押井守監督、今度は実写！斬新チャンバラで殴り込み

映画監督の押井守氏（５７）が、実写映画「斬～ＫＩＬＬ」（１２月６日公開）を手掛けることが２３日、分かった。同映画は「チャンバラ」をテーマに、監督４人の作品を集めたオムニバス。押井氏は映画の総監修と自らメガホンを執り、菊地凛子（２７）出演の「ＡＳＳＡＵＬＴ　ＧＩＲＬ２」を製作。深作健太氏（３５）らが監督を務める他作品も含め、押井監督は「バラエティーに富んでいて本当に面白く満足」という自信の仕上がりだ。

　国際的にアニメ界のカリスマとして知られ、「スカイ・クロラ」（公開中）のベネチア上映を目前に控えた押井監督の最新作は「チャンバラ」をテーマにした実写映画だ。

　「斬―」は「チャンバラを魅せる」をコンセプトに、長編ドラマからクライマックスだけを切り取った“一点豪華主義”の短編集。映画全体の総監修を務める押井監督を含む４人の監督がバラエティーに富んだ設定で描く。押井氏の総監修としては０７年の「真・女立喰師列伝」に続く作品で、第２弾として「前から温めていた企画のチャンバラ映画を撮りたい」と製作。プロデューサーの久保淳氏は「これまでのチャンバラ＝時代劇の概念を超えてガンアクションや体でも表現するチャンバラ映画です。新しいチャンバラを見てほしいです」と語っている。

　押井監督の作品「ＡＳＳＡＵＬＴ　ＧＩＲＬ２」は、謎の草原で黒の女性と白の女性が無言のまま戦うという謎の設定で、ＶＦＸを駆使して押井監督ならではの不思議な世界観を生み出す作品となった。戦う２人の美女には菊地凛子と藤田陽子（２８）を起用。菊地は「スカイ―」でも声優に起用しており「この人ならチャンバラもアリだな！」とオファーし再タッグ。藤田は「真・女立喰師列伝」にも出演しており、押井監督は「それを見て彼女もアリだなと思い、２人の戦いを描きました」という。

　ほかの３作品も撮影はすでに終わっており、押井監督も「完成したほかの作品も見て、深作健太作品は、さすがだなと感じ、ほかもバラエティーに富んでいて本当に面白く満足」と手応えを感じている。

参照元：スポーツ報知

温水洋一、ダメ男で連ドラ初主演

俳優の温水洋一（４４）が、１０月４日スタートの日テレ系「トンスラ」（土曜・深夜０時５５分）で連続ドラマに初主演することが２３日、分かった。ルックスも仕事もすべてダメというハゲた中年編集者のヤブを演じる。書けなくなった美少女作家ミカ（吉高由里子）の自宅に軟禁されるという奇妙な設定でストーリーは展開。温水は、はまり役を痛感したのか「ボクこそが、ヤブ」とやる気を見せている。

　うだつの上がらない男―。独特のキャラでそんなイメージを定着させた温水が、初の連ドラ主演を射止めた役柄も、やはりダメ男だった。

　「トンスラ」は、放送作家として数多くのヒット番組を手掛けてきた都築浩氏が０６年に執筆した同名小説が原作。何をやってもダメという頭のハゲた編集者ヤブが、かつては時代の寵児（ちょうじ）ともてはやされながら突然、書けなくなった美少女作家ミカへ執筆を依頼。しかし、それどころではないミカはヤブを自宅に軟禁し、奇妙な共同生活がスタート。不思議な日々の中で、ヤブの生き方を目の当たりにしたミカに変化が訪れる。

　ダメダメ社員のヤブだが、なぜか彼の周りには人が集まり、接した人たちを癒やしてしまう。そんな人物設定は、まさに温水のために用意されたもの。出演依頼を受け、原作を読み、第一に自分を痛感。そして「スケジュールはいつでも調整します」と間髪を入れず即決した。

