紙を“ジャック”予定。今春にはＣＤ、映画、雑誌で“メイサ旋風”が起こりそうだ。

参照元：スポーツ報知

安田美沙子３・22東京マラソンに挑戦

タレント安田美沙子（２６）が、３月２２日に開催される「東京マラソン」に出場することが１５日、分かった。昨年１２月に初挑戦したホノルルマラソンを４時間２４分５５秒で完走。あまりの好タイムで周囲をアッと驚かせたばかり。「今度は４時間を切ってみせます！」。３４日後に迫った決戦の日に照準をピタリと合わせている。

　マラソンを始めるきっかけは昨年の新年会。そこで、ホノルルマラソンに出場した経験のある友人にマラソンの魅力を説かれ、「出た方がいい」と勧められたことだった。昨年９月からトレーニングをスタート。最初はジムで４～５キロを走り、徐々に距離を延ばして最終的には２５キロまで走り込んで本番に挑んだ。「最も苦しかったのは３０キロぐらい。体にまったく力が入らなかった」と振り返るが、ボストン・レッドソックス岡島秀樹投手の６時間８分３５秒を大きく上回る好タイムでテープを切った。

　常夏のハワイで完全燃焼したものの、「せっかく走る仲間ができたのに、このまま終わるのは寂しい」と思っていたときに、東京マラソン出場の話が浮上した。「今度の目標は４時間を切ること。当初は４時間１５分を切ることだったけど、目標は高い方が燃えるから」とやる気満々。安田といえば、先日、俳優城田優（２３）と堂々の交際宣言をしたばかり。マラソン同様、恋のゴールインを目指すのか？　これには「流れで。流れに任せます」とだけ話した。

　０２年にグラビアデビュー。柔らかい京言葉の“おっとりキャラ”で人気の安田が、アスリートアイドルという新境地をひた走っている。



参照元：nikkansports.com

美山加恋、今は“友チョコ”ばかり

名子役の美山加恋（１２）が１４日、都内で写真集「ｐｕｋａ」とＤＶＤ「ｎｏ　ｎａ　ｋａｕ　ａ　ｋａｕ」の発売記念イベントを行った。４月から中学生になり「今までにできなかった役とか、どんどんチャレンジしていきたい」と目標を語った。

　バレンタインは“友チョコ”ばかりというが「いつも徹夜で作って、次の日に遅刻しちゃう。今年はしっかりやろうと思ったけど、失敗して夜中までかかったので大変でした」と、かわいらしく話していた。

参照元：スポーツ報知

三遊亭大楽 ４４歳何でもやる…真打ち昇進披露パーティー

　円楽一門の落語家・三遊亭大楽（４４）の真打ち昇進披露パーティーが１４日、東京・浅草の雷５６５６会館で行われ、約１７０人が門出を祝った。

　両手を骨折した師匠・三遊亭円楽（７６）は欠席したが、三遊亭好楽（６２）や林家木久扇（７１）らが出席。体重１２７キロの巨漢の大楽は「師匠からは年なので何でもやれと言われた」と抱負。３月１日からお江戸両国亭で行われる披露興行では落語のほかにＧＳやジュリー、ビートルズになりきり、歌も披露する。

参照元：スポーツ報知