　心の病んだ美少女作家ミカを演じる吉高由里子も、ダメ男との掛け合いに「温水さんとの（セリフの）キャッチボールを楽しみにしています。原作ファンを裏切らないように、不安ですが精進していきたいです」と共演を心待ちにしている。

　俳優としてドラマ、映画、ＣＭに引っ張りだこの温水だが、意外にも連ドラの主演は初めて。等身大のハートフルドラマに「および腰の編集者と売れっ子？　作家とのデコボコな会話を楽しくやれたらいいです。三木聡さん（監督）の世界は大好きなので、お話をいただきうれしいですが、微妙なセリフの掛け合いとか難しいと思うので、楽しみながら苦労したいです」と話している。

参照元：スポーツ報知

平川地一丁目、ラストライブに「ありがとう」

林龍之介（２０）と直次郎（１７）の兄弟デュオ、平川地一丁目が２３日、東京・恵比寿リキッドルームで解散ライブを行った。

　全国９か所のラストツアー最終公演。２００３年に中１でデビューした直次郎は「声変わりして声が出ない時のライブがつらかった。みんなの応援が励みになった」。感謝を込めた新曲（タイトルなし）を聴かせると、すすり泣くファンも。

　デビュー曲「とうきょう」など２９曲を披露。龍之介は「これからも平川地一丁目をみんなのそばに置いて」と語り、兄弟で約３０秒お辞儀。満員の１０００人から「ありがとう」と声が飛んだ。

　高３の直次郎は新潟・佐渡島で学業に専念。龍之介は音楽活動を続ける意向だ。

参照元：スポーツ報知

西田敏行が「星野監督を思うとつらい…」

俳優西田敏行（６０）が２２日、北京五輪準決勝で韓国に敗れた星野ジャパンを気遣った。西田はこの日、ＮＨＫ朝の連続テレビ小説「瞳」をクランクアップした。熱狂的阪神ファンでもあり、収録の合間はテレビの前で声援。「期待していたけど、残念な結果になっちゃった。次の五輪があるわけじゃないし、星野監督のことを思うとつらいよね」と話した。
　日本代表が北京へ出発直前に、共通の知人を介して、都内のすし店で阪神藤川球児投手と会食していた。「五輪シャツにサインをしてくれたので、頑張ってこいと送り出してたんです。あのときは、いい顔してたんだけどなぁ」。西田の目には昨秋のアジア予選に比べて、チーム全体に覇気が感じられなかったという。ただし、藤川にも「野球は五輪だけじゃない。帰国しても負い目を感じずに頑張って欲しい。あとは阪神の優勝です」と励ましの言葉を送っていた。

参照元：nikkansports.com

マリエ「ワッチミーは私の故郷」

タレントのマリエ（２１）が２１日、東京・台場のフジテレビ冒険王スタジアムで行われたインターネット動画投稿サイト「ワッチミー！ＴＶ」オーディションで司会を務めた。同サイトで人気番組を担当するマリエは「ワッチミーは私の故郷。テレビよりも素の私が出てる」と笑顔で進行役をこなした。オーディションはアナウンサーの卵の発掘が目的で青山学院高等部３年の山野瑞季（やまの・みずき）さん（１８）がグランプリ。

参照元：スポーツ報知

真央＆松潤 初デートの地でウエディング

ヒット公開中の映画「花より男子ファイナル」（石井康晴監督）のイベントが２１日、都内で行われ、主演の井上真央（２１）と嵐・松本潤（２４）が出席した。

　実写映画興収（７０億円）に加え、嵐の主題歌「Ｏｎｅ　Ｌｏｖｅ」のシングル売り上げ（５０万枚）、映画写真集の売り上げ（１８万部）も現在、０８年ＮＯ１。井上は「数字を言われてもピンと来ないけど、すごいなと実感してます」と３冠の喜びを語った。本作最後のイベントとして、つくし（井上）と道明寺（松本）が初デートの待ち合わせをした地で、互いに劇中のウエディング衣装を披露した。

参照元：スポーツ報知

ウィル・スミス「僕のスーパーパワー」突風で車がバラバラ

日本プレミア　米俳優ウィル・スミス（３９）が主演する映画「ハンコック」（３０日公開）のジャパンプレミアが２１日、東京・水道橋のＪＣＢホールで行われ、スミスと共演のシャーリーズ・セロン（３３）が舞台あいさつを行った。

　会場入り時のレッドカーペットでは「数千万円」（関係者）という車のおもちゃが用意され、主人公・ハンコックの力を見せるべくスミスが車を投げ飛ばす予定だったが、直前に突風が吹いて車はバラバラに。車の中に入っていたヘリウムガスの袋がＪＲ水道橋駅まで吹き飛ばされた。スミスは「まさに僕のスーパーパワー」と満足げだったが、関係者は回収に追われていた。幸い被害はなかったが、関係者はハプニングの発生を警視庁富坂署に届け出た。同署も主催者を注意する方針という。

　また、スペシャルゲストとして大相撲の横綱・朝青龍（２７）も登場。２人にプレゼントを手渡し、満足げだった。

参照元：スポーツ報知

ジュンスカまた４年後集結

今年デビュー２０周年記念で再結成したバンド「ＪＵＮ　ＳＫＹ　ＷＡＬＫＥＲ（Ｓ）（ジュン・スカイ・ウォーカーズ）」が２１日、都内でドキュメンタリー「ＭＹ　ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮ」（３０日公開）の関係者向け試写会に出席した。今春の全国ツアーの映像などを収録。１０月２５、２６日の東京・日比谷野音公演までの限定復活だが、ボーカルの宮田和弥（４２）は「みんなに支えられて今日がある。またロンドン五輪の時にやれたら」と４年後の再々結成をほのめかしていた。

参照元：スポーツ報知

石野真子、再々婚あるかも

２０日にアルバム「Ｌｏｖｅ　Ｍｅｒｒｙ―ｇｏ―ｒｏｕｎｄ」を発売した女優で歌手の石野真子（４７）が２１日、東京・渋谷Ｄｕｏ　Ｍｕｓｉｃ　Ｅｘｃｈａｎｇｅで記念ライブを行った。

　映画「花より男子ファイナル」や舞台出演など女優業も大忙しで「アイドル時代のように充実してます」と笑顔。デビュー３０周年だが、相田翔子（３８）が２０周年を機に結婚したことを聞き、「私も下半期頑張ってみようかな。予定？　これからたてます」と再々婚にも意欲？をのぞかせた。

参照元：スポーツ報知

イラン女優がディカプリオ映画出演で出国停止に

国営イラン通信は２１日までに、同国の若手女優ゴルシフテ・ファラハニさん（２５）が米人気俳優レオナルド・ディカプリオ主演のハリウッド映画「ボディ・オブ・ライズ」（未公開）に政府の許可なく出演したため、イランから出国できなくなったと報じた。

　同通信によると、イランの俳優が外国映画に出演するには、文化・イスラム指導省の許可が必要。ファラハニさんは１９日、次回作の協議のため米国に向けて出発する際、空港で出国停止を知ったという。

　ファラハニさんはこれまで「冷たい涙」などのイラン映画に主演している。（共同）

参照元：スポーツ報知

星野ＪＡＰＡＮ米国戦２２・４％…五輪野球視聴率

２０日に放送された北京五輪の野球１次リーグ最終戦、日本―米国戦などの中継（ＮＨＫ総合）の平均視聴率は２２・４％で瞬間最高視聴率は３０・９％（７回裏）。また、日本が決勝進出を決めたソフトボール３位決定戦（日本テレビ系）の平均視聴率は１３・０％だった。（ビデオリサーチ調べ、関東地区）

参照元：スポーツ報知

江口洋介、吉岡秀隆、伊藤英明で親子３代警察官

俳優の江口洋介（４０）、吉岡秀隆（３８）、伊藤英明（３３）が、来年放送のテレ朝開局５０周年記念ドラマスペシャル「警官の血」で、親子３代の警察官を演じることが２１日、分かった。３人の前に立ちはだかる警視庁エリート公安刑事役に椎名桔平（４４）という豪華キャスト。ビートたけし（６１）主演で話題を呼んだ昨年１１月放送の同局系「点と線」に続く超大作として、３か月にわたる全国縦断ロケを行い、警察ドラマの最高峰を目指す。

　原作はミステリー批評雑誌「このミステリーがすごい」で今年版のベストテン１位に輝き、直木賞候補にもなった同名の警察小説。紫綬褒章を受章した鶴橋康夫監督（６８）が脚色し、自らメガホンを執る。

　戦後から現代まで、約６０年にわたる親子３代の警察官の戦いを描いた物語。初代の江口演じる安城清二は、元陸軍少尉の早瀬（椎名）らと厳しい訓練を受けて警察官に。駐在所勤務となるが、１９５７年に東京・谷中天王寺の五重塔が放火心中で炎上した夜、陸橋から身を投げて死んでしまう。

　息子の民雄（吉岡）も警察官になり、長年疑問を抱いていた清二の死の秘密に接近するが、秘密を解き明かすカギを握っていたのが公安刑事となった早瀬だった。

　勤務中に殉職した民雄の息子・和也（伊藤）もまた、父にあこがれ警官に。警察内部にずっと隠ぺいされていた祖父・清二、父・民雄の死に隠された秘密を明らかにする。

　撮影は既に始まっており、５時間を超える規模の大河ミステリーになるという。江口は「終戦直後の日本で『警官』という職業を超えて、一人の人間としての使命を全うした男の生き方が表現できれば」、吉岡は「警官の制服を着た時は、背筋の伸びる思いと同時に恥ずかしさでいっぱいでした。時代の渦に翻ろうされる警官の心情を丁寧に表現できるよう頑張ります」、伊藤は「豪華なキャスティングで緊張感もありますが、３代の親子がそれぞれ抱く、警察官への思いをぜひ感じていただきたい」とそれぞれコメントした。

参照元：スポーツ報知

小百合卑弥呼ベール脱いだ！…映画「まばろしの邪馬台国」

吉永小百合（６３）主演の新作映画「まばろしの邪馬台国」（堤幸彦監督、１１月１日公開）で、これまで伏せられてきた吉永の卑弥呼姿が２１日、ベールを脱いだ。絹をまとい、クレオパトラを参考にした独特なメーク。３分間の短いシーンだが、本人も「意見を出し合い２時間かけ、最高のものができました」と納得の仕上がり。さらにこの卑弥呼姿を始め、今作からえりすぐったサユリスト垂涎（すいぜん）の限定「小百合切手」発売も決まった。

　３月に極秘撮影された吉永の卑弥呼姿が、ようやくお披露目された。初めて日本を統一した女王卑弥呼。過去に岩下志麻、高峰三枝子らが演じたが、吉永は優しさ、高貴さ、カリスマ性を備えた美女だ。

　卑弥呼と言えば、先ごろ文部科学省の小中学生を対象にした歴史上の人物知名度調査でザビエルやペリーを押しのけ、堂々１位の人気。映画でも大事な見せ場としてスタッフの張り切りようは尋常でない。

　吉永はメークを他人任せにしない主義で今回も迷わず自分でした。「京劇やクレオパトラを参考に２時間かけてやりました。絵を描くようで、とても面白かった」と楽しんだ。衣装、アクセサリーは２０人がかりで知恵を絞った。ヨーロッパ製シルクを使い、取っ換え引っ換え７回の衣装合わせの中で決まった。吉永は「意見を出し合って最高のものが出来ました」と仕上がりに大満足だ。

　「まぼろし―」は盲目の夫（竹中直人）と邪馬台国があった場所を探す夫婦の物語。卑弥呼のシーンは、夫が悲願の場所を探し当てたと思い、最愛の妻（吉永）と卑弥呼がまぶたでオーバーラップする劇中劇で登場する。クライマックスの３分間のシーンだ。

　今作の公開記念で発売される「小百合切手」は、約１０００枚の主演女優の場面写真から本人もセレクトに参加。８０円切手１０枚、映画鑑賞券、サイン入りのポスターがセットの限定フレーム版（５５００円）。昨秋、郵政出版から切手化の打診を受けていた。

　吉永は、今年の元旦に日本じゅうの家庭に「母べえ」年賀状を届け、驚かせた。もっとも本人は自分の顔がいっぱいの切手シートに、照れを隠せないが「映画のシーンがこんな形で切手になってうれしい」と喜ぶ。９月１８日の東京でのイベントから全国キャンペーン開始。邪馬台国探し以上のハード行脚を敢行し、小百合卑弥呼が映画を成功に導く。

参照元：スポーツ報知

星村麻衣、気温３０度超えも気合の野外ライブ

ＴＢＳ系ドラマ「Ｔｏｍｏｒｒｏｗ～陽はまたのぼる～」（日曜・後９時）の主題歌「ひかり」（２０日発売）を歌う歌手・星村麻衣（２７）が２１日、東京・赤坂Ｓａｃａｓ特設ステージでライブを行った。

　同曲は着うた・着うたフルの総ダウンロード数が１０万を突破。１７日からスタートしたパソコン用の配信でもデイリーチャートで２位に入る好調ぶりを見せている。この日も３０度を超える中での野外ステージで「暑いですけど、楽しんでいって下さい」とあいさつ。地方医療がテーマのドラマだけに、主題歌作りは実際に病院で医師らの話を聞いたそうで「何が力になっているかを聞くと『患者さんのありがとうという言葉なんだよ』と言われて、それを歌にしなきゃいけないと思いました」と秘話を披露。同曲など４曲のキーボードの弾き語りに、５００人の観客はうちわをあおぐ手も止めて、じっくりと聴きほれていた。

　今後は３１日にラゾーナ川崎で発売記念ライブを行うほか、１０月３０日には東京・渋谷ｄｕｏでスペシャルライブを開催する。

◆菅野美穂誕生日ロケ現場訪問　○…星村はドラマに出演し、２２日に３１歳の誕生日を迎える菅野美穂を祝福するためロケ現場をサプライズ訪問した。バースデーソングを披露すると、菅野は涙を流すほど感激していたという。星村は「ビックリされていて、こちらまでウルウルしてしまいました。すてきなドラマにかかわれて幸せだなと本気で思いました」と語っていた。

参照元：スポーツ報知

鈴木亜美がジーンズ姿でライブ

歌手鈴木亜美（２６）が２０日、都内で開催されたＭＴＶとジーンズメーカーＬｅｖｉ’ｓのファッションショーで、特別ライブを行った。紺のジーンズ姿で登場し「いつもワンピースだから、たまにデニムをはくとクールな気分になるよね。それにＭＴＶの大ファンだから、ここで歌えてうれしい」と上機嫌だった。

参照元：nikkansports.com

鈴木京香に三顧の礼、６年ぶり連ドラ主演

女優鈴木京香（４０）がＴＢＳ系ドラマ「ＳＣＡＮＤＡＬ（スキャンダル）」（１０月１９日スタート、日曜午後９時）で、０３年１月期の「熱烈的中華飯店」（フジテレビ）以来、約６年ぶりに連ドラ主演する。最近の仕事は映画がメーン。「血と骨」では０５年日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得、大きな勲章をさげてドラマ現場に帰ってくる。ＴＢＳ生野慈朗プロデューサーは「演技力に洗練さ、美しさとかわいらしさを兼ね備える」と、三顧の礼で迎えた。

参照元：nikkansports.com

プリンセス天功「５人からプロポーズ」

プリンセス天功（年齢非公表）が１９日、都内で行ったイリュージョン「ハローキティ＆シナモンと不思議な夏休み」の公演後、「最近は日本人からも、もてるようになり、５人からプロポーズされています」と告白した。具体的な名前を明かさなかったが「５人中４人はタレントです」。

参照元：nikkansports.